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2012年 へ

   12月  3日 
  12月になりましたが雪の無い、なまはげの里です。
 11/25画像にもありますがヒドロ虫の花が咲き始めました。
 男鹿半島の南側と北側ではヒドロ虫の個体数にかなりの違いがあります。
 冬場、北風の当たる北側の海にヒドロ虫が種、個体数ともに多いです。
 春頃までにその花を、みのうみうしの仲間に食べられてしまいます。
 だから、
ヒドロ虫が多い = うみうしが多い というわけだと思います。
 男鹿半島、冬の海は私にとって「宝の海」です。
  私が小さなころは、我が家近くの砂浜にはいつも海藻がありました。
 最近、砂浜でめったに海藻にお目にかかる事はありません。
 海から海藻が姿を消したのです、なぜでしょう?
  我が家から車で20分くらいの磯浜には、まだ、海藻があります。
 でも、昔に比べたら量はかなり少なくなっているそうです。
 もう何十年かすると、海藻が無くなってしまうのか?
 「沈黙の海」、植物がなくなり、生物もいなくなり、海も変わってしまうんでしょうか?
  今朝、飼育係と『沈黙の春』レイチェルカーソンの話になりました。
 原発だけでなく、自分の利益しか考えず、自然界に無い物をどんどん作ってまき散らし、
 地球を壊してゆく生物がいることを知りました。
 そして、地球には、すべての生物が必要なのか?
 もちろん、うみうし、ヒドロ虫、そして、人間もです。
                                            記録係





   11月  25日 海水温14度、気温6度 
  23日早朝、久しぶりの海です。
 波が高かったですが、干潮、せっかく来たんだから、海へ入って見ようと思いました。
 磯浜は木材が沢山あり、今年の夏の大雨で流されて来たのでしょう、
 根が付いたままの木がほとんどです。
 これから北風が強く、潮が高い時はもっと高い所まで、打ち上げられるでしょう。
  ところで、うみうしはオトメウミウシが3個体も観察出来ました。
 ヒドロ虫も多く、すぐ見つけられる季節となって来ました。
  うみうしを長期的に観察するには、どこで、どんなヒドロ虫がいるだけでなく、
 いつでも定期的に採取出来なければなりません。
 いつも5〜10cmくらいの石に付いたヒドロ虫を採取して、そのヒドロ花が無くなると、
 その石を元の海の採取場所に置くと、次の年はまたその石にヒドロ花が咲きます。
 そんな場所を何か所も知っていなければ、定期的なエサやりは出来ません。
 石の形や色で、これはどこの海(場所)で取って来たものかわかります。
 エサ取りは波の高い時でも行うので、波の高い時は、探すのではなく、
 その場所にあるものを取って来、そして、元の場所に返します。
 そんな転石の多い場所には、うみうしも多いです。
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オトメウミウシ 1.5cm


ヒメクダウミヒドラ



   11月  10日 
  私は、日本貝類学会の会員です。
 50歳を過ぎてから、自分でもっと勉強したい、うみうしとはどんな生物なのか?
 そんな訳で会員となったのですが、毎日の仕事がやっとで時間的な余裕も無く、
 参加したいとは思っていますが、学会にはなかなか参加出来ません。
  5日、田沢湖で行われた広報係参加の学会を見学させていただきました。
 我が家で興味がある、うみうし幼生のエサ、珪藻だからです。
 小学生の自由研究しか見た事しか無い私には難しい発表が多かったですが、
 興味深い発表も沢山あり、大変勉強になりました。
  うみうしの食性のことを子ども達と一緒に調べていて、うみうしだけでなく、
 沢山の生物に興味を持ちました。
 うみうしだけでなく、もっとたくさんの生物を勉強しなくては、そんなことを感じました。
 生物などまるで素人の私ですが、小学生にもどったようで、勉強することは楽しいです。
  ところで、ドライブ気分で広報係の車で出かけたわけですが、
 ビックリ、紅葉の季節、混み合う田沢湖を想像して早めの出発・・・、
 ホテルは閉めていたり、人、車も少なく、田沢湖は静でした。
 震災の影響、観光地、田沢湖は想像以上でした。
                                            記録係



   10月  25日 
  昨夜は家族皆で、
 NHK BS 「きらり!東北の秋「森と水の王国 東北とびっきりの生命(いのち)のドラマ」
 綺麗な映像に時間を感じないで見ていました。
 何気ない自然の風景が見方を変えれば、生物の素晴らしさ、ドラマですね!
 いつも素晴らしい男鹿半島の風景を見ている我が家でも、
 見方を変えれば、もっと沢山のことが見えてくるのかも知れません。
  今年、「全国こども科学映像祭」の参加作品の中で北海道、旭川市の中学生、
 「低温下での水 その不思議を探る」 冬に川の水はどうして凍らないのか?
 そんな事を映像にしたものでした。
 水は零度で固体になると思っていた私は、‐3度の液体の水がある事を知りました。
 考えてみると、当たりまえと思っていることは、不思議だらけなのかも知れません。
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ものさし (中の横棒が1mm)

