プランクトンネットを作ってみよう


 用意する物
  ○ ストッキング
  ○ フイルムのケース
  ○ のり のあき容器 (プラスチック製の物で他でも代用できる)
  ○ ひも 1mくらい 
  ○ 引っぱる時の棒 (古い釣りざおなど 何でもいい)


 用意する道具

  ○ カッターナイフ
  ○ はさみ
  ○ きり
   
ストッキングは50cmくらいの長さで両はじを切る

のり の容器を緑線で切り取る
切口で手を切ったりしないように
ヤスリや石などでけずっておく

ふたの上を切り取る (ふちをのこす)
みどり○のところへ3ヶ所穴をあける
 (ひもをつける)

   
  はさみやカッターナイフは危ないので気を付けて
  お父さん お母さんと いっしょに 作ろう


フイルムケースにあなをあける



出来上がり部品
ストッキング  フイルムケース  のり の容器

 
ストッキングをふたを回してはさむ

フイルムケースではさむ


三本のひもを通して完成です
棒は伸縮のこわれた網の棒を使いました


  
  本物のプランクトンネットは数万円くらいで、このストッキング代用ネットは
  製作費は0円でした。 (あるものだけで作ったから)
  ホームページでプランクトンネットを探していたところ、ストキングとフイルムケース
  を使った自作プランクトンネットのページがありました。
  「
これはいいな!!」私流にバージョンアップした物を作って見ました。
  みなさんもプランクトンネットを作って、海に行ってみましょう。
  もし海に行くようなら、
磯観察の注意も参考にして下さい。
  採集して来たプランクトンを顕微鏡で観察するのも楽しいです。
  デジカメと顕微鏡を合体させた「
デジケン」のページも見てね!!


  こんなクラゲまで見れたら楽しいで〜す!!
(↓画像はビデオカメラの撮影です
オオタマウミヒドラ
傘径 2mm
エダアシクラゲ
傘径 4mm

  もっとバージョンアップした自作プランクトンネットを製作、
 自作プランクトンネットで採集してこんな生物が見れた、
 などご一報頂けたらうれしいです。

  のり(味付海苔)の容器は中身が入っていてもデスカウントショップで
 300円前後で販売しています。
 もっと口径が大きな物があればいいなと思っています。


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