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2005年 へ

    12月 31日
  28日に、カガミモチウミウシをみつけました。
 もち米から生まれてきました。とくちょうは白くてでかいです。
 1年に1回しかみつけられません。作り方は、かんたんです。
 みなさんも作ってみてください。 (明日お見せします)
  ところで今日は、なまはげが来る日です。ぼくの家には来るでしょうか?
                               しいくがかり

  今日、なまはげの里では一年で一番怖い日、なまはげ様の出現する日です。
 本物は迫力が違い、とにかく怖いです、夜行性で夜より行動できません。
 なまはげの里では、あちこちでいろんな、なまはげ様が歩き回りますが、
 昔と違い、数はかなり少なくなり、なかなかお会いできません。
  私の方は潟(八郎潟)のスガ(氷)を渡って来るようで、なまはげ館の方とは違います。
 本物は今日だけ、なまはげの里へぞうぞ!!  (悪い子供、大人はご遠慮ください)
                                 記録係

   12月  24日
  今日はクリスマスイブ、我が家の広報係はクリスマスのケーキなんて
 食べたことはありません。
 宗教上の理由というわけでもないですが、クリスマスのプレゼンもありません。
 きのどくな日に生まれたものです。   ( ヒント プロフィールをご覧下さい )
  おじいさんの大好きな飼育係、サンタさんにプレゼントをお願いしたようです。
 我が家は、飼育係のサンタさんのプレゼント、みんなでまっています。
 今晩でなくても、きっといつか飼育係の望みがかなう日がくると、信じています。
  なまはげの里では、ちょうどサンタさんが走りやすいくらいの雪が降りました。
 サンタさんが来ると、 なまはげ様が来るまで一週間、そして、もうすぐ、お正月。

                                          記録係

  12月  15日  
  13日、遅く仕事から帰ってきたら、飼育係と清掃係が外で、なにやら?
 テレビのニュースで「ふたご座流星群」のことを報道していたようで、
 二人でにぎやかに、冬の星空見学。(広報係はテスト期間中?のため不参加)
  「見た、見た」ものすごい声の清掃係、まもなく飼育係も「見〜つけた〜」の声、
 飼育係は流れ星にお願いしたようで、 「おじいさんの病気が治りますように」
 今年、87歳の総務係はひざが痛く、歩行がたいへんになって来ました。
 私も雲のすき間から二つ見つけて、今回は飼育係と同じお願いにしました。
  明るいクリスマスツリーもいいですが、真っ暗な夜空の冬の流れ星見学、
 かすかな明るさもいいです。「ふたご座流星群」は、もう数日、見れるようです。

 お願い事を決めて見ていると、楽しさ?もまた、ちがいます。
 この次、流れ星を見たら「年末ジャンボ」もお願いしようと思っています。
  今夜は曇り空、星は見えません。
                   記録係

    12月 12日    海水おん 15℃   気おん 12℃
  今日、朝のかんちょう時間に合わせて、海に行きました。
 見つけた うみうし は、シロウミウシ 3こ体、アオウミウシ 2こ体、
 シラユキウミウシ 1こ体、 ヤマトウミウシ 1こ体、 クロシタナシウミウシ 5こ体、
 ジボガウミウシ 1こ体です。
  海水おんが、15℃よりひくくなると、アオウミウシ、シロウミウシはほとんど
 いなくなるそうです。ジボガウミウシやオトメウミウシは、温どにかんけいなく、
 夏、冬も、いるそうです。
  うみうし いがいは、ヒラムシ 2こ体、タコ 3ばい、
 それから下の生きものもいました。

                                     しいくがかり
      この生きものの名前わかりますか? 
 ヒント  今、うつっているのは、触手(しょくしゅ)です。
      下のがぞうの上に、マウスをおいてください。
      マウスでクリックすると答えがでます。




   12月  6日
  ぼくのうちでは、うみうしのほかにも、たくさんの生きものをかんさつしています。
 下の生きものは、1999年11月、10cmくらいのふかさで、海そうについていて、
 きろくがかりが、手でかんたんに、つかまえたそうです。
 今まで、こうほうがかりが、白色のものと、2ひき、さいしゅうしています。
 どちらも、1ヶ月間くらい水そうでかんさつして、海に帰したそうです。
                                         しいくがかり
      この魚の名前わかりますか? 
 ヒント  ヨウジウオ科の魚です。
      下のがぞうの上に、マウスをおいてください。
      マウスでクリックすると答えがでます。
                                       

 

   12月  5日
  今朝、秋田魁新聞で「震度8の地震本県襲う?」
 なまはげの里では「テレビで12月4日、震度8の地震が秋田で起こると放送された」と、
  小中学生はみんな知っている、うわさ話、お店でも、缶詰やペットボトルの水が
 たくさん売れているようで、前日の3日まで我が家で知らないのは私だけでした。
 そこでネツトを見たら、掲示板など、地震の話はたくさん、事の起こりはニュース番組で
 有名女性占い師さんが言ったような話で、掲示板、メールのネットで広がったようです。
 結局、我が家は「テレビ放送は冗談でも、そんな話し、するはずない」私の一言で終息。
  このホームページも、有名女優さんと同名のスパムメールなどいただき、
 ネットは怖〜いです。
  現在、震度は、0,1,2,3,4,5弱,5強,6弱,6強,7、の10階級で表され、
  平成8年10月の改定より、震度5、震度6はなくなり、強、弱が付くようになり、
  もちろん、震度8はないそうです。

   12月  1日  
  なまはげの里は雪もなく、今までは暖かい冬という感じですが、
 これからどうなる事か、もう、12月になってしまいました。
 
♪〜 ヤートセ コラ 秋田音頭です ハイ キタカサッサ・・・
     秋田名物 八森はたはた 男鹿で男鹿ぶりこ 能代春慶 桧山納豆 
     大館曲げ輪っぱ
・・・  
  下、画像は「秋田県の魚」鱗(うろこ)のない魚、魚神
魚雷
(はたはた)です。
 残念ながら我が家で捕まえたものではなく、今日、親戚からいただいた物で、
 なまはげの里でこれからたくさん捕れます。 ところで「ぶりこ」って、なあに?
 