2週間くらい孵化が違う幼体で大きさがこんなに違います!
(中央の個体 と →の個体)
2010年 7月 10日 撮影


   10月  6日 
  10月に入って朝晩も寒くなりストーブを点ける家も多くなったようです。
 我が家のストーブ分解掃除も終盤になって、一年中で9〜10月は一番忙しい時、
 土日もほとんど休む事はありませんが、全然もうかっていません。
  そんな中、9月25日に午後から1時間くらいですが海へ行って来ました。
 海水温が22度、気温は20℃で海から上がったらチョット寒い感じで、
 ウエットなら、暑からず、寒からず、チョウドいい季節です。
 うみうし個体数は少なく、シロウミウシ5個体、、アオウミウシ3個体より観察出来ませんでした。
 沖の方にはサザエがゴロゴロ、1mくらいのマダコがいたりですが、
 我が家は海産物の採取はしません。
  ところで9月にも書きましたが、このホームページを作ってから10年がたちました
 広報係が6年生の夏休みに50種の採集を記念してワードで本を作り始めて、
 出来あがったのが3月、それをホームページにして、中1、春の連休から1か月くらいかかり、
 何とか見れるように成りましたが、見てくれる人がいませんでした。
  2001年9月27日はYahoo!!から登録のメールが来た日です。
 (カウンターを 0 にして再スタートしました)
 10年前はYahoo!!検索「男鹿」で表示されるホームページが5つくらいで、
 メールが全国から1週間に一人ぐらい、広報係は返信メールも大変でした。
 それから、Yahoo!!キッズに登録されるには3年くらいかかりました。
 10年前は商用のホームページは少なく、個人の楽しいページが沢山ありました。
 アクセスが10万人を超えるのは何時か? 
 男鹿半島で100種を超えるのは何時か?
  最近、私の書き込みも少ないですが、これからも海へ通って「うみうし話」しようと思っています。
 飼育係は3年生で春は部活で忙しく、夏の大会が終わってからは、毎日机に向かって・・・?
 海へも行かず、塾へも行かず何をしているのか? 今年は観察を中断しています。
 これからも「男鹿のうみうし」よろしくお願いします。
                                                記録係

 
2011年 9月 25日 観察
10周年記念の画像にしては今一つかな?


   9月  6日 
  男鹿半島のうみうしのことを沢山の方に知ってもらいたい、見せたい、
 そんなことで中学生がホームページを作ったわけですが、
 男鹿半島だから小さな子どもでも、簡単に探すことが出来るのかも知れません。
  うみうしのHPを作ってから、たくさんの人から見てもらうのはいいですが、
 ダイバーの方たちと違い、ポイントがわかれば、誰でも簡単に見つけられるのですから、
 男鹿半島のうみうしが乱獲される、そんな事を考えるようになりました。
 そしてまた、我が家でも同じ行為をしているのか?
 採集したうみうしは観察したら「元の海へ帰してあげよう」
 出来るだけ採取はしないように、そんな考え方に変わっています。
 このホームページを作ってから今年で10年です。
                                                  記録係

4日(日曜日)、台風の為か海は波風が強く海はいけませんでした。

   8月  29日 
  28日夕方頃、清掃係と二人、入道崎方面へ行って来ました。
 ウエットスーツでクラゲがいないか恐々、でもクラゲとはお会い出来ませんでした。
 波も無く凪は最高、1時間でシロウミウシ5個体、アオウミウシ5個体、サガミミノウミウシ1個体、
 5cmくらいの大きな、アオウミウシ、シロウミウシ、でも、うみうしの数は少なかったです。
  「早く帰ろう、晩御飯の仕度しなくちゃ、早く、!」清掃係の声を聞きながら、
 ゆっくり探す間もなく、海から上がって来ました。
 私が海で観察中、清掃係は漁師の「サザエのおじさん」とお話をしていたようで、
 何と、お歳が93歳でこの海まで歩いて来る話にビックリ、海までの坂は中途半端では有りません。
 そして、20kgもある貝を持って坂を上がるんですから、毎日それを繰り返している、
 そんなおじさんの話から、パワーをもらったそうです。
  (誰が見ても93歳には見えません、海藻を食べるから若いのか?)
 いつもなら、飼育係と二人、水を入れた採集バケツにヒドロ虫が付いた岩まで入れて、坂を上がります。
 うみうし観察に必要なものは体力です。
  ※生物が付いた岩は観察終了後は元の採取場所へ戻しています。
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アオウミウシ2個体、シロウミウシ2個体、サガミミノウミウシ1個体、採集バケツの中です。
2011年 8月 27日


