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11月 20日 |
朝起きたら屋根が白くなっている「なまはげの里」、冬はもうそこまで。 10月から車で通勤している飼育係、これからの雪道が心配です。 11月23日、脇本公民館で「子ども×地域 元気アップひろば」で ウミウシ写真、昨年のDVD上映、水槽展示を行います。 お近くの方、見に来て下さい。 11月に入って、風の強い日が多く、海は波が高い日が続いています。 今日は広報係の仕事が休みで海へ行く予定でしたが、強風の為中止としました。 23日まで、天候が収まってほしいです。 記録係 2019.11.23(土) 13:30 〜 17:00 子ども × 地域 元気アップひろば in 脇本公民館 主催 男鹿市教育委員会、他 |
上画像は昨年、11月18日の展示風景です。 今年は場所の関係でウミウシ写真が中心で、 DVD上映、ウミウシ水槽を見ていただく予定です。 |
9月 8日 気温31℃ 水槽海水温 26℃ |
あっという間の9月です。 4月から更新無しで、海へは行っていたのですが・・・。 今年は3月までは男鹿半島北側、7月から南側へ通い始めましたが、 「うみうし天国」