  12/1 今までの書き込みを うみうしファミリー日記 にしました。

はたはた

  11月  17日  
   日曜日(14日 海水おん 16ど)、うみうしをかんさつに行きました。
 クロシタナシウミウシ 一こ体しかいませんでした。
  海には、たくさん魚がいました。
 あさいところにおいこんで、30ぴきぐらい、手でつかまえました。
 サザエのおじさんから、魚はイワシとおしえてもらいました。
   からあげにして食べたら、とてもおいしかったです。

                                しいくがかり

イワシ

  11月  13日   (朝 あられが降りました)
  磯歩きしていると、たくさんの生物とあえます。
 「エッ!! ウソ〜」と言われますが、↓のアジは浅瀬(あさせ)に
 いたもので、手でつかまえました。(飼育係が一人で美味しそうに食べました)
 2mのタコ、50cmのヒラメもひろっています。
  2002年、広報係がうみうし観察中、磯でひろったイカは、
 なんと、1メートル、ちょうど10キロでした。
 昨年も書き込みしましたが、なまはげの里はいよいよ タレイカ の季節です。
 浜は、たくさんの人が歩いています。 イカが落ちているんですから。
  本当の話です。めったにお目にかかれませんが・・・
                                     記録係
    
アジ
手は飼育係

手は清掃係
2002,11,23 撮影

  11月  7日      海水おん  18℃
  ゆうがたのかんちょうにあわせて海に行きました。
 サラサウミウシとミヤコウミウシを海にかえしました。
 クロシタナシウミウシ 7こ体、ジボガウミウシ 5こ体、
 ホウズキフシエラガイ 1こ体がいました。
  ジボガウミウシとホウズキフシエラガイを1こ体づつ、さいしゅしてきました。
  ほかのかんさつできた生きものは、ウミタナゴ 1ぴき、タコ 1ぱいです。
                               しいくがかり

ウミタナゴ

  11月   4日  
   10月17日さいしゅうしてきたミヤコウミウシが、1日に、たまごをうみました。
 大きさは、3cmで色は、うす黄色でした。
 たまごが、大きかったのでミヤコウミウシにちがいないと思いました。
  ミヤコウミウシは、青い点が、とてもきれいです。
  ぼくもこれから、ホームページに、書きこみをしますので、よろしくおねがいします。 
                                 しいくがかり

  
ミヤコウミウシ Dendrodoris denisoni (Angas,1864)    

卵塊(らんかい)

  10月  30日  
  なまはげの里で、椿の他にも不思議に思っていることはたくさんあります。
 以前も論争になった事ですが、観光用パンフレットなどで増えてきた、
 「男鹿三山」(真山、本山、毛無山)です。
  絹篩(きぬぶるい 1852) 鈴木重孝著 の男鹿図には真山、本山はありますが、
 毛無山はありません。(キントリ坂?の話もあります 旧秋田叢書 第二巻)
 そして、菅江真澄(1754〜1829)の恩荷能春風(おがのはるかぜ)では、
 真山、本山、
毛無台となっています。 (私は古い人間です?)
 つまり、明治や昭和になってから噴火してできた山なら別ですが、昔も今も形は同じで、
 寒風山の板場の台のようなもので、毛無山は通称で本山の一部と私は考えます。
  なまはげの里では、男鹿三山なんていいません。 真山、本山を「
お山」といいます。
 なまはげの里で一番高い崇高な山、なまはげの住む、怖い山です。 
  
「お山」から歩いて下る、海の景色は最高です。 一度どうぞ、なまはげの里へ!!

  10月  23日  
 20日書き込みのゴミ袋の「つばきマーク」は?
 男鹿市の市の花は椿、以前から不思議に思っていましたが、
 男鹿半島の椿(地名)地区は自生の北限という事で、国の天然記念物です。
 青森県の夏泊半島も自生の北限で国の天然記念物、男鹿半島より北のはず、
 北限が二つあるのもおもしろく、無学な私には理解出来ません。
  植物は風、海、鳥、動物などが運んでくる事もあるようで、昔から椿油は
 生活には重宝で、人間という動物が運んだ可能性もあるようです。

  10月  20日  
  17日、書き込みの南磯海岸では、いつもとチョット光景が違いました。
 早朝の海辺は、散歩、魚釣りが数人という感じですが、たくさんの人、人、人、・・・
 そして手には何と、なまはげの里限定の「つばきマークのゴミ袋」我が家と同じ?
  前日、うみうしファミリーで うみうし の住める環境を守ろうという事で、
 明日は「海のゴミを一袋家に持ち帰ろう」と話し合っていました。
 先を越された感じで、かんたんに採集出来るつもりのゴミは無く、
 水の中のゴミや浮いている発泡スチロールなど、苦労して採集して来ました。
  うみうしファミリーは、うみうし採取だけでなく、ゴミ採取も時々行っています。

  10月  17日  
  なまはげの里は、台風の土砂崩れでトンネルが通れず、迂回路の茶臼峠は
 桜の花びら?もほとんど無くなり、いよいよ、秋本番です。 
   (8月の台風の塩害で、桜は葉が落ち、9月から狂い咲き)
  朝早くの予定が、家を出たのが6時半過ぎ、誰かが一緒だと遅いです。
 入道崎に着いたら思ったより北風が強く、南磯方面へ変更。
  クロシタナシウミウシはものすごい数で他はいないかと・・・
 ミヤコウミウシを見つけ、海で初めて見る、飼育係、清掃係、ものすごい歓声、
 (チョットうるさ過ぎ)太陽の下で見る、青い点の綺麗さにビックリしていました。
 ミヤコウミウシは、いつも居る時はたくさんいます。 (近々画像公開予定)
  観察出来た うみうし クロシタナシウミウシ ものすごい数、ミヤコウミウシ 9個体、
                ジボガウミウシ 5個体、 シロウミウシ 1個体。