   8月  23日 
  なまはげの里は朝晩も涼しく、日中も8月と思えない様な過ごしやすい天候です。
 今日から飼育係は学校が始まり、長いようで短い夏休みが終わってしまいました。
 7月の総体で部活も終わり、受験生と成って家でゴロゴロ、周りが塾へ行っているので、
 自分はどうしようか?そんな事を考えている中に夏休みがどんどん・・・。
  お盆中も天気が悪く、風も有り、雨模様、いつもなら「潜れば雨なんて関係ないよ!」そんな感じでしたが、
 去年やっとで、3年間愛用のウエットも小さくなって着るのは無理、
 クラゲがいたらすぐ上がってしまう飼育係ですから、シュノーケルでは無理かも知れません。
  小学生の時は夏休み最後の3日間くらいは自由研究で模造紙に向かい大変、
 1年間やった事をまとめて発表する、毎年同じような内容で、たとえ評価されなかったとしても、
 夏休み中、一生懸命やることが有るだけで幸せだったと思います。
 そして、初めの頃は家族からも毎年同じ題名の自由研究に「同じよう事やめたら」と言われていましたが、
 飼育係が代替わりしてからは、私がテープから画像をプリンターで取り出し、広報係が発表指導、
 それを何回も見に来る応援団の照明係、仕上げは「あかあさん〜」出来あがった5枚の模造紙の鉛筆下書、
 大きなMY消しゴムで消す作業、清掃係も深夜までかかり、家族みんなで自由研究を楽しんでいました。
  夏休みの自由研究が無くなって、チョット寂しいような我が家です。
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   8月  13日 
  7日、午後から久しぶりに海へ、天気も最高、凪も良く、うみうし日和。
 お昼御飯を食べてから2時間位の予定で海、風が北西なので男鹿半島南側へ
 清掃係は車で待機(海にいた家族を観察していたそうです?)
 飼育係は部活が終わってから初めての海です。
  初め小さなコモンウミウシ見つけて、ジボガウミウシ、アオウミウシ、
 そして、シロウミウシ、オトメウミウシ、ハナイロウミウシ、でも、
 シロウミウシは少なく1個体しか出会えませんでした。
 アオウミウシは数十個体、何処へ行ってもアオウミウシ状態でした。
 今の季節なら定番のシラユキウミウシがいないのは残念でした。
 心配していた新潟からの大雨の影響は大した事は無く、多少の濁りは有りましたが、
 透明度も良く、クラゲとも出会わず最高の海でした。
 50個体くらいと出会え、採集した十数個体のうみうしは海へ帰して来ました。
 最近、メールで秋田県以外の方から「夏休みに男鹿半島への旅行を計画しています」
 「必ずウミウシを見れますか?・どんな種がいますか?・どんな所を探したらいいですか?」
 「男鹿半島だけでなく、山形〜新潟の笹川流れ、秋田〜青森の岩舘、深浦、下北半島など
  水の綺麗な海岸なら何処でも観察できます」そんな返信メールをしています。
 皆さんも海で本物を見て下さい。こんな生物がいるのか!感動が違います。
                                            記録係


アオウミウシ 2cm
背面に黄点がほとんどない


ハナイロウミウシ 1cm
2.5cmくらいの大きな個体もいました


ジボガウミウシ
我が家では「餃子うみうし」とよんでいます


コモンウミウシ 2.5cm
3個体に出会えました


シロウミウシ 1.5cm
この1個体しかいませんでした チョット不思議

   6月  28日 
  25日、菅江真澄の勉強会へ参加しました。
 今回は、〜地震の記録から男鹿を学ぶ〜 「※なへふるぬるとき」、特に興味深かった言葉が、
 「萬歳楽」なまはげの里では「マジャラグ、まじゃらぐ」 今は言う人が少なくなったと思いますが、
 昔は地震が起きたら「まじゃらぐ、マジャラグ、・・・」爺さん、婆さん、皆が謎の呪文を唱えていたそうです。
 「万歳楽」この言葉は雅楽の曲名でもあるようで、福島県の萬歳楽山が関係してしているのか?
 HPを調べてもハッキリした答えは無く、秋田だけの呪文と思っていたら、全国的にあるよう、
 漢字があることも知りませんでした。
  皆さんも今度、地震が来たら早く収まるように、
 「まじゃらぐ、まじゃらぐ、まじゃらぐ、・・・」  ・・・。
                                                  記録係
  ※ なゐふる とは地震のこと 

