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6月 23日 |
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6月 22日 |
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6月 19日 |
今日は消防団の講習会、終わってから反省会?、 消防団には、反省会が好きな人が多いようで・・・、 でも今日は飼育係が「父の日だから?海にいこー」その一言で、 アルコールはチョット控え目?反省会も途中での帰宅でした。 夕方の干潮に合わせて、海へ、もちろん運転手は清掃係、 海に降ろしてもらって後で迎えに来てもらう事に、 風も無く、今の季節では珍しいものすごい干潮です。 初め、飼育係がオトメウミウシを見つけ、それから次々と ものすごい数のオトメウミウシ、シロウミウシ、アオウミウシ、ヒロウミウシ、 ユビウミウシ、アカボシウミウシ、アカエラミノウミウシ、サガミミノウミウシ、 そして、ついに?ウミウシまで、9種、50個体ぐらいを観察出来ました。 夏です、うみうしの季節です、うみうし天国です!! 記録係 |
6月 12日 |
男鹿水族館GAOに8日、待望のシロクマが来たようです。 (まだ公開日は未定、6月中予定) そこでシロクマをネット検索で見ていたところビックリする名前が? なんと、シロクマウミウシ?聞いた事が無い・・・。 宮古?沖縄と思ったら、お隣、岩手県でのお話のようです。 ホームページでシロクマウミウシの画像を確認、「おお、シロクマだ!!」 今まで日本では学名 Archidoris odhneri (MacFarland,1966)より無い 種のようで、ダイブネット宮古さんの会員の方が、シロクマウミウシで 命名提唱の論文発表され、標準和名が 「シロクマウミウシ」 になるようです。 名前の通り白い6〜10cmの大きなうみうしのようです。 記録係 ダイブネット宮古さんは海中清掃のボランテア活動などをしている方々で、 ホームページでシロクマウミウシが見られます。 ダイブネット宮古 http://ag5.net/~dnm/index.html |
6月 7日 |
「男鹿のうみうし」見ていただいてありがとうございます。 4日、アクセスが5万人を超えることが出来ました。 「何でうみうしのことを調べはじめたか?」と質問される事があります。 小さい時から図鑑大好きの広報係が小2の時、海で私に教えてくれました。 男鹿の人はみんな、アメフラシをうみうしと呼んでいる、 「本当の名前はうみうしではなくアメフラシなんだ!」アメフラシはかわいそう。 そして、私も男鹿の人の一人でした。 夏休み、海に行くごとに新しいうみうしを見つけ、うみうしの魔力に魅せられ・・・。 「うみうしを男鹿の人に知ってもらおう!」 そんな感じでうみうしの世界に親子で入ってしまったわけです。 たしかに、あめふらしをうみうしと呼んでも、間違いではないかもしれませんが? 記録係 |
6月 1日 |
5月のある日の出来事 子供1 「お父さん小さなうみうしがいるよ!」 父 「よく見てなさい」 よく話を聞いていない 子供1 「本当にうみうしだよ」 父 「・・・」仕事の事を考えそれどころではない そのまま行ってしまう 夜になって子供2が学校から帰ってくる 水槽の前 子供2 「飼育係 日記を書いたか」毎日先輩はうるさく言う 子供1 「もう書いたよ」 毎日晩ご飯の前にうみうし日記を書いている 子供2 「ここに見たことの無いうみうしがいるよ」 みんな集まって来る 父 「シロウミウシじゃないの」 と言いながら水槽の中をビデオ撮影 子供1 「朝からいたうみうしだ」 父 「つ つのがある触角の他につのがある」興奮しながら みんな手にウミウシガイドブックなど本を2〜3冊もってテレビの前 (撮影画像を見ながら) 子供2 「ミズタマ ・・・ ヒカリの幼体 ・・・」連続でうみうしの名前を言う 父 「そんなのいるはずないよ」 子供1 「ぼくが一番最初に見つけたんだよ」 母 「ワァー ワァー ワァーすごい」 サッカー観戦のようなウルサイ声で ゴミでも何でもうみうしに見える、そんな異常な家族の出来事です あの日以来、このうみうしは一度も姿を見せてくれません。 何で水槽の中にうみうしが出現するのか、まさになぞの生き物です。 もしかして、夢かな?と思うこもありますが、テープで記録されています。 サンタさん、なまはげさん、・・・、きっと誰かが夜、我家のよい子?のため、 水槽の中に時々、新しいうみうしを入れてくれるのでは?と思っています。 5月出現のうみうしを、不明種20 74種目、3月13日採取のうみうしを、 不明種19 73種目とします。(画像は近日公開します) 記録係 ※「 」内の会話は男鹿弁でしたが普通の方には意味不明?のため わかりやすい日本語で書いています。 |
5月 24日 |
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5月 17日 | ||||||