  10月  10日  
  8月の15号台風の後の海辺は景色が変わるほどで、海のスゴサを感じるものでした。
 1.5mもある見慣れない岩、アオウミウシ、シロウミウシのエサのカイメンが
 いっぱい付いて打ち上げられていました。(高潮は怖いです)
  夏休み最後の日曜日、飼育係の自由研究の為、Tシャツ姿で海に入っていた所、
 チカチカ、チョット痛い感じで、クラゲもいなく、大丈夫と思っていました。
 晩になってチョット、カユイ、2日目、モット、カユク、3日目、思い出せばマスマス・・・
 赤い斑点が体のアチコチに、不思議なのは肌が露出している所は何とも無く、
 肩、背中、足、などのTシャツの中や、ズックの内のような所だけ、飼育係も同じです。
 明日、もっとひどかったら飼育係をお医者さんに、その薬を私もチョットだけ?・・・
 次の日から楽になり、その後4〜5日くらいで、お医者さんに行かずに完治しました。
 台風の後で、海水中に何かが居たのでは?と考えています。

  お隣、青森県の浅虫水族館 海の危険な生き物(青森県沿岸編)オコゼ、アカエイ、
 クラゲ、刺されてしまったら、応急処置法などあり、磯観察に追加しました。

  10月  3日  
  インターネットで注文していた、かみしばい がとどきました。
 「ウミウシめいたんてい」 作 井上よう子  画 岡村好文  制作 教育画劇
 見ているだけで楽しいです。(カワイイ うみうし がいっぱい登場)
  このかみしばいと、うみうしフアミリー制作のビデオ「男鹿のうみうし」をもって、 
 子供たちに うみうし の話でも、したい気分になりました。
  リンク集に「磯の魚たち」を追加しました。
 こんな魚が磯採集できるのか、チョウチョウウオ、ソラスズメダイ、うらやましいです。
 採集、飼育、動く魚の撮影方法、とても勉強になりました。
 水族館のような綺麗な魚がいっぱいのHPです。
  なまはげの里でこんな魚はいないと思いますが、でもわかりません、
 海はつながっています?

  9月 26日  海水温 23℃ 
  南磯方面、夕方の干潮に合わせて、シロウミウシ、オトメウミウシ、ジボガウミウシ
 クロシタナシウミウシ、コモンウミウシ、20個体観察、シタナミ、タコ、一杯、素手採集。
  ところで、20日書き込みのシタナミ、本当にこの貝の名前は?
 飼育係は自由研究の発表が来月あります。
 スガイはふたのかたちが違うので、すぐわかりましたが、他はむずかしく、
 下から見たとき、穴がある、無い、穴の所の色が無色、緑色や橙色で判断のようです。
 クボガイは穴が無く、へそのようにくぼんでいるので、クボガイ、緑色、
 コシダカガンガラは穴あり、無色という感じで、私は貝の穴(へそ)、知りませんでした。
  さらに確認のため、「男鹿水族館GAO」へ聞きに行ってきました。
 (水族館、本当の飼育係様、おいそがしいところ、ありがとうございました。)
 コシダカガンガラ、オオコシダカガンガラ、スガイ、クボガイ、ヘソアキクボガイ、のようです。
  一流の研究者は、何でも食べてみなくては、どの貝が一番うまいか、味も大切なようで
 飼育係は、自由研究の為、何個も真剣に食べくらべていました。
 となりで父親は、自由研究のお手伝い、タコとビールとシタナミで、味はみんな同じ、
 みんな美味しかったで〜す。

  9月 20日  海水温 23℃ 
  今日は午後から、ひさしぶりに海(入道崎方面)に行ってきました。
 いつもサザエや海藻をいただく漁師の
サザエのおじさんの話では、
 今年はサザエは小さく、数も少ないそうです。 (今年の海で見るサザエでそう思います)
  ところで同じ巻貝でも、シタナミは採って来るときもあります。
 シタナミとは、なまはげの里では「食べる事の出来る小さな巻貝」をいいます。
 コシダカガンガラ、クボガイ、バテイラ、スガイ、イボニシ、レイシガイ、他、だと思います。
  さて、シタナミとは? なまはげの里だけの呼び名かなと思ってHPで調べてみたら、
 細螺(キサゴ、シタダミ)からきているようで、古事記、日本書紀、からの登場のようです。
 岩についている、たくさんの巻貝を兵隊(下民 シタタミ)に見たてた、ところからきている
 ようで、おいしいので、舌味(シタミ)かな?と思っていた私は、全然、ハズレでした。
  本日、観察出来た うみうし シラヒメウミウシ、クロシタナシウミウシ2個体だけ、
 今年は、うみうし も少ないです。

 *アワビ、サザエやワカメ、アラメの海藻など漁業権に関するものは、獲らないように!!
   海藻などは、拾うのも、ダメだそうです。

  9月  9日   
  7日の書き込みの?ミドリガイはアズキウミウシのようです。
 ウミウシと名前がついていますが、ミドリガイの仲間のため、
 我家のHPでは73種目ではありません。(見つけた飼育係チョットガッカリ)
  今、日本のHPでは後鰓類をすべて うみうし と呼んでいる人も多いようですが、
 広報係の小学生の時からの考え方から、このHPでは うみうし に含めません。
 「クリオネは うみうし でなくて、ミドリガイの仲間は、 うみうし、へんでしょ」と
 小学生に言われ、その時、私はチンプンカンプンでした。
  アズキウミウシを調べていて、アベミドリガイのことを知りました。
 JANOLUS No.100 (高岡生物研究会)  馬場博士の狭義と広義、むずかしいです。
 やっぱり我家も「狭義の うみうし」 、「小学生のこだわり」を大切にしたいです。


アズキウミウシ
Elysia amakusana Baba 1955
触角と尾が紺色


  9月  7日   
  久しぶりに5日(日)、飼育係、清掃係、の三人で海に行ってきました。
 干潮時間に合わせて、清掃係の作ったおにぎり持参で、
 海で昼食、波もなく最高の うみうし日和でした。
  いつも、あまり条件のいい時は うみうし は少なく、
 飼育係がはじめて観察のミドリガイの仲間、タコ(美味しかった)を見つけました。
  アオウミウシ、シロウミウシ、オトメウミウシ、ジボガウミウシ、
 クロシタナシウミウシ、サガミノウミウシ、?ミドリガイを観察しました。 海水温 24℃