   6月  13日 
  うみうし観察は、広報係が小学校2年の時始めたものですが、私は手伝う事で
 子どもと一緒に話が出来る、そんな事に楽しみを感じたのかも知れません。
 そして、「誰も知らない生物」に子ども一緒にどんどんハマッテいったのかもしれません。
 現在の飼育係と代替わりして今年で16年目、インターネットの発達、カメラもフイルムから
 カードへ変わり、水中デジカメ等どんどん変わっています。
 ウミウシ写真家が増えた事は、16年前と違い、はっきりわかりますが、
 研究者の数が増えたのか? 結局、うみうしは生態など、今でも謎の生物だと思います。
 「そんなもの調べて何が面白いの、何かいい事でもあるの?」お金になるわけでもありません。
  今年の3月に本をいただきました。 『ひみつのウミウシ』 水谷知世著 
 なんかありそうな、人に話せないような話、この本の名前を見てビックリ ・・・。
 この本を読んだらチョットうみうしのひみつがわかるかもしれません。
  4〜5年前から我が家のホームページでも、なぜか?食性(エサ)のことはハッキリ書いてはいません。
 うみうしはひみつの生物だからです。
  ところで、6月5日の「ダーウィンが来た!」放送は結構見ている人が多く、ビックリしています。
 中でも遠く、ブラジルからも秋田の中学生を見た電話があったそうです。
 ブラジルで「ダーウィンが来た!」が放送しているのは知りませんでした。
 
                                             記録係
 
我が家の畑で咲いている花です。
花の名前わかりますか? ヒント(菜の花ではありません)

 正解はcabbage



   6月  1日 
  もう放送が無くなったのかと思っていた所、放送予定のご連絡をいただきました。
 2月 5日、日本科学未来館で行われた飼育係の授賞式の様子が放送されます。
 震災が無ければ3月13日の予定で、結局「ダーウィンが来た!」の放送が無くなり、
 6月まで延期に成ったようです。
 どんな放送になるのかわかりませんが、
ダーウィンNEWSは2分くらい、
 その中、飼育係だけでなく何作品か紹介されるようで、秒単位だと思いますが、
 お時間がありましたらご覧ください。
 6月 5日 PM 7:30 NHK 「ダーウィンが来た!」 ダーウィンニュース
                                                  記録係
 

日本科学未来館 2月 5日
雪の秋田から→春のような雪のない東京お台場、
大雪や雪崩で新幹線が止まらないか心配でした



   5月  25日 
  日曜日は久しぶりに清掃係と二人で入道崎方面へ、
 飼育係は風邪気味、また来週は県大会の為、家でお勉強するそうです。
  (お勉強とは、部活の事で、パソコンでYouTube、水谷隼を見ていると思います)
  ところで、現在制作中のページ「入道埼灯台」撮影の為内部へ潜入、(一人200円でした)
 目当ての「入道埼燈台」の名前はすぐ入口で見つかりました。
 灯台の上まで上がって「照射燈」というものを発見、水島がライトUPされた景色も見たい! 
 新たな楽しみを見つけました。
  そして海へ、時間も少なかったですが、清掃係が来たのが悪いのか?
 うみうしの観察は0、アメフラシがいたぐらい、こんな事もあります。
 だから逢えた時は嬉しいんです!
  結局、オオタマウミヒドラがついた石を採集、昨日から水槽の中はクラゲだらけ、
 ところで、茎の根元にある「くらげ芽」めと読むのか?がと読むのか?
 ヒドロ虫も初め「ひどろむし」だと、「ひどろちゅう」と読むのは、かなり後で知りました。
 昨日あたりから、くらげだらけの「うみうし水槽」です。
                                                       記録係

くらげ芽


水槽の中はクラゲが「うじゃうじゃ」
傘径1mmくらい

   5月  15日 
  昨年、新しいビデオカメラを買いましたが、なかなか使い方が解らず大変で、
 最新型というより、一昔前のテープで記録するタイプにしました。
 段々テープがお店でも少なくなっていますが今まで記録した、うみうしのテープを再生する目的もあります。
 ビデオカメラも最近はテープで記録タイプが少なくなり、HDDやカードで記録するのが主流となって来ました。
 撮影した映像を、テープ、ブルーレイDVD、HDD、どう保管するか?そして、後で編集するには、
 パソコン、編集ソフトをどうするか?次から次へとわからない事ばかりです。
  30年くらい前は友達の結婚式のタイトルをガラスに白マジックで書き、ゆっくりガラスを動かし、
 ビデオ編集はそんな事をやっていました。 (当時は文字を入れる機械だけで40〜50万円くらいでした)
 10年くらい前、「アドビプレミア」を初めて使いテレビの文字が簡単に動かせるソフトに感動でした。
 でも、使えるまで1年くらいかかり、今でもエラーが多く緊張するソフトですが、最近は二人の子ども達の方が
 私より上手に使っています。
 最近のパソコンには動画編集ソフトが入っている機種も多いので、みなさんも持っている映像、
 自分で編集してみませんか。
  下画像は新しいカメラの動画画像から静止画にしたものです。
 このHPでは解像度を下げているので違いはわかりませんが、ハイビジョン撮影の静止画も綺麗です。
 そして、ハイビジョンの動画はとにかく・・・。
                                                       記録係

