観察 2007

 2002年、初代飼育係の観察記録  

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 9月  4日 〜 
アオウミウシ観察記録です。 ここクリック
                                   飼育係

 9月  3日  
水そうの中を見てみましたが幼生はいません。
                          飼育係

 9月  2日  
北磯の海に行ってきました。
雨がふっていましたが風が磯とは、逆風だったので問題はありませんでした。
観察出来たうみうしは、サガミミノウミウシ2個体、オカダウミウシ3個体です。
海の中にアンドンクラゲが数匹いたので採集してきました。
海水も取ってきました
                          飼育係

 9月  1日  
幼生をビデオカメラで探すのはむずかしいです。
今日は幼生を見つけれなかったため、画像がありません。
水そうの中にはまだ幼生はいると思います。

幼生のエサのイソクリシスを顕微鏡で見ました。
                          飼育係
マイクロメーター  1目盛り0.01mmです。

 8月  31日  
今日はさつえいするのに30分もかかってしまいました。
ビデオカメラでさつえいして、静止画で取り込み、
フォトショップで切り抜きjpg画像にします。
その画像を JPEG Cleanerで軽くします。
そして、画像をいれて書き込みします。
                          飼育係

 8月  30日  
昨日と同じようにベリジャー幼生が水中を浮遊しています。
                          飼育係

 8月  29日  
水そうの中に幼生がいっぱいいます。
大きな耳で泳いでいるような感じです。
さつえいする時はエアポンプを止めます。
                          飼育係

 8月  28日  
水そうの中の幼生をビデオカメラでさつえいしました。
カメラの調子が悪かったので、ベリジャー幼生の記録が出来ませんでした。
画像で記録が出来なくて、記録係もとても残念そうです。
150μmくらいのベリジャー幼生が、水そうの中で泳いでいます。
目で見てもわかりませんが、ビデオカメラで大きくして見ると幼生とわかりました。
                          飼育係

 8月  27日  
ちがうたまごも、ふ化してきました。
ろ過海水の水そうをを作りました。四つ目のすいそう。
まだ、ふ化していない、たまごを入れました。
                          飼育係

 8月  26日  
たまごがとうめいになって来ました。
半分くらいふ化したようです。
                          飼育係

 8月  25日  
海水を取ってきて80度までわかしました。
小さな幼生を食べる虫を殺すためです。
水そうとビンにたまごを分けました。
顕微鏡でたまごを見たら動いていました。
お昼ころたまごからふ化していました。
イソクリシスという幼生のエサを水そうとビンに入れました。
食べてくれると思います。
イソクリシスはとても、変なにおいがします。
                          飼育係

 8月  24日  
昨日と変わりません。
くるくる回っています。
                          飼育係

 8月  23日  
幼生の動きが早くなりました。
ゆっくり回っているのが見えます。
                                   飼育係

 8月  22日  
今日、はじめてたまごの中でクルクルゆっくり回るものを発見しました。
これが、命だと思います。
明日から学校ですがこれからも毎日、観察の様子を書き込みしたいと思います。
応援のメール下さい。
                                   飼育係

 8月  21日  
たまごに変化はありません。
たまごを産んだシロウミウシ3個体を採集場所の海に帰して来ました。
                                   飼育係

 8月  20日  
たまごに変化はありません。
                                   飼育係

 8月  19日  
昨日と形が変わりました。
4、5日後には、たまごの中で幼生がクルクル回っていると思います。
                                   飼育係

 8月  18日  
小さな2cmのシロウミウシが朝9時ころ、たまごを産んでいました。
12時ころ大きな4cmと3・5cmもたまごを産みました。
水槽の中には三つのたまごがあります。
7時に顕微鏡で見るともう中が2つのものと、4つになっているものが
ありました。
前のたまごとくらべて中の形は一日目で全然違いました。
                                   飼育係

 8月  17日  
ミドリガイの仲間が交接をしていました。
このミドリガイはヒラミルミドリガイという名前だと思います。
自由研究に使える本はないかと県立図書館に行きました。
シロウミウシはたまごを産んでくれません。
                              飼育係

 8月  16日  
シロウミウシがたまごを産んでくれません。
2個体が体の真ん中にイボのようなものを出してくっついているところを見ました。
                              飼育係

 8月  15日  
昨日とおなじ北側の海に行きました。
風も出ていて、波も少しありました。
観察出来たうみうしは、シロウミウシ4個体、クロミドリガイ2個体、ミドリガイの仲間1個体です。
シロウミウシを3個体採集して来ました。
                              飼育係