 

かなり大きくなった、9月 1日 書き込みの山鳩のヒナです。
明日の台風18号が心配です。


  9月  4日   
  朝、 Yahoo!のNews を見ていたら 「大きな火の玉」目撃相次ぐの見出し、
 昨晩のことでなく、2日もあったようです。
  今までの流れ星という感じより、とにかく、明るいと感じました。
 皆さんも星空観察いかがですか、もしかしたら今晩も・・・
 今から願いごと? たくさん考えていてください。

  9月  3日   
  今日は誰かの誕生日、年をとるのが、いやだそうです。
 晩ご飯を食べてからチョット遅い花火、今年もらった花火を全部、楽しみました。
 終わってから飼育係と二人いすにすわり、星空見学、気持ちいい夜空です。
  突然、夜空が明るくなり 飼育係と二人、 なんだ?
 南南東の空が、ものすごく明るかったです。
 ちょうど PM9:00 ころ、流れ星、 ビックリしました。
  たった1秒くらいで、こんなに感動できるんですから、
 アテネオリンピック以上の感動です。自然はすごいです、ふしぎです。

  9月  1日  
    台風16号も去って、15号と違い、被害も少なく、停電もありませんでした。
 我家の農作物は、秋の収穫も期待できなく、壊滅状態です。
 柿、イチョウやケヤキなども塩害で葉っぱがほとんど落ちてしまいました。
 なまはげの里では、塩害の稲や高波での漁船など、かなりの被害のようです。
  春から山鳩が通っていた、家、正面の台風で枝が少なくなったヒマラヤスギに、
 大きくなった10cmぐらいの山鳩のヒナを一羽、見つけました。
  2つの台風を乗り越えて、木の上でじっとしています。
 自然の生きものは、すごいです。

  8月  24日   
   飼育係、広報係は夏休みが終わり、きのうから学校が始まりました。
 飼育係の自由研究もなんとか完成し、夏休み中、海の生きもの観察ができ、
 たくさんの生きものを集めすぎて、模造紙がたりないくらいでした。
 海で撮影したものや、採集して飼育したものなど、ミニ水族館は楽しかったようです。
  今日、採集してきた生き物を、海に帰してきました。
 ちょっとさみしくなります。ところで↓の魚の名前がわかりませんでした。
 稚魚だと思いますが、おわかりの方がいましたら教えてください。
             
     2〜4cm 男鹿半島で、今、たくさんいます。

              ホンベラの幼魚のようです

  8月  11日   
  注文していた「本州のウミウシ」を本屋さんで購入。
 帰りの車で飼育係 「家に帰ったら一番最初に僕に見せてね!」
 本を見て 「お父さん違うね」 のひとこと。
  飼育係の気になる うみうし は、自分で今年見つけたユメウミウシのようです。
 ホームページや本でも、いろいろあり、日本では観察数の少ない種のようで、
 2/25の書き込みにもあるように、ユメウミウシ?ツメウミウシ?意見をお聞きしたりして、
 結局、我家では、「相模湾産後鰓類図譜」を参考に、ユメウミウシとしました。
  7年前は、誰に聞いてもわからない、図鑑にチョットだけしかついていない うみうし。
 県立図書館で、50年も前の本、 「相模湾産後鰓類図譜」 生物学御研究所 編
 はじめて見た時は、親子ともども、ものすごい感動でした。(何回も通いました)
  今年の夏、海に行けなかったら、本屋さん、図書館でうみうしの本、さがして見て下さい。
 「相模湾産後鰓類図譜」は全国の県立図書館などで見られます。

  8月  5日   海水温 27℃
  昨日、男鹿半島よりもっと北の青森県側に近い、
 八森町の岩館小学校、 「うみうし探検隊」 が 我家に来てくれました。
 世界自然遺産の白神山地の麓で、海の綺麗な岩舘海岸、
 山も海もある、そんな、すごい自然がたくさんの所にある小学校です。
  学校の総合学習で 「岩舘海岸の うみうし を探してみよう!」
 海のたくさんの生き物観察、そんな感じで結成された探検隊のようです。
 我家の うみうし水槽 の見学、秋田県水産振興センターで水生生物のお話を聞いたり、
 タッチプールの生き物をさわったり、とても楽しそうでした。
 海も前日の高波がウソのようにおさまり、たくさん うみうし を観察できました。
   観察できた うみうし アオウミウシ、シロウミウシ、コモンウミウシ、ハナイロウミウシ

  8月  1日
  31日、朝、5時出発で うみうし さがし。
 満潮状態、風あり、波あり、最悪ではないが、最高には程遠い、
 4時間ぐらいで見つけたうみうしは 0個体、
 うみうしは、全然いないのだ。
  今まで、条件のいい時しか海には行かない我家では、
 いい勉強になった。
  このようす、明日 8月2日、秋田限定、
 NHK秋田 PM 5:10 からの 「てれびこまち」 で放送される。
 うみうし様はもしかして、我家のだれかと同じで、
 テレビに出たくなかったのでは?それしか考えられない。
   おひまな方、テレビ見てくださ〜い。

  7月 22日   
  うみうしファミリーは今までたくさんの うみうし を採集していますが、
 出来るだけ、観察終了後は採集場所へ帰すようにしています。
 自分で採集して、いかにたくさんの時間、飼育できるかという事を考え、
 食性(何を食べているか)などを調べ、実験や観察をしてきました。 
  今、食性がわからない うみうし がショップやインターネットなどで
 販売されているそうですが、とても残念な事と思います。
 たとえ食性がわかっていても うみうし のえさの採取は簡単ではありません。
 うみうしを見つけるより、ずーっとむずかしいです。
 なぜ自然の生き物を飼うのか、とてもむずかしい事だと思います。
  2004年版、磯観察 ちょっと リニューアル。
 今年の夏休み海に行ったら、うみうし さがして見てください。

   7月 16日  
  昨日、飼育係は学校の開校記念日でお休み、
 以前から飼育係と約束の、男鹿水族館「GAO」へ行ってきました。
  平日だというのに水族館わき駐車場は満車、
 2002年8月31日に男鹿水族館、閉館の日、
 無料券をもらっていたので、我家は入館無料、
 館内は、たくさんの人でビックリしました。
  大きな水槽、綺麗な熱帯魚を見て 「 水族館はいいな〜 」
 でも、何回もお邪魔した昔の水族館もなつかしいです。
 残念ながら うみうし の展示はありませんでした。
  水族館の魚も綺麗でしたが、水族館から見える うみうし のいそうな
 自然な海の景色もすばらしいです。  なまはげの里へ夏休みにどうぞ!

