飼育係と毎日、幼生観察で今までと違った事がわかった気がします。 (ナイショ)
まだ、孵化していない卵が部分的にあります。
さて、どうしてでしょう?顕微鏡で卵の中を見たら動いているものを確認。
なぜ孵化しないのか、同じ卵塊で一週間以上も違うわけです。
不思議だと思えば、なぜ卵が孵化するのか、孵化する為の、
条件があるのか、そんなことを飼育係と二人で話しますが、
飼育係はそれどころではありません、眠い目をこすりながら、
毎晩の観察記録をHPに書き込み、画像入れで遅くまで大変です。
以前、イトマキヒトデは5本腕と思ったら、6本、4本と見つけ、
桜の花びらは5枚、6枚、4枚もあるのかな?という話になりました。
どうしてかな?疑問が出てこなければ、進展はないのかもしれません。
夏休みは終わりましたが、観察記録2007はまだ終わっていません、
幼生保護のため、変わりばえしない画像ですが、お時間がありましたら
ご覧下さい。
記録係 |
5mm
2cm
ミドリアマモウミウシ
Placida dendritica(Aider &Hancock, 1843)
嚢舌目ですから角は2本です。
裸鰓目ミノウミウシ亜目の仲間は角が4本(2対)あります。
頭触手と触角です。
○△×モウミウシつまり、モ=藻 で藻食の種です。
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