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   12月 16日
  14日のふたご座流星群は今まで見たことがない、最高の夜でした。
 夜の10時頃外へ出たとたん、1個、1分くらいまたで1個、清掃係を呼んで、
 二人で天体ショウ見学、流れ星がこんなに沢山、不思議ですね!
 そこえ現れた飼育係、「1個見たから帰ろ」薄着の寒そうな格好です。
 「今の見た」「そっちは見てない」「見ていなかったの今の大きかったのに」
 どこに現れるのかわからない、本当に不思議です。
 清掃係は30個以上見えたそうです。 私は1時間半で50個くらいかな?
  完全防寒、あのスケートのイナバウアーの格好で、真上を見る。
 ピークは15日の3時頃のようですが、11時頃は家に入りました。
 昨日の朝は首と腰の調子が変でした。
 清掃係は一人で気勢(うるさい)を上げていたので、のどが渇いたそうです。
  周期運動に流れ星が写ったら感動なのに、あれだけの流れ星が、
 以前のフイルムカメラなら開きぱなし撮影できるのに、
 デジカメではとれるのかな?
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結局、写せなかったので、画像はありません。

今までのパソコンが不調の為、Vista → 7 へデーターを
移動しています。
ファミリー日記は 7 (清掃係所有) で初めて書き込みしました。



   11月 1日
  10月に足をケガして歩く事が大変、痛みも無くなり一ケ月ぶりでしたが、
 男鹿半島の南側へ。
 磯は白波が立ち、観察は無理、いつも海が荒れていても大丈夫な磯へ、
 今まで波が高い時や風が強い時、長年通っている磯でしたが、
 行って見てビックリ、「・・・。」声も出ませんでした。
  我が家の観察場所が一つ減りました。
 男鹿の自然が一つ壊されました。
 残念です。 (涙)
 本日は、海へ足を入れる事無く帰って来ました。
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白いテトラポットが最近積まれたところです。
波打ち際はテトラポットの下になってしまいました。



   9月 25日  (23日浅い所の海水温24度)
  連休中は風が強く、23日に何とか行きましたが、流れがある感じで、シロウミウシ1個体。
 9月は3回行きましたが、4種、「うみうし様」に嫌われてしまったのかもしれません。
 9月は男鹿半島北側だけでしたが、次は南側も行ってみようと思っています。
  ところで、「海水温が上昇している」テレビでよく耳にしますが、
 男鹿半島でのうみうしの個体数の減少は、海水温に関係があるのか?
 もし、そうだったら、リュウグウウミウシとか、ピカチュウウミウシが見つかってもいいのでは、
 極端な話ですが、温かい海の生物が増えている、そんな感覚は全然ありません。
 でも、ここ数年、あの怖いアンドンクラゲとの出会が無いのは不思議?です。
  我が家で観察を始めた20年くらい前は、3〜4年で50種は簡単に探せた気がします。
 その頃出会えたうみうしで、10年くらいは全然見ていない種もいます。
 当時と一番違う事は、親子共々、うみうしを探すガッツがまるで違うことは確かです。
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上画像は9月6日撮影のシロウミウシ(1cmくらい)でしたが、
3〜4cmの大きさの個体の方が多いです。


   9月 13日
  9月に入って海はチョウドいい温度、今日も行きたいところでしたが、
 雨は気に成りませんが、波が高そうで止めました。
  下画像は8月30日の海へ帰しに行った時のバケツですが、
 男鹿半島の北側は種、個体数とも夏場は少ないです。
 防水ビデオカメラは便利ですが、潜りながらの撮影はゆらゆらして、
 常にゆれている感じで、アップ画像は特に大揺れになり、
 水槽撮影とかなり違います。
 最近、採集はほとんどしなかったのですが、水槽で撮影することは、
 次に海へ帰しに行かなくてはならず、それが大変なわけです。
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8月30日、海へ帰す時の採集バケツです。
採集する時は必ず一週間くらいで、帰せる事が出来る時だけ、
行事や仕事で忙しい時は海での撮影だけにします。