       
               こんな絵を見つけました

   7月 11日    気温 20℃  海水温 23℃
  霧雨もようのなか、独りで海へ、私にとって磯歩きはスポーツのようなもので、
 うみうし観察だけが目的ではありません。
  (清掃係は うみうし観察=ダイエット と考えているよう?)
  早朝の磯を歩いていると、「 海はいいなー 」 自然はいいです。
 海に感謝、自然に感謝、家族に感謝、健康に感謝、そんな気持ちで・・・。
 波もなく、風も少し、干潮ではありませんが、最高の条件という感じでした。
 観察できた うみうし、 1cmぐらいの小さな オトメウミウシ 2個体 だけ、
 なまはげの里のうみうし様は、本日、お休みのようです。

   7月  8日
  「僕のこだわり」を「うみうしとは?」の中へ異動しました。
 広報係が一昨年作ったページですが、小学生の時から考えです。
  タマミルウミウシを初めて見つけた5〜6年前、広報係が私に、ひとこと、
 「これ、ほんとうの うみうし じゃないよ !」 
 ウミウシと名前がついているのに うみうし でない?
 小学生が、たくさんの図鑑や資料を見ての考えで、
 生物など、全然、縁のない私には、理解出来ませんでした。
 2000年になって出版された 「ウミウシ学」 平野義明 著  東海大学出版会 を
 読んで 「狭義のウミウシ」=「ほんとうの うみうし」 私は初めてわかりました。
  小学生からのこだわり、他の人(おとな)と同じでなくても、これからも持ち続けて・・・。
  うみうしとは? 2004版  もうチョットで完成です。

 

   6月 28日   気温19℃  海水温20℃
   3時の干潮に合わせ、5時起きで海に行きました。
 思った通りの干潮ではなく、天気予報と違い風も真正面、波もチョッとあり、
 久しぶりの海、条件は最高とはいきません。
 台風あとの うみうし に期待していったのですが、初観察なし。
 海水温20度、夏のうみうし、もうすぐです。
  観察できたうみうし、オトメウミウシ、アオウミウシ、シロウミウシ、
 クロシタナシウミウシ、ヒロウミウシ。

   6月 22日
  今日は、旧暦5月5日端午の節句、照明係は朝から笹巻き作りです。
 笹とり、菖蒲(しょうぶ)とり、私の小学生のころは、子供だけの楽しい行事でした。
  日曜日、飼育係と神社近くへ笹とりに行ったついでに、いつも山椒魚(さんしょううお)の
 卵がある、水溜りへいったのですが、水が少なく卵、山椒魚は、いませんでした。
 トウホクサンショウウオの長い卵塊(らんかい)が、いつもの年、4〜6月によくあります。
  我が家では、虫の卵など少ない、綺麗な笹をとって、12月まで冷凍保存で、
 「ハタハタずし」 ようにもしています。
  なまはげの里でも、笹とり、菖蒲とりをする子供は、少なくなってきたようです。
  

   6月 18日
  お昼の1時過ぎ テレビチャンネルを変えたら、 日本テレビで島根県の
 「ベこ」 のことを放映していました。
 初めから見たわけではありませんが、 最後まで 「うみうし」を食べる話 で終わってしまい、
 「アメフラシ」 の一言もありませんでした。
  「うみうし」には食べられる種もいるんでしょうか? 
 やっぱり 「アメフラシ」は 「うみうし」に間違えられて、気の毒な生き物なのかも知れません。
 なまはげの里で 「べこ (アメフラシ)」を食べる習慣はありません。

   6月 16日
  タテジマウミウシ科の オトメウミウシ で前から疑問に思っていたことがあります。
 ほとんどの オトメウミウシは触角の紅いところ下に黒い点が一つあるようです。
 これはもしかして 「乙女の目」 では?
  ミドリアマモウミウシなどは、触角付け根後ろの 目(黒い点) がよくわかります。
 ほとんどのうみうしが触角付け根部にあるのは知っていたのですが、
 触角に目があるのは聞いた事がないので、どうかと思っていました。
  奄美大島の今本さんのHP伝言版でお聞きしたところ、
 やっぱり 「目」でした。
  水槽の オトメウミウシの目を長時間、観察していたら、
 熱い視線を感じてしまいました。 みなさんはどうですか?
    
       

   6月 13日
  夕方の干潮時間に合わせて南磯方面へ、
 6月にはめずらしい、ものすごい干潮
 大きめのオトメウミウシ(3cm)がかなりの数でいました。
  73種目かと採集の、みのうみうしはアカエラミノウミウシの色違いの様です。
 オトメウミウシ、アカエラミノウミウシ、ヒロウミウシ、シロウミウシ、
 サガミミノウミウシを観察しました。

   6月  5日
  2日、書き込みの あんぷら のことについて調べてみました。
 説はアイヌ語、オランダ語の二通りあるようですが、アイヌ語の方はわかりませんでしたが、
 オランダでは、土の中のリンゴ(リンゴと同じく栄養価が高い)という意味で、
 aard appel  が アンプラ に変わったのでは?ということでした。
 ジャガイモは、オランダから長崎へ入って来たようで、オランダから男鹿にも入って来たのでは?
  私の学説 〔なまはげ様は異文化人(宇宙人も含む)〕 がひらめきました。
 もしかして、なまはげ様はオランダ人・・・?
 なまはげの里で異文化の味、 あんぷら を味わってみてください。
  日本で あんぷら とよんでいる所があったら、教えてください。