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5月 13日 | ||||||
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5月 10日 | ||||||
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5月 5日 | |||
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5月 2日 海水おん 12℃ |
きのう、海に行きました。 ちゅうしゃ場は、びっくりしてしまうほど、車がたくさんいました。 かんさつできたうみうしは、 オオミノウミウシ1こ体、エムラミノウミウシ6こ体、 オトメウミウシ1こ体です。 帰りに、サザエのおじさんから、なぞの生きものと ウミタナゴ、アイナメ、ワカメをもらいました。 しいくがかり |
4月 25日 |
海は水温が10℃、これからどんどん温かくなって来ます。 昨日、冬のうみうしを、海で同種の確認出来るうち、採集場所に帰してきました。 エムラウミウシは4cmくらいで、水槽では岩の下からほとんど出て来ませんでした。 水槽のたくさんの卵塊は、このうみうしだと思いますが、夜の暗いうち、日中の 日の当たる場所に卵を産みます。 オオミノウミウシは、日の当たらない石の下などの暗いところに卵を産みます。 どちらのうみうしも夜行性だと思います。 記録係 冬のうみうしとは? 海水温の下がっている時に卵を産むうみうし、アカエラミノウミウシは 夏、冬いますが卵は夏に産むので夏のうみうしです。 我が家だけの定義です |
4月 22日 |
今日は、総務係の88回目の誕生日、朝から「おめでと〜う」の声、 うみうしファミリーは、みんなはりきっています。 昨年の秋より足の調子が悪く、歩行が大変になって来ました。 でも、暖かくなってきたので裏の畑へ私と一緒に行けると・・・、春で〜す。 学生時代体験した2.26事件、戦争での苦労話など、何回も聞かされました。 まさに、激動の時代を生き抜いて来たようです。 飼育係は8歳、ちょうど80歳ちがい、でも二人は仲よしです。 大正末期の建造の我が家も80歳、照明係と同じくらいです。 近頃、清掃係は「つかれた−」をデカイ声で連発しています、年なのかな? 私は50歳、まだまだ若い?です。 記録係 |
4月 20日 |
オオタマウミヒドラのくきは、7cmくらいの長さです。 オオタマウミヒドラのヒドロ花は1cmくらいですが、だんだん小さくなります。 エサがないからだと思います、何を食べるのかな? お父さんが、プランクトンネットを作ってくれました。 オオタマウミヒドラのえさは? プランクトンを食べるのかな? 水そうの中に、日曜日、さいしゅうした、たくさんのプランクトンを入れました。 しいくがかり ※ 楽しいプランクトンネットの作り方、プランクトン顕微鏡画像、 制作費=0円 30分で完成、工作のへたな、あなたでも出来ます。 物作りの大好きなお父さん編 近日公開予定!! |
4月 18日 | ||||||
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4月 13日 | ||||||
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4月 10日 海水おん 8℃ |
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4月 7日 | ||
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3月 23日 |
今、我家ではうみうし水槽の他に、小さな水槽があり、 中にはうみうしのエサ用のオオタマウミヒドラがいます。 ヒメエダウミヒドラとオオタマウミヒドラの食べられ方の違いは、 ヒメエダウミヒドラはヒドロ花だけ食べられ、茎は食べられません。 たぶん残った茎にまたヒドロ花が咲くのでは?と私は考えています。 それに対しオオタマウミヒドラは全部食べられてしまいます。 うみうしがいると伸縮して小さくなって、ヒドロ花も茎の中に入ってしまうので、 茎から食べなければ、中の花を食べれないのか、茎までおいしいのか? やっぱり、うみうしは獰猛(どうもう)な生物のようです。 男鹿では海水温が下がっている3月、ヒメエダウミヒドラがついている岩に、 たくさんのコザクラミノウミウシが見られます。 記録係 |
3月 16日 | ||||||||||||