   8月 27日
  朝晩はチョット寒めの「なまはげの里」、でもいい季節です。
 8月は時間は少しですが、4回ほど海へ、男鹿半島北側、南側、半々です。
 南側の20年間通い続けた磯は2時間のシュノーケリングで1種、2個体、
 アオウミウシだけでした。
 以前なら、7〜8種50個体くらいが普通で、アオウミウシ、シロウミウシが
 ほとんどでしたが、「残念」悲しくなって来ます。(涙)
  北側は以前から夏場は少なかったですが、
 23日はアオウミウシ、シロウミウシ、シラヒメウミウシ、コモンウミウシ、
 4種、10個体を観察、3種4個体を採集、
 そして、タツノオトシゴも採集、昨日水槽での撮影も終わり、
 次の日曜日に海へ帰して来ます。
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2時間探して2個体、なぜ、うみうしは少なくなったのでしょう?
磯は以前と同じく感じますが、少し海藻が多くなった・・・?
そんな印象を受けます。


赤(オレンジ)、白タイプは見た事がありますが、茶は初めてのような気がします。
タツノオトシゴ、久しぶり観察ですが、水槽撮影はピンボケで、
うみうしと違い動きが速い物は難しいです。


   7月 15日
  12日、日曜日、夕方の干潮に合わせて男鹿半島の南側へ、
 南側のこの磯は今年初めてだと思います。
  7月には珍しいような干潮、波もなく条件的には最高の天候でした。
 まさに、「うみうし日和」という感じでしたが、1時間半の観察で、
 うみうしには、1個体とも会えませんでした。
 以前から少ないと感じていた事ですが、昨年からハッキリ、全然いないことが?
 7月中に潜ってチョット深い所も観察したいです。
  見た感じ、海の様子は変わっていないようですが、・・・。
 ここは、岸から200mくらいの沖、でも10〜20cmの浅い磯、だから小学生が簡単に
 うみうし観察出来た場所です。
 うみうしがいない事もですが、ナベカにも会えず生物が少ないと感じて、
 こんな綺麗な海のどこが変わったのか、一時的なものであってほしいです。
 思い過ごしでなければいいのですが、「海の怖さ」を感じて帰って来ました。
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20年間の観察場所、我が家のホームグラウンド、
「うみうしの海」です。
以前なぜ?ここに多いのか、良くわかりませんが、
浅い磯で他の場所から見ると圧倒的に、種、個体数が多かったです。

「うみうしの海」、「乙女の海」、「ミノの海」、磯に名前を付けている、
我が家だけが知る、秘密の場所です。



   7月  3日
  5月27日の書き込みの事ですが、今日、NHK秋田で放送があります。
 3分にまとめた物ですが、全部は放送出来ないと局の方から昨晩お話がありましたので、
 一瞬で終わると思います。  お時間がありましたら!
 広報係のナレーションも入っています。
 NHKニュースこまち 7月3日 PM 6:10〜 ですが ビデオ便りコーナーで 
 6:30過ぎからだと思います。 (秋田限定)
 

  続いて、下画像は「つばめプロ」の平野さんからいただいたハガキです。
 昨年から秋田で撮影されたもので、我が家の生物撮影の映像はありませんが、
 7月 5日(日) NHKダーウィンが来た! PM 7:30〜
 今回は秋田の「鰰 ハタハタ」です。
 
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半年前からの撮影なので、春のハタハタも登場するのかな?



   7月  1日
  5月に採集のサガミミノウミウシですが、結局、6月21日に元の採集場所へ帰して来ました。
 1個体が小さくなり、このまま観察を続けても卵を産んでくれそうもなく、
 一個体を海で採集して入れ替える事も考えましたが、時期的な事もあり、2個体を元の海へ。
  ところで、この採集場所のタイドプールですが、15個体を観察、どうして、ここから動かないのか?
 食べ物が豊富な場所でもなく、でも、以前からここで毎年、何個体か見ています。
 この場所で、サガミミノウミウシの卵塊を1個、観察出来ましたが、
 これだけの個体数ならもっと多く卵塊があってもいいようなきもします。
 ここで、オトメウミウシ1個体も観察しました。
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水槽から海へ帰ったサガミミノウミウシ


サガミミノウミウシの卵塊
この卵塊の色がハナゴケと同じ色です


太めのオトメウミウシですが、伸びるとスリムに、
撮影時で2cmくらいなので、
体長は3cm以上だと思います。
オレンジのところを食べています。



   6月  10日
 我が家の水槽、久しぶりにサガミミノウミウシが2個体います。
一ケ月くらいたちましたが、なかなか卵を産んでくれません。
海水温の関係かと思っていますが、幼生が一番生活しやすい季節を考えて卵を産むと思っています。
以前、4年間観察した訳ですが、まだまだ解らないことばかりで、
貝殻は右巻? 左巻? 「ねじれ」を見てみたいです。
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サガミミノウミウシ、食事中です。