   6月  2日
  数日前、ファミリーみんなで あんぷら(アンプラ)? の植え替えをしました。
 飼育係は あんぷら を知りませんでした。
 芽が出たら畑に植え替えのつもりでしたが、仕事が忙しく遅くなってしまい、
 大きな葉っぱになって掘り起こしたら、小さな芋がついているものもありました。
  なまはげの里、さむかぜ山の麓では、ジャガイモ、馬鈴薯とは言いません。
 夏休み、初めころの収穫です。
 今でもみんな あんぷら です。 ハイカラな、おいしそうな名前でしょう!
 ( あんぷら の語源、おわかりの方教えてください。 )

   5月 30日(くもり)   海水温 17℃
  夕方の干潮時に合わせて南磯方面へ、
 海水温が15℃くらいになるとアオウミウシ、シロウミウシが多くなります。
  清掃係、人並みに今年初めてのコモンウミウシ発見、チョットうるさい。
 本日予定の 「第2回なまはげカップうみうし観察会」 は、
 広報係の風邪が完治せず、出場を辞退のため延期されました。
 飼育係、チョットがっかり。
  観察できたうみうし、シロウミウシ、アオウミウシ、オトメウミウシ、
 コモンウミウシ。   (採集したうみうし コモンウミウシ1個体)

   5月  23日
  朝、5時起きで入道崎方面へ、波が高く、思っていたほどの干潮でもなく、
 観察できたうみうしは、ヒメキヌハダウミウシ、アオウミウシの二個体だけ。
 うみうしは採取しないで、カイメン2種(アオウミウシ、ヤマトウミウシのえさ)
 を採取してきました。
  帰り道(戸賀付近)で、三匹のキツネの親子に出会い、飼育係は大喜びでした。
 戸賀の新しい水族館そばには、タヌキも多いです。
 子ダヌキの直前横断もありますので、運転には気をつけて、ゆっくり走ってください。
  なまはげの里は自然がいっぱいです。
   ( なまはげの里では、狸や狐にバカされないように、お気をつけて!! )

顔がはっきりわかると困るのか? 近くからの撮影は拒否されました。
遠距離からの撮影のため、我が家のデジカメではこの程度。

   5月  9日

 
          

 なまはげの里で見なれない旗があちこちであります。
男鹿駅伝にしては早いし、歓迎?・・・。
 浜崎伝助様歓迎の旗でした。
(男鹿市ロケ支援委員会)
ということはもしかして、スーさんの鈴木建設は
秋田にも支店があるのでしょうか?
 綺麗な自然の、うみうしの住める海がまだ残っている、
男鹿半島には1年中、釣りを楽しむ人がたくさん来ます。
 なまはげの里、魚釣りにどうぞ!!


   5月  6日
  4/11 広報係採集の72種目、不明種18 UPしました。
 ミナミヒョウモンウミウシのような絨毛状突起と言うより、
 肉眼で確認できるハリネズミのような針状突起でした。
 ヒメチシオウミウシかと思いましたが、観察の結果、別種のようです。

   5月  1日
  リニューアルオープンした秋田県立博物館で、 うみうし の模型を展示しています。
 日本の博物館でも うみうし の展示は、かなり珍しいのではと思います。
 海のコーナーの大画面のプロジェクターで我家のうみうし、20種ぐらいも登場していますが、
 1回、1時間ぐらい上映の数分間なので、なかなか見れないと思います。
  展示品の中には祖父のコレクション(寄贈)の土偶や刀などもありました。
 秋田県の歴史などに興味のある方、お時間がありましたらどうぞ。
 県立博物館の入館料は無料です。(特別展は有料)
 秋田県以外の方もゴールデンウィーク、お近くの博物館はどうですか。
  (うみうしの模型展示をしていたらお知らせ下さい)

   4月  25日
  オオミノウミウシは冷水域のうみうしのようなので、水槽用のクーラーはありますが、
 一個体だけを15℃以下の海水温で管理する事は、今の我家では困難と考えて、
 ファミリー協議の末、海の水温(12℃)が上がらないうち、もとの採集場所へ帰してきました。
  観察の必要のなくなった種、観察の困難な種は、ある程度の期間で帰すようにしています。
 オオミノウミウシは水槽の中では日中、岩陰で生息、夜、活動するタイプのようです。
 イソギンチャクを食べる事は知っていたので、食事シーンを撮影したかったのですが、
 岩陰から出て来てくれませんでした。
 朝、部屋のカーテンを開けると急いで岩陰に隠れます。
  体の大きなわりには、狭い所、暗い所の好きな我家のだれかの性格と似て・・・。

   4月  22日
   今日は総務係、87歳(米寿 数えの88歳)の誕生日です。
 いつも一緒にお風呂に入っている飼育係と ちょうど 80歳 違いです。
  我家の店名 「〇〇無線」 は、無線器を販売しているのですか?と聞かれますが、
 昔の開店時、ラジオを販売したので 無線になっているようです。
  皆さんのお近くにも 「 〇 〇 無線」 のような時代を感じる
 名前の電気屋さんありませんか?

   4月  14日
  自宅裏、田んぼで朝、飼育係とメダカ採集をしました。
  ♪ メダカの学校は川の中 〜
 私が小さい時はたくさんいましたが、近頃は見た事がありません。
 田舎の自然はいいですね、
  ♪ 春の小川は さらさら 流る 〜 ( 昔はこうだったそうです 照明係 )
  今日はメダカのオスとメスの違いを飼育係と勉強しました。
 メダカの ♂ と ♀ の違いわかりますか?
  なまはげの里も春です、いよいよ、お祭りの季節です!!