コザクラミノウミウシ (水槽内2011.05.10)


秋田の新名所 (大潟村の桜&菜の花)



   5月   8日 
  6日、飼育係と二人で入道崎方面へ、連休でいつもの年なら駐車場は満車、
 灯台そばの売店には車を入れるのも大変なはずなのですが、7割くらいしか車はいなく、
 観光地は震災の影響で大変です。
  天気は良かったですが、真横の風で波も少し、春のうみうしは少なかったです。
 海水温13度、気温10度、エムラミノウミウシ、コザクラミノウミウシ、オトメウミウシ、
 オカダウミウシ、ヒメクロモウミウシを観察出来ました。
  それから場所を移動して、以前から行きたい場所(海)、NO.1の金ヶ崎温泉へ、
 昔、海岸のすぐそばに温泉があったそうで、現在は石積みが残っているくらい、
 温泉は掘らなければ暖かいお湯は出てこないようです。
  なぜ行く気になったのか? 今の季節だと、あの長い生き物がいなと思い、
 でも、崖を見て、「これは無理!」誰も来ないはず、ものすごい急斜面に足がすくみ、
 装備を整えてもう一度チャレンジと思いました。
 帰り道、いました、あの長いのが、動かないのです。
 「山の主」という感じ、アオダイショウのようで、金ヶ崎温泉は、もう行かないと思います。
 せっかく持っていったビデオ(私)、デジカメ(飼育係)とも撮影もしなく画像無し、
 動かない「山の主」を見て、その場をどうやって帰るかしか考えられませんでした。
                                               記録係


ヒメクロモウミウシ



入道
の入道灯台

 
入道埼灯台           入道崎会館
入道崎、地名と灯台の名前は崎、埼で違います
さて、どうしてでしょう?



   5月   1日 
  昨日は清掃係と久しぶりに二人で映画鑑賞、男鹿市民文化会館で、無料、
 ドキュメンタリー「里湖(さとうみ) 〜八郎潟物語〜」八郎潟のお話でした。
 浅利香津代さん、秋田弁の語りに迫力があり、浅利さんの話では、
 今の秋田の子ども達はなまりが無いのでビックリしたとの事でした。
 上映後すぐそばの席に座っていた浅利さんと握手をした清掃係は、
 映画より、握手出来た事が嬉しかったようです。
  ところで、我が家に震災で沢山のメールや電話もいただきましたが、
 秋田は、3月11日の震災で被害は停電くらいでほとんど無く、
 「男鹿は大した事無いです」と話すと安心した方が多かったですが、
 最近になって、チョット気が付きました。
 連日テレビ放送されている震災の被害、宮城県の牡鹿半島(おじかはんとう)、
 男鹿もよく「おじか」と言われますから、男鹿半島(おがはんとう)を東北以外の人は、
 日本海と太平洋側ですが、名前で区別するのは難しいのかも知れません。
  今回の連休はいつも見ている入道崎の灯台の事を勉強しようと思っています。
 入道
の入道灯台、埼、崎、岬、リンク集の「水生生物雑記帳」さん、
 「観音崎の海辺の生物」さん、にもあります。(同じことに興味を持つのでしょうか?)
 そして、灯台は模様は白と黒が普通と思っていたのですが、
 日本の灯台は白黒は珍しく、ほとんどが白一色だけで、
 灯台はイメージ的にゼブラ模様と思っていたのは田舎者の私だけかな?
                                               記録係


ヒメクダウミヒドラのヒドロ花


不明種


→は小さなサガミミノウミウシ (2010年 7月)
サガミミノウミウシの大きい方が20日後くらい
→の小さな個体の大きさは下のものさしで比べて下さい


円中が1mmのものさしです



   4月  24日 
  最近、巻貝に凝っている私、タマノミドリガイはどうして後鰓類?
 下画像のタマノミドリガイは誰が見たって二枚貝(二枚貝綱)、
 でも、幼生の時は、ウミウシの仲間、巻貝で、変態してから二枚貝に成るようです。
 この種を見たら「どうして、ウミウシの仲間なの?」そんな疑問が出て来るはずです。
 この種を後鰓類(嚢舌目)と発見した人はすごいと思います。
 1959年、川口、馬場で論文が書かれたようですが、どんな論文なのか見てみたいです。
  ところで、話は3月8日の書き込みに成りますが、
 今日、そろそろ「ダーウィンが来た!」があるのかな、
 3月13日予定でしたが、震災でのびのびに成り、一ケ月以上、今日はどうかな?
 「ダーウィンが来た!」放送がありましたらご覧ください。 
 (ダーウィンニュースで飼育係は秒単位の出演と思います)
                                               記録係

 P.S.
  結局、「ダーウィンニュース」内での放送はありませんでした。
 お騒がせいたしました。 
                                               飼育係

タマノミドリガイ (殻径 3mm)
Tamanovalva limax (Kawaguti & Baba 1959)