5月に見つけた八方サンゴの仲間


水槽で大きくなったクラゲ(傘径2mm)


   5月  27日
  昨日、地元放送局へ、ブルーレイデスクを置いてきました。
 放送されるかどうかわかりませんが、私が大好きな、ヒドロ虫、うみうし映像を3分にまとめたもので、
 今回は広報係がナレーションを協力してくれました。
 放送時間の都合で半分くらいカットされ、うみうしは見られないかもしれません。
 今年から始めたのですが、ハイビジョンでの編集は2作目で、今までの大きなカメラと
 小さな防水カメラの映像を合わせたもので、小さいカメラでも映像は綺麗です。
  今年はハイビジョンの顕微鏡映像に挑戦したいと思っていますが、
 幅が広い分、端がボケて、100ミクロンの世界はなかなかむずかしいです。
 兄弟二人のナレーション、男鹿の海産生物、綺麗な映像作品をまたハイビジョンで作りたいです。
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   5月  6日
  連休は2日続きで北側海へ、ヒドロ虫を見たかったからです。
 5日は、まだ波が高く、ヒドロ島の観察は断念、海へも入らずそのまま帰り、
 風が治まった6日、波は少しありましたが、ヒドロ虫を探しました。
  30分くらい探しましたが、全然いなく、キタエダウミヒドラ、フカウラヒドラの
 今年のシーズンが終わったようです。綺麗な子嚢を見たかったのに、残念!!
 2週間前くらいと全然違うので、天候が影響しているのか?チョット不思議???
  ところで、途中の磯のタイドプールに、サガミミノウミウシがいました。
 帰りに見たら浮いている個体もおり、ここだけで35個体、他にもいたので、
 50個体以上はいたと思います。 (こんなに多い事は初めて)
  サガミミノウミウシのお祭りでもあるのでしょうか?
 3個体を採集して、帰りに海水も採取、帰ってから水槽の水換えをしました。
 水槽には以前からサガミミノウミウシのエサがあるので、
 当分はエサ取りの必要もありません。
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浮いている個体もたくさん


2m×30cm くらいのタイドプールに35個体
「相模蓑海牛祭」でもあるのでしょうか?



   4月  2日
  なまはげの里、いつもの年より雪が少なかった分、畑の草の緑色が濃いです。
 一週間前くらいから水槽のヒドロ花が少なく成ってきました。
 水槽のガラスにはチョコチョコ、うみうしが現れてきます。
 全部海へ帰したはずでしたが、1個体残っていたようで、昨日の計測でちょうど1cm。
 ヒドロ虫を観察の予定が、花がほとんど食べられてしまいました。
  ガラスに姿を現すという事は、食べ物が少なくなって探し回っている事と思います。
 今年のヒドロ虫の観察も残念ながら失敗に終わってしまった感じです。
 早めに海へ帰したいです。
  3月は風に強い日が多かったですが、今日は暖かく、春を感じます。
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エムラミノウミウシ 1cm  2015 04 01 撮影
エムラミノウミウシ、アカエラミノウミウシ、サクラミノウミウシは、
大食いで3〜4cm、ヒドロ虫なら何でも食べる、綺麗な花園を荒す、
一番水槽に入れたくない種です。



   3月 21日
  3月は3回ほど海へ行っていますが、大変面白い発見がありました。
 面白いと思うのは私だけかも知れませんが、まず3月4日の個体はピリカミノウミウシでした。
 3週間で3mm → 15mmで体長が5倍になりました。
 採集したキタエダウミヒドラは2週間目でほとんどの花が無くなり、水槽のガラスで体長を計測
 15mmを確認出来ましたが、ビックリしたのはガラスにいたのはエムラミノウミウシもおり、
 キタエダウミヒドラには結局、5個体のウミウシがついていたと思われます。
  15日、久しぶりに受験生から解放された飼育係と二人で海へ、
 キタエダウミヒドラ+ピリカミノウミウシ(2個体)、エムラミノウミウシ、???(計3個体)を
 海へ帰して来ました。
 そこで、同じ場所に帰すためヒドロ島に行ったところ、水槽と違い海のキタエダウミヒドラは
 花も付いており、全然違う事に気づきました。
  ヒドロ島は沖に50mくらい出ている磯ですが、普段は波が荒く、ものすごい流れのある
 波がまともにぶつかってくるような所です。
 ピリカミノウミウシも流れの少ない水槽と違い、ヒドロ花を食べる事が出来る日が海では少なく、
 ヒドロ虫は食べられないように、流れの急な所にあるのか? 
 そんなことを感じました。
  つまり3mmのウミウシが15mmに成るのは水槽内では2〜3週間で可能かも知れませんが、
 自然界の海ではもっと長期に? そんな事を考えました。
 ヒドロ島のキタエダウミヒドラの花を見て、まだ観察出来る、そんな嬉しさを感じて来ました。
 久しぶりの飼育係と二人の海は楽しさも違います。
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ピリカミノウミウシでした!(水槽内)