1月23日、アカエラミノウミウシの幼体と思って小さなミノウミウシを採取しました。 9日間動かず、10日目にガラスに付いていたので、カメラで撮影したところ アカエラミノウミウシではなく、コザクラミノウミウシようですが、いつもと 鰓突起の色は違い、トレードマークの頭触手のV字マークがありません。 このうみうしは?と話しているところに広報係が ピリカミノウミウシでは? そして3月6日、出現の同じうみうしはV字マークがはっきり、くっきり、がっくり。 ピリカミノウミウシからコザクラミノウミウシに、一ヶ月で変身してしまったようです。 さて、今冬最後に吹雪の中、採取のうすオレンジ色のうみうしは? チョット長いですが「2005年コザクラミノウミウシ物語」です。 記録係 画像クリックで大きな画像が出ますのでくらべて見てください
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3月 11日 | ||||||
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3月 6日 海水おん 7℃ | ||||||
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3月 1日 | ||||||||||||
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2月 24日 | ||||||
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2月 20日 | ||||||
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2月 15日 | ||||
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2月 7日 | ||||||
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2月 3日 |
久しぶりに書き込みします。 昨日、何気なく玄関の水槽を眺めていた所、ミノウミウシらしきものを発見、 一人で騒いでいたら、家族にも伝染していきどんどん大騒ぎにと発展しました。 ぼくは、「水槽の中を見るときには目が利くんだよ」と自信げにコメント。 みんなの期待を背負いながらカメラのファインダーを覗いてみると・・・ ただのゴミだったのでした。 「ハハハハ、最近視力が落ちたからなぁ」と言うと白い目で見られました。 『落ち着きがたりず、自分の事に責任がもてていません』と書かれそうな広報係でした。 |
2月 1日 |
30日、書き込みの学名の検索についてチョッと、 生物の名前は、和名(標準和名)と学名があり、和名は日本だけ、学名は世界共通です。 例えば、サクラミノウミウシは和名、学名は Sakuraeolis sakuracea で、 Sakuraeolis sakuracea (Hirano,1999)と表して、 はじめの Sakuraeolis は、 どんなグループ(属名)のうみうしか、sakuraceaはこのうみうしだけの名前(小種名)です。 そして、これはラテン語、普通は斜体(ななめの字)で書いています。 次のHirano,1999は、平野義明先生が1999年に論文を発表したという事です。 つまり、この学名を世界のYahoo!で検索すると、英語がチンプンカンプンな私でも、 世界のうみうしのホームページが見られるわけです。 インターネットは世界につながっています、皆さんも世界のホームページ どうぞ!! |
1月 30日 |
朝から一日吹雪もよう、なまはげの里では日中でも車はライトを点けて走っています。 もちろん海は無理、家で県立図書館から借りてきた「相模湾産ヒドロ虫」 裕仁著 で勉強、 図版も白黒、この頃多いガイドブックとは全然違い、私の頭ではチンプンカンプン、 とにかく、むずかしいの一言、でも以前「相模湾産後鰓類図譜」をはじめて見た時も こんな感じだったような、5〜6年前までは うみうし もこんな感じの生物でした。 クダウミヒドラの一種に間違いないと思いますが、正確な名前は簡単にはわかりませんでした。 手を変えて、Yahoo USA などの外国のホームページで本に付いていた学名を入れ、 検索してみましたが、世界中でもヒドロ虫の画像は少ないようです。 我が家はみんな、ヒドロ虫、可憐なヒドロ花にハマッテいます。 ヒドロ虫がたくさん載っている図鑑等をおわかりの方、教えて下さい。 |
1月 23日 海水おん 10℃ 気おん 0℃ | ||||||
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1月 21日 | ||||||
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1月 15日 海水温 10℃ | ||||||
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1月 13日 | ||||||
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1月 1日 あけまして おめでとうございます |
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