   4月  19日 
  飼育係2011年1月制作のDVD「うみうし 〜貝殻を脱ぎ捨てる巻貝〜」では、
 ミノウミウシ亜目の突起を「鰓突起」と言っていますが、最近、出版の書は
 「背側突起」と書かれているものが多いようです。
 以前はほとんど「鰓突起」のだったと思いますが?
 うみうしの事を知らない人には「鰓突起」の方がわかりやすいのでは
 誰に見てもらうか?その辺を考えて我が家では「背側突起」を使いません。
  「口触手」 or 「頭触手」10年くらい前は、「頭触手」だったと思います。
 ミノウミウシ亜目の4本の角、ミノウミウシの研究で有名な平野先生の 
 『ウミウシ学』でも「触角」と「頭触手」のはず、どうして「口触手」となったのか?
 (わかる人は教えて下さい)
  ところで、昨年出版された『貝類学』佐々木猛智著では
 「後鰓類では、嗅角とよばれる触角状の構造が発達する。」と書かれて、
 「触角」ではなく、「嗅角」と成っています。
 うみうし大好き人間としては何を信じたらいいのか? 
 うみうしはむずかしいです。
                                               記録係

ピンクの花のようなものがフカウラヒドラ
その下がコザクラミノウミウシ(緑タイプ)
コザクラミノウミウシはフカウラヒドラも食べます


   4月   10日 
久しぶりに海に行きました。
6時ごろに行く予定でしたが寝坊してしまい、
観察地帯に着いたころには10時になっていました。
今回、観察した場所は南風で風力6m程度だったので、
海面が波打つこともほとんど無く干潮(?)でもあったので「うみうし日和」と言っても、
過言ではない天候でした。
観察出来たウミウシは次の通りです。
コヅチミノウミウシ3個体、コザクラミノウミウシ3個体、アカエラミノウミウシ1個体、
エムラミノウミウシ2個体、ネコジタウミウシ1個体。
こうして見ると、「バリエーション豊かだなぁ〜」とつくづく思います。
今日は久々にネコジタウミウシ(オレンジ色)が見れてとてもうれしかったです。
(まぁ、記録係が見つけたのですが・・・。)
次に海に行く時は、出来れば海水も採取してきたいと思いました。
                                               飼育係

コヅチミノウミウシ

   4月   5日 
 今日、水槽の中でコマユミノウミウシを観察することが出来ました。
コヅチミノウミウシ2個体も観察することが出来ました。
早くえさを取って来たいですが、最近の男鹿は北風が強く、
とても海に入れるような状況ではありません。
                                               飼育係



   4月   1日 
  「世の中、いつ何があるかわかりません。」
 そんなことが、今、起こっています。
 昭和58年、広報係、飼育係の知らない、日本海中部地震での事が思い出されます。
 立っていられない揺れ、男鹿に遠足に来た小学生が亡くなり、津波の怖さを知りました。
 でも、今回の被害は桁違いのようです。
  身内でも仙台で仕事中、腰まで有る水の中をやっと逃げて来た話を聞き、
 命があるだけでも幸せだと言っていました。
 家は大丈夫なようですが、車は何処へ行ったのかわからないそうです。
  我が家の広報係は大学の卒業式も無く、そして、今日から仕事です。
 がんばれ、広報係!
 がんばれ!東北、みんな一緒にがんばろう!
 でも、つかれたら休んで下さい。そして、明日からがんばって下さい。
                                               記録係




   3月   8日 
  27日の採集のうみうしは中々、水槽の中で姿を見せくれません。
 石の下にいると思いますが、暗い時でも出てきません。
 夜行性の種は暗くなると活発に動き、明るく(カーテンを開ける、ライトを点ける)すると、
 素早く石の下等に隠れ、はっきり夜行性と思われる種も多いです。
 そんな実験もして来ましたので、我が家で夜行性と書いている種は、
 確認出来た種だけです。
  なぜ、うみうしは石の下に多いか? 食べ物が多いからではと考えています。
 流れがある岩の裏等、日光が当たらない所、カイメン、ヒドロ虫、ハナゴケ等、
 食べ物が多く、他の生物の攻撃の少ない石の下、岩の隙間等に多いのではと思います。
 以前から、うみうしの匂いも観察していますが、アオウミウシやシロウミウシは独特の匂いで、
 手で触ると、独特な墨汁のような匂いが手からします。
 うみうしは「私はまずいです!」いやな匂いを出しているのかもしれんません。
  ところで、2/10の書き込みに有りますが、NHK「ダーウィンが来た!」で表彰式の様子が
 放送されるそうで、我が家のペットケン(ペットボトルで作った顕微鏡)も映るかもしれません。
 ダーウィンニュース内の放送で、2分チョット、何作品かの紹介もあるようで、
 数秒単位で映るのかも知れませんが、
3月13日(日) NHK総合テレビ PM7:30 です。
 