キタエダウミヒドラの花はありませんが、
2個体(数mm)のミノウミウシの仲間?





   3月 4日
  3月に入っても雪が少ない、なまはげの里です。
 我が家の畑は緑の絨毯が濃くなって、4月になったら草刈りかと思うような風景です。
 雪が少な過ぎるのもチョット気持ち悪いです。
  遅くなりましたが2月22日の海の様子です。
 お昼の干潮に合わせて男鹿半島北側へ、風は少しですが、南東、フォローです。
 海は最高の干潮で、寒くもなく、波があると行けない※「ひどろ島」へ、
 途中、サザエ、トコブシ、アラメがいっぱ〜い! でも、海産物には手を出しません。
  初めは、大食いのアカエラミノウミウシ下画像、ヒドロ虫(ほとんど種を食べる)の大敵です。
 上から2番目画像が※「ひどろ島」ですが今年の岩は色が違います。
 毎年2月頃は、まっ黒なのですが、今年は?イワノリが付いていません。
 イワノリが付いていると、滑ってとても危険です。
 なぜ岩ノリが無いのか?不思議です。
  干潮の為、海面から出ているカイメンに付いていた3cmくらいの個体、4番目画像を採集して来ました。
 家の水槽で、観察が出来ると思い数日後、カメラで撮影していたら・・・。
 小さな(3mmくらい)うみうし5番目画像です。 
 ヒドロ虫の観察に、うみうしは大敵です。
 結局、大きく成るを待ってどんなうみうしなのかの観察に変更しました。
 もう少し大きく成らなければ特徴がつかめません。
 キタエダウミヒドラを食べるミノウミウシの仲間の種は沢山います。
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         ※ ひどら島とは キタエダウミヒドラが多い磯で、男鹿半島北側の干潮時歩いて行ける
           海岸から50m沖の20m×10mくらいの広さ、我が家の飼育係、広報係、記録係だけの
           秘密の場所です。      

アカエラミノウミウシ


ひどら島


右中部の少し黒い所がイワノリ


お花がいっぱ〜いのキタエダウミヒドラ


お花畑を荒す犯人を発見、何者!!


   2月 8日 (7日 海水温9度、気温5度)
  昨日、仕事の合間を見てサクラミノウミウシを元の海へ帰して来ました。 
 大食いのサクラミノウミウシに水槽の中のヒドロ虫は全部食べられ・・・涙。
 ヒドロ虫食のミノウミウシの仲間でも、特定のヒドロ虫しか食べない種、
 ヒドロ虫なら何でもの種、ヒドロ虫、イソギンチャクや巻き貝の仲間までという種もいます。
 下画像は同じ位置からの撮影ですが、4日目、花だけ食べられてしまいました。
  海から上がり、帰りに見慣れないパック(容器)発見! ローマ字?・・・。
 牛乳かな?バーコード No.46?
 今年の海岸に打ち上げられたゴミの量は少な目ですが、ゴミ観察も面白いです。
 海岸ゴミ拾い担当の清掃係、昨日は、お休みでした。
 (海を綺麗に!今年も海のゴミ持ち帰り、一袋だけですが、がんばります)
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1月25日と同じ画像です↑