 ※「春の小川」 大正元年 詞 高野辰之 曲 岡野貞一 昭和17年 流る⇒行くよ
   ささやくごとく⇒ささやきながら に変更 3番が削除されたようです

   4月  11日
  なまはげの里、桜はまだまだですが、なんとなく春です。
 きょうはうみうしファミリー4人でうみうし観察、
 早朝の海でおにぎりを食べたり、最高のぜいたくなのかもしれません。
  2代目飼育係は海で撃沈?してしまい途中退場でしたが、
 新広報係、画像はまだありませんが、さすがの72種目をゲット、
 名前は調査中で近々公開出来ると思います。

   4月  7日
  うみうしファミリーには 「三つの力」 があります。
 広報係が小学校6年のとき、「座右の銘」という言葉を勉強しました。
  富山湾産後鰓類図譜(昭和39年 富山県立高岡高校生物研究会編)に
 正力松太郎さんが「知識は力なり」と書かれています。
 うみうしのことが何もわからない当時、やっと探して苦労の末、借りた本、
 そんな思いがある本で、大好きな言葉です。
  小学校2年生から調べはじめたうみうしについて、たくさんの方から
 「継続は力なり」という言葉をいただいています。
 9年目、たった9年なのかもしれませんが、今年はどうなるのか・・・
  数年前、突然、うみうしの新しい本が届き、ビックリしました。
 ぜんぜん知らなかった著者の方から、我が家の小学生にプレゼントされたもので、
 「努力」という言葉が書かれていました。とてもうれしかったです。
 今日、一日だけ、一生懸命頑張ろう、そんな気持ち、力で・・・
  知識は力なり 継続は力なり 努力は力なり

  広報係、は昨日、高校入学式、ピカピカの1年生?
  6年生の時の担任の先生は 「笑う門には福来る」 だそうです。

  4月   2日
 3月に採集した大きなオカダウミウシ?(10mm)だと思って採集したウミウシは
 触角がらせん状になっていて、鰓もあり、オカダウミウシではなく
 ヒメキヌハダウミウシでした。
 またオオミノウミウシも以前採取のものと違いすぎるため調査中。 


ヒメキヌハダウミウシ

  3月  31日
  HP「男鹿のうみうし」の異動が発表されました。 詳細はプロフィ-ルで  

  3月  30日   アクセス 30,000 
  いつもホームページ見ていただいてありがとうございます。
 昨日でアクセス 30、000 を超える事が出来ました。
  飼育係が中学校1年の夏休みに作り始め、
 あまりの美的センスのなさから、見ていられずに私も途中から参加の
 親子作品のホームページです。
  はじめはアクセスカウンターもほとんど動かず1日、1人か2人で
 身内関係?で、ある日突然 「10人も見ている、すごーい」 と思ったら
 飼育係が 「そういえば学校で誰か見ていたな」 なんて調子でした。
  Y a h o o ! に登録されたのが 2001年 9月 27日 でした。
 アクセスカウンターを 0 にして再スタートし、
 1,000人目は飼育係の同じ中学校のお父さん、
 10,000人目と20,000人目の方からメールはいただけませんでした。
 そしてついに昨晩、 30,000人目は、なんと自分で踏んでしまいました。
 うみうしファミリーは笑ってくれる人もなく、冷たい視線を感じています。
 次は、50、000人目、いつ、どんな人かな? お楽しみに!!
 カウンターに関係なくうみうしファミリーにお気軽にメール下さい。
                                         (記録係)

  3月  28日
  見学係と二人で入道崎方面へ行ってきました。
 早朝の干潮時行きたかったのですが、午前中、さむかぜ山の山焼きの為
 出動(消防団)で午後からの観察となりました。
  名前の通り大きなオオミノウミウシとたくさんの大きな卵塊もあり
 冷たい海は今、男鹿のうみうしの季節です。
  オオミノウミウシは日本のホームページでは登場の少ないウミウシで、
 イソギンチャクを食べるウミウシだそうで観察が楽しみです。
    海で観察できたウミウシ
      オオミノウミウシ、ネコジタウミウシ、エムラミノウミウシ
                                       (記録係)
  
オオミノウミウシ             卵塊

   3月   23日
 男鹿市の船川港公民館で 3月25日、全国自作視聴覚教材コンクール出品の
 ビデオ 「なまはげの里から男鹿のうみうし」 の映写会があります。
 私も今までのビデオ制作の経緯など、お話します。
 秋田県未公開のテレビ放映された我家のビデオなどもお見せする予定です。
 お時間がありましたらどうぞ!                    (記録係)

  日時  3月 25日    18時 30分〜
  場所  船川港公民館(男鹿市立図書館)
  TEL  0185−23−2552

    3月  19日
   いつもホームページを見ていただき、ありがとうございます。
  受検が終わり、どうやら4月から高校生になれるようです。
  ところで、半年だけ記録係とHP主管理を交代しようと考えたのですが、
  4月になると忙しくなると思うので、これからはHP主管理を
  見学係と記録係にお願いしようと思います。
  春休みは見学係のHP&うみうし指導に回るつもりです。
   これからも「なまはげの里から男鹿のうみうし」をよろしくお願いします。
                                        (飼育係)
 
  なまはげの里はまだ雪が降っています。
 三月にサクラミノウミウシを採集しましたが、
 今年の桜の開花は早めの4月11日ころのようです。
  うみうしファミリーも三月末は人事異動がありそうです。
                                        (記録係)

    3月  12日
 今日、秋田魁新聞になまはげ館の1610万円のじゃんけんする
 なまはげロボット購入の論議の記事が載っていた。
  今、なまはげの里は学校がどんどん減っている。
 学校が無くなる、学校が遠くなる、子供がいなくなる、人がいなくなる、
 なまはげが来なくなる、みんないらなくなる。
  あんなりっぱな、なまはげ館を建てるお金があったら、
 もっと子供のために、これからのために・・・。
                                       記録係

     3月  2日
 干潮時の磯歩きをしているとアメフラシがいっぱいです。
 漢字では、雨虎、海鹿、海兎、海虎、雨降らし。
 岩の上で乾いて死にそうになっているアメフラシを見学係が
 海にもどしているのを見て、
 「何かお願いしたら、あとで恩返ししてくれるかも?」と話したら
 「新しいうみうしが見つかりますように」さすが見学係。
 私もたくさん海にもどしてあげました。
 「グリーンジャンボ
宝くじが当たりますように」さすが記録係。
                                                 記録係

       2月 21日
   清掃係の作ってくれたおにぎりを持って、
  見学係と二人、早起きしてひさしぶりの磯歩き、
  波、風は少しありましたが、ものすごい干潮、冬のうみうし日和です。
   うみうしは少なく、アカエラミノウミウシ、ヒロウミウシ、オトメウミウシ、
  そしてなんと
69種目を採集しました。
  1年ぶりの新しい種の採集、採集者は見学係です。


ユメウミウシ  Notobryon wardi(Odhner,1936 )

  ホームページや図鑑も調べましたが採集例が少ないようで、
  オキウミウシ、ユメウミウシ、ツメウミウシどれかとは思いましたが、
  相模湾産後鰓類図譜を参考に飼育係との話し合いのすえ
  ユメウミウシ?ではということになりました。
  「
夢うみうし」 聞いただけで楽しくなるうみうしです。
   
すごいぞ 1年生 !!