再放送もあるようですので、お時間がありましたらどうぞ!!
                                              記録係




   3月   1日 
  27日、久しぶりにお弁当持参で、飼育係と海へ、風、波は強かったですが横風、
 ヒドロ島は波がぶつかって危なく無理でしたが、 他の場所は潮が引いて観察は出来ました。
 ヒドロ花もかなり食べられ、全体的に7割くらいは無くなって、うみうしの多さを感じます。
 12日採集のうみうし、ヒドロ虫付き石を海へ帰し、また違う種を採集して来ました。
  最近、飼育係はDVDのラベルの制作をしています。
 いつものことですが、画像制作、フォトショップは広報係が協力、仕上げはおとうさん〜
 今までお世話になった先生方に送ろうという話に成りました。
  うみうしを説明、卵塊→幼生→幼体を10分にまとめて、DVDにした物です。
 映像が綺麗の他、飼育係のナレーションが好評で、小学校1年生から、
 自由研究で自分の発表をどう聞いてもらうか、誰も知らない生物の毎年同じ話、
 そんな苦労から広報係指導の下、発表の仕方を練習したことが活かされていると思います。
  学校で見たい等、メールいただければ完成まであと少しですが、
 先着順で5人の方にDVDをプレゼントしたいと思っています。
 メールアドレスはホーム「はじめに」にあります。
                                               記録係

不明種23


ヒドロ花にいた謎の生物 約2mm


   2月  23日 
  12日採集の5個体を早く海へ帰しに行きたいと思っていますが、
 私の仕事、飼育係の学校、部活の都合でなかなか行けないでいます。
 そして、今日は二人の都合がいいなと思うと、天気が悪く、ものすごい強風・・・。
  下画像は今朝の撮影ですが、水槽観察といってもめったに姿を見せてくれませんし、
 ヒドロ虫の中(林の中にいる感じ)にいる時が多く、固まっていて、
 うみうしと思うような映像は少ないです。
  我が家の不明種23だと思いますが、5年くらい前から毎年観察しています。
 触角先端に白色部があり中間部が赤色、
 頭触手先端に白色部があり中間部〜付け根部まで赤色、
 これが、我が家の不明種23の特徴です。
 その下の画像のうみうしは、不明種?特徴がわかりずらいです。
 いつも撮影したビデオを見ながら、家族で観察しています。
 アメリカ、カナダ、イギリスなど、男鹿と同じような寒い所のうみうしHPで
 名前を探しています。
 学名で世界のうみうしを検索出来るのも楽しいです。
 そして、世界中、同じような種は多く、見れば見るほどわからなくなります。
 男鹿半島では、2〜5月始頃まで沢山の、みのうみうし仲間が観察できます。
 
                                               記録係

不明種23
不明種の名前がわかる方は教えて下さい


不明種?

   2月  12日 
この2月というのは僕に縁が多い(?)月です。
プロフィールに書いているように、僕の誕生月です。
そして、僕が初めて、我が家での新種を見つけた月でもあります。
忘れてはならぬ約6年前(2月17日)、あの時はユメウミウシを見つけた時、
わぁ、すごい色!!」としか思っていませんでした。
今考えてみれば良く発見した、と我ながら思います。
あの日は、記録係と前飼育係(現広報係)が2人で興奮していた気がします。

このごろはもう探しつくした?のか全然、我が家での新種を見つけることが出来なくなりました。
でも、↑のように弱音を吐かずに鼻歌を歌いながら、楽しく探していきたいと思います。
今後ともよろしくお願いします。
                                               飼育係

↑ユメウミウシです。   懐かしいですな〜。
最近出版の本はツメウミウシと成っているようですが、
ウミウシの専門書は日本で3冊しかありません。



   2月  10日 
  うみうしファミリーの東京旅行はお天気も良く、
 表彰式会場付近のお台場は、秋田と違い雪も無く暖か、
 世の中どうしてこんなに違うのか?不思議な気分でした。
  審査の先生方から、飼育係のナレーションが好評で、
 「秋田の今の中学生はなまりが無いんですか?」そんなことも言われました。
 表彰式を撮影に来たディレクターさん、巻貝の卵割は、
 4細胞期→8細胞期になる時、逆にねじってやれば、ねじれ方向が変わる話で、
 巻貝のねじれに興味をもっている人が我が家のほかにいるなんて、
 さすが「ダーウィンが来た」の番組を作る人は違うなーと思いました。
 ダーウィンが作った、イタリア、ナポリの臨海実験所は有名で、
 日本からもウミウシ等、研究者が行っているようです。
  NHK「ダーウィンが来た」のダーウィンニュースで、3月頃、
 表彰式の様子が放送されるようです。 (日程が決まればおしらせします)
  今回の作品の中で、円周率を映像にしたものもあり、
 π が映像に? 数字の連続映像と、美味しそうなパイの映像で終わりました。
 天気も気分も最高、楽しい東京旅行でした。
                                                記録係