花だけ食べられてしまいました(水槽内撮影)
海の中はこんな感じの茎だけ残っているヒドロ虫が半分くらいです







パックの上部の構造が独特です
文字なんか読めなくても、ロシア連邦、バーコード46
日本は49ですが、45もあるよう、
マラコー やっぱり牛乳のようです。


   1月 27日 (25日海水温10度、気温7度)
  なまはげの里は雪が少なく今日は朝から雨、雪が降らない(少ない)1月でした。
 秋田県で多い所もあり地域的に違うよう、普段なら20〜30cmの積雪のなまはげの里、
 冬本番はこれから、あまり少ないとチョット気持ち悪い感じもします。
  ところで、25日は昼の干潮に合わせて男鹿半島北側の海へ行って来ました。
 1月の寒さを感じない晴れで天気は最高、最高の干潮、波は少しでしたが、
 エムラミノウミウシ、不明種ミノウミウシ2種、クロシタナシウミウシ、サクラミノウミウシを観察、
 個体数はまだ少ないですが、最高の季節がやって来たのかも知れません。
  昨日、水槽で25日採集、サクラミノウミウシのハイビジョン撮影をしました。
 
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1月 4日 海で撮影


1月24日水槽、 ハイビジョンカメラ(静止画)で撮影


上画像3枚はヒメクダウミヒドラだと思います。
3枚目は干潮で海水から上がったところ。


サクラミノウミウシ(水槽内で撮影)
大食いの種、沢山の種のヒドロ虫を食べます。
(水槽内環境で自然海では違うかも?)
ヒドロ虫の大敵です。




   1月 15日   
  下画像は、水槽の中の、私の大好きなヒドロ虫(Hydrozoa)です。
 ほとんど名前がわからないですが、10年くらい前までは、
 これが生物?(ミノウミウシの仲間が食べます)全然わかりませんでした。
 冬場の11月頃から多く(大きく)なって花が咲き、うみうしに花が食べられ
 根と茎が残ります。(4月頃まで観察出来ます)
  私がヒドロ虫が好きという事は? 単に趣味、下画像を見て 「いいな〜!!」
 下画像と同じで、私自身のピントがずれているのかもしれません。
 
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1月1日の石に付いていた、タマウミヒドラの仲間、5mmくらい、
ビデオ撮影もしましたが、小さいのでピンボケでした。
(石は元の採取場所の海へ帰します)




1月4日採取、海藻に付いている、ヒドロ虫だと思う生物です。
7〜8mmと小さいく、ハイビジョンカメラでの撮影は難しいです。
(クローズUPレンズ NO.10 72mm 2枚使用)




   1月  4日    海水温 11度   気温  2度
  天気は曇りでしたが、入道崎の風力が6mということで、男鹿半島北側へ。
 前日は風も強かったのでまだ波もあり、岸辺付近だけの観察でした。
  今年、初めの出会いは、エムラミノウミウシ、それからオトメウミウシ、
 波が高く、流れがありましたが、一緒に行った清掃係も「今日は寒くない!」
 1cmくらいのオトメウミウシを見て、「カワイイ!」
 清掃係が海へ来た目的?お正月の運動不足解消のため、とにかく海を歩く。
 年末年始と雪が少ない「なまはげの里」です。 
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エムラミノウミウシ
今年最初の出会いです。


入道崎は冬でも雪は少ないです。


今年、卒寿(90歳)の照明係作品です。
毎年、家族の人数分、2日に書いてくれます。
枕元に2日の晩あると、いい夢が見えそう、
さて、今年の初夢は・・・。




   1月  1日    海水温 9度   気温 −2度
  あけましておめでとうございます。
 今年もよろしくお願い申し上げます。
  今年は飼育係が受験生、0時に合わせて近くの菅原神社へ。
 毎年、恒例の海の観察は、雪も降り入道崎の風速が15m、
 北側はあきらめて南側にしました。
  下画像のように波もありましたが、何とか久しぶりの海に入りました。
 うみうしの出会いはありませんでしたが、小さなヒドロ虫が付いた石を採集、
 水槽で撮影したいと思っています。(石は1週間くらいで元の採集場所へ帰します)
 一緒に来た清掃係、車で読書、気楽なものです。
 昨年、還暦を迎えた私は海へ来れるだけで、楽しいです。
  うみうしに出会って今年で20年目です。
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羊のような、うみうし
昨年4月に男鹿で初観察出来たハゴロモウミウシです。
丸まっていて、羊に見えませんか?


カガミモチウミウシ
Happy Newyaer  Nmahage, 2015

今年の一升餅のうみうし様です.
12月26日に年賀状用に早くつきました。
鰓、真ん中の肛門がミカンで見えませんが、
運が付くように大きめに作りました。





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