なまはげの里も昨日まで雪も無く暖かかったですが、今日、外は真白、冬将軍の到来です。
11月から本格的に行っていた、ビデオの編集作業ですが、パソコンの調子が悪く、
事務仕事まで出来なく、新しいパソコンを購入、何とか仕事は出来るようになりましたが、
ビデオ編集は、フリーズの連続で、ついにお手上げ状態と成ってしまいました。
ビデオの編集ソフト、「Adobe Premiere」というソフトですが、パソコンが古いのもありますが、
動画を入れた時はそんなんじゃ無かったですが、文字入れと成ったら、時間がかかり過ぎで、
最終的にリカバリーで復活はしたのですが、文字入れのソフトも英文、チンプンカンプン
何回使っても怖いソフトです。
14日、採集のミノウミウシの仲間は何回も見たような気はしますが、比べて見ると微妙、
触角先端部は白色でその下は赤?or 体色、うっすらと赤い様にも見え、角度的に体色が
濃くなって見えているのか?・・・ むずかしいです。(下画像)
でも、これが我が家のうみうしの楽しさ、2008・12・14採集のミノウミウシの仲間を96種目、
「不明種36」とします。 (海ではピンク、赤タイプの3個体観察)
海にはヒドロ虫がいっぱい、いよいよ「男鹿のうみうし」の季節になって来ました。
カナダ、イギリス、世界の寒い所のうみうしホームページで探していますが、
名前はなかなかわかりません。
いつか名前がわかるまで、不明種は我が家の宝なり、そんなうみうしの楽しみ方です。
不明種36のページは水槽での撮影が終わってから作りたいと思います。
記録係
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別角度からの拡大画像
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(2008年5月15日の書き込みに不明種36を追加したものです)
頭部形状などコザクラミノウミウシとの違いがハッキリ解ります。
C と同種か?また「不明種16」とも似ています。
触角、頭触手の色彩を比べて見て下さい。
首の長さ(触角、付け根部から鰓突起が出ている、触角と鰓突起に間がある)
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96 2008年12月14日 採集の不明種36 |
A A〜C、頭部の形の違い、白線あり、首が長い |
B 頭触角の白線が無い、首が長い |
C 頭触角の先端が白色、首が短い |
D 頭部の形が全然違う(エムラミノウミウシと同じ) |
E 頭触手、触角が短く体長が長い |
F コヅチミノウミウシ (赤、紫タイプがあります) |
G コザクラミノウミウシ(緑タイプ)白線がYの字 |
H ピリカミノウミウシ白線がハの字 |
94 94種目 頭触手の白線が頭部までつながる |