授賞式会場近くのニューヨークは天候も良く、
男鹿とは気温に10度以上の差で暖か、
日本人が少ないのはビックリでした。
ワシントンのホテルの中、半分は外国人。
(言語不明の中国人 or 韓国人親子)
(もしかして、日本人?秋田弁・・・。)


Nihonkagakumiraikan で取材を受ける飼育係。



   2月  4日 
  今年のなまはげの里はそんなに雪が多く降ったわけではないですが、
 昨年から温度が上がらず、雪が解けないでそのまま少しずつ多くなっています。
 昨日から久しぶりに温度が上がり、やっと雪が少なくなって、雪かきも一休み。
 でも、毎日の雪かきで体があちこち痛いです。
  同じ秋田でも横手や湯沢はものすごい豪雪の様で、2m雪が降ったらどうなるか?
 雪国で生活した人でなければわからないと思います。
 男鹿は、雪国? or 北国? そんな話を以前、広報係としたことがありますが、
 いつもの観察場所の海、同じ秋田でも、ほとんど雪はありません。
  ところで今日、うみうしファミリーは雪のないところへ行きます。
 5日、飼育係の授賞式があり、「うみうし 〜貝殻を脱ぎ捨てる巻貝〜」の上映もあります。
 飼育係にとって、私にとっも最高の日だと思います。
 何の変化も無い水槽の観察記録を小学校1年から続けた事が評価されたようで、
 大変うれしいです。

 「全国こども科学映像祭」
                                                記録係


ヒメクダウミヒドラ
うみうし水槽には、ミノウミウシが1個体いるはずですが、
1度も姿を見せていません。
今年は、北風が強く海が荒れ、観察は出来ませんが、
これからが、北国のうみうしの本番です。


   1月  12日 
  今年に入って天気が悪く、いつもの観察場所の海は風速10m以上の北西の風があり、
 雪は真冬でもほとんど無いところで、(インターネットで観察場所の風速がわかります)
 せっかく冬休み(部活で午前だけ学校)の飼育係ですが、海へ行けるような日はありません。
 晴れの日が少なく、曇りか、雪、雪は融けることが無く、どんどん降る感じはありませんが、
 少しずつ増えています。我が家の積雪量は20cmくらいです。
  ところで最近、うみうしファミリーは巻貝の「ねじれ」について大変興味があります。
 「右巻き、左巻きは、南半球、北半球に関係があり、お日様の昇り方に関係している」 父
 「え、うそだよ〜、カタツムリは右巻き、左巻き、どっちもいるよ」 子
 「あ〜、南半球と北半球では、お日様の出る方向は反対なの?」 子
 結局、我が家では南半球に行った者はおらず、冬と夏が逆くらいしか、わかりません。

  巻貝は右巻きが多いようで、海の巻貝はほとんど右巻き、陸上、淡水に左巻きの種が多いらしく、
 卵割に関係して、4細胞期から8細胞期に成る時、45度、右にずれるか、左にずれるか、
 それで、ねじれの方向が決まるらしい。(昨年の観察でわかりましたが、右、左、までは・・・)
 今年は卵割の様子を正確に記録して、「ねじれ」についてもっと勉強、というような話になりました。
 生殖器の方向が体の右側、左側等もねじれの方向に関係しているようです。
 うみうしの貝殻は変態したらどうなるのか、そんなことに興味を持ったことが幼生飼育の始まりでしたが、
 その貝殻が、右巻き、左巻き、新たな楽しみがふえました。
  うみうしは色が綺麗、形が面白いとか、人それぞれですが、
 うみうしの貝殻が右巻き、左巻き、そんなことに楽しみを感じるのは我が家だけでしょうか?
                                               記録係



不明種 17
2010年 2月28日観察の個体を
98目種としました。


   1月  6日 
  あけましておめでとうございます。
 仕事&色々と忙しく昨年からHPの更新が出来なく、
 とにかく今年も沢山のうみうし画像をお見せしたいです。
 下画像はカガミモチウミウシですが、昨年同様、一升餅です。
 三方にちょうど良い大きさで、毎年親戚より餅米を30kgいただき、
 その餅米で作っています。
  1日、日の出前に近くの神社へ行き、そのまま海へ行きましたが、
 波が高く、うみうしは観察する事が出来ませんでした。
  このHPも今年で10年目、初めは広報係(中学生の時)が作ったもので、
 最近の画像はほとんどが飼育係が添付しているものですが、
 「継続は力なり」私も負けずにがんばります!!
 
                               記録係


カガミモチウミウシ Happy Newyear (Namahage,2011)


1月 1日 早朝の海です。(画像中央が飼育係)
我が家から車で40分くらいですが、全然雪がありません。



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