日本海、北緯40度の地、男鹿半島の入道崎には灯台があります。 
            灯台前には看板があり「入道埼灯台 海上保安庁 第二管区海上保安本部」と書いていました。 
            「あれ〜入道埼ってこう書くんだっけ?」 
            そして、向かい売店の名前を見て「やっぱり崎だ!」 
            どちらかが間違っているのかと思いました。 
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            黒の3帯模様、日本では白一色が多く 
            私はイメージ的に入道埼灯台より知らなく 
            灯台のゼブラ模様は当たり前と思っていました 
             
            皆さんの灯台のイメージは、白一色ですか? 
             
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              さて、埼、崎、これはなぜ! 
             
              入道埼灯台は明治31年11月8日に初点灯されています。 
             現在は海上保安庁の所有で、陸側から見た地図(国土地理院)の地名と違い、 
             海側から見た海図では「山へん」では無く「土へん」が使われているそうです。 
             全国的には、O△×埼燈台、O△×岬灯台が多く、出雲日御碕灯台(島根県)もありました。 
             (関係ない話ですが、埼玉県は海がない県なのにどうして埼なのか不思議に思いました) 
             
             
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            入道埼水島照射燈 
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            「夜間1300万カンデラの光を出して灯台下の岩礁を照らしています。」 
             
             
             
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              灯台入口 
             
             
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            初点灯 明治31年11月 
            改築 昭和26年3月 
             
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              一般の人でものぼることが出来る灯台(有料)を参観灯台といい、日本では15基あります。 
             調べて発見したのが、益々複雑な名前、建物の名前は「入道埼燈台」(構造物の正式名称)、 
             「灯」ではなく、「燈」という字がつかわれているようです。 
             
              例文 男鹿半島の入道崎には、入道埼灯台があります。 
                  昭和26年3月、現在の入道埼燈台は建てられました。 (こんな感じ?) 
             
              以前、路線バスの行き先表示は「入道岬」とあったようです。 
             現在調査中ですが、・・・。 | 
          
          
            入道埼灯台について、ご意見がありましたら、 
            
        
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