 8月  14日  
久しぶりに男鹿半島の北側の海に行ってきました。
波は無いです。
観察出来たうみうしは、アオウミウシ1個体、ゴマフビロードウミウシ1個体、サガミミノウミウシ1個体です。
ミドリガイの仲間もとってきました。
明日もまた海に行きたいです。
                              飼育係

 8月  13日  
シロウミウシがたまごを産んでくれません。
シロウミウシ以外のうみうしが産んだたまごがふ化して来ました。
                              飼育係

 8月  12日  
海に行きました。
波は無いのですがうねりがあります。
水はかなりにごっていて1m先ほどしか見えませんでした。
観察出来たうみうしは、アオウミウシ1個体、ハナイロウミウシ1個体です。
それから、ヒドラ虫?の付いたカイメンもとってきました。
とってきたうみうしは、アオウミウシ1個体でした。
なぜこんなに、うみうしは少ないのでしょうか。
                              飼育係

 8月  11日  
海に行ってきました。
波が強くて大変でした。海はにごっていました。
観察出来たうみうしは、シロウミウシ2個体、ハナイロウミウシ1個体、アオウミウシ2個体です。
とってきたうみうしは、シロウミウシ1個体だけです。
アオウミウシは波が強くてとれませんでした。
キヌバリもとれましたがはなしてやりました。
                              飼育係

 8月  10日  
今回のらんかいの観察は、失敗したようです。
残念です。
明日、海に行ってうみうしをさがしたいです。
                              飼育係

 8月  9日  
たまごに変化はありません。
                              飼育係


 8月  8日  
たまごに変化はありません。
                              飼育係


 8月  7日  
まだたまごは、動きません。
普通は1週間位でふ化するのにおそすぎるそうです。
死んでしまったのでしょうか。
                               飼育係       

 8月  6日  
今日もたまごに変化は、ありませんでした。
毎日、変化の無いたまごを観察するのは大変です。
顕微鏡にデジカメをつけて、テレビに接続して、
いつもテレビに映して観察しています。
                             飼育係

上から照明をあてた画像
↓画像をカメラでズームアップすると↑
顕微鏡の下から照明をあてた画像

テレビではこんな風にしてたまごの中で、
動いているものがないか、探しています。



 8月  5日  
また、ヨツハモガニがシロウミウシのたまごの所にいました。
食べているのでしょうか。
顕微鏡でたまごをみましたが動く様子はないです。
                              飼育係


 8月  4日  
どのたまごも同じ形になってきました。
まだ、たまごは動きません。
一人で顕微鏡の画像撮影が出来るようになってきました。
                                     飼育係


 8月  3日  
幼生用のエサの珪藻(けいそう)が届きました。
食べてくれるか楽しみです。
たまごが早く、ふ化をするといいです。
                                     飼育係


 8月  2日  
下の画像のように形のたまごが増えてきました。
                                     飼育係


 8月  1日  
顕微鏡でたまごを観察して見たら昨日とあまり変わっていなかったです。
顕微鏡を500倍にしてたまごをみたら微生物がいっぱいいました。
たまごを食べているのかと思いました。
                                     飼育係


 7月  31日  
  今朝見たら、たまごの中で2つに分れているものがありました。
 今まで変化がなかったので、よく見ていなかったのかもしれません。
 顕微鏡を10×20 200倍で大きくして見ました。
 『ウミウシ学』を読んで細ぼう分れつについて勉強しました。
 明日の朝はどうなっているのか楽しみです。
                                     飼育係
10×20

二分割のたまご
10×20


何分割でしょう


マイクロメーター
一目盛り10μm (0.01mm) のものさし
卵の大きさは120〜130μmくらいです


 7月  30日  
  水そうの中でヨツハモガニがシロウミウシのたまごのところにいました。
 食べていたのかもしれません。
 記録係がヨツハモガ二を追い払いました。
  顕微鏡をのぞいても、たまごに変化はありません。
                                     飼育係
10×5

2007.07.30 6:09 PM


 7月  29日  
たまごを観察していますがあまり変化はありません。
                                     飼育係
10×5

 7月  28日  
昨日、水交換をしたばかりなのに、卵塊(らんかい)が3つもありました。
シロウミウシ、ハナイロウミウシが卵を1つずつ産んで、もう1つはわかりません。
シロウミウシの卵塊を顕微鏡で見てみました。
                                     飼育係
10×5

シロウミウシの卵、12時間後
2分裂ではなく小さなものが一つ増えて卵の中に・・・。

観察記録
 2002年、初代飼育係の観察記録です

  
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