   このウミウシについておわかりの方がいたらお知らせください。
  記録係

    2月 17日
  北国の冬の日本海は海に行くような天気がなかなかありません。
 今年は雪も少なく、なまはげの里は今の時期でも雪かきはほとんどしません。
  ところで我家に男鹿市内の小学校、1年と6年生からお手紙をいただきました。
 「男鹿のうみうし」12分のビデオをみての感想です。
  昨年の今ごろは、2月の秋田県自作視聴覚教材交流発表会に出品する為、
 毎晩、遅くまで親子でパソコンに向い、ビデオ編集をしていました。
 お互いの好きな事を一生懸命楽しめた、そんなひとときだったようです。
 ビデオは、うみうしを知らない小学生から、うみうしを知っている、
 ダイバーのおとなの人でも楽しんでいただけるように考えて作ったものです。
  子供たちからの手紙を見て、ビデオを作ってよかったなと、うれしくなりました。
  これからも親子で楽しんでいただけるようなホームページ、作っていきたいです。
                                        記録係

     2月 13日
  うみうしには関係ありませんが、なまはげの里のお知らせです。
 今日から15日まで
なまはげ柴灯まつりというイベントがあります。
 大晦日や小正月でもない今、観光用のなまはげが現れ、
 だれでも気軽になまはげ体験できるイベントです。
 もちろん怖さは本物とはくらべものになりません。
  ところでこの観光用イベントのなまはげの中に
 本物のなまはげ様もいる事があるそうです。
 本物はカッコよさはありませんが、風格、パワーが違います。
 そんななまはげ探してみてください。
  なまはげの里のお祭り御見学にどうぞ!!
 
  わるい子、わるい大人はご遠慮ください。 
私は一度も行ったことがありません?
  (おもちゃのあとかたずけが出来ない子、お酒をたくさん飲むお父さんは・・・。)

      2月  5日
  ヤマトウミウシのついている所がえさうす緑色のカイメンです。
 直径2cm、長さ10cmくらい(下画像)の海藻についているカイメンで、
 男鹿では見つけやすいカイメンです。
  1日ぐらい食べて2〜3日休んでまた食べます。(かなりの大食い)
 食べるだけ、ふんの量もすごいのです。
 アオウミウシやイソウミウシの糸のような細長いふんではなく、
 数ミリくらの薬のカプセルといった感じの体の色と同色のふんです。
  うみうしの
えさはふんを確認して何を食べるかを観察しています。
 しかし水槽の中で食べるからといって自然界では食べないこともあるそうです。
  うみうし様の運がつくお話です?                  (記録係)

 カイメンの名前はわかりません。
 カイメンはむずかしいです。
 (骨片というもので名前を決める)

 おわかりの方は教えてください

ヤマトウミウシ

      1月 29日  水槽海水温 12℃ 

  水槽の中に小さなウミウシを発見!!
  撮影に成功しました。4mmくらいのうみうしで69種目か?
  はじめミドリアマモウミウシだと思っていましたが、ちょっと違うのでは?

やく 4mm


お米です(あきたこまち) 6mmくらい

  お米より小さいです。18日、採取の岩(海藻)にいたものと思います。
  11日目で見つける(こういう事はよくあります)
  岩、転石(海藻などの着いているもの)にはいろんな生物が着いています。
  26日にコザクラミノウミウシ?(やく6mm)も出てきました。

  このうみうしの名前はあとで、 おわかりの方はお知らせください。
                                          (記録係)

     1月 18日 
  早朝の干潮にもかかわらず、おそめの8時出発、
 見学係、清掃係、私の最弱メンバー?・・・。 (いつもおそい人が一人いる)
 南磯方面は今年最高の干潮で風も無く 「 うみうし日和 」 。
  冬の磯は、ミドリイソギンチャクやムツサンゴなど、
 海の中はお花畑のような景色でした。
  ナマコの数にくらべたら、うみうしは少なく、
 69種目のウミウシかとよろこんで採集してきた13mmくらいのうみうしは、
 飼育係の一言、「 これ、ヤマトウミウシの幼体 」 私は違うと思っていますが?
 うみうしはむずかしいです。 
  アオウミウシ、アカエラミノウミウシ、ヤマトウミウシ、不明種が観察できました。

 男鹿半島の冬の磯はきれいです。                 (記録係)

      1月 12日 
   午後からひさしぶりに南磯方面へ、うみうし観察。
  今年になって海は荒れてなかなかおだやかな日は無く、
  冬の日本海はいつもこんな感じですが、今日も波があり、風も強いです。
   今年になって、初めて胴長靴をはいて、はりきっている見学係、
  結局、観察できたうみうしは一個体、チシオウミウシだけでした。
  小学校は明日で冬休み、おわりです。
   これからがいよいよ「冬のうみうし」南の方では珍しい
  
男鹿のうみうしの季節です。
    69種目は、どんなうみうしかな?

      1月  1日
  あけましておめでとうございます。

カガミモチウミウシ Happy new year (Namahage,2004)

 69種目のうみうしではありませんが、
 もしかしたら日本で初めての種かもしれません。        
 さわった感じはかたく、食べる事も出来るそうです。
 今年もよろしくお願いします。  

ミカンの上に寄生します。

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