コヅチミノウミウシ
Trinchesia alpha (Baba & Hamatani, 1963)

  採集年月日  2006年 2月 19日   採集場所海水温 9℃
                       3月まで数週間確認できた
 大きさ    15〜7mm
 えさ     不明
 特徴     鰓突起は白線(破線)一本があり、先端部は白色。
             学名はCuthona columbiana (O'Donoghue, 1922)から2004年
             Trinchesia alpha (Baba & Hamatani, 1963)に変更になった。
             頭触手にV字の白線がある。
             鰓突起は赤や紫に近い種も多く、触角と色は多少違う。

             



同種と思う背面赤色模様付きタイプ 
ほとんどが背面の白いタイプ、模様なしが多い

卵塊 (らんかい 卵のかたまり)
みのうみうしの仲間では珍しい形
オトメウミウシの卵塊に似る


3個体が集まっているが
鰓突起の色はオレンジ、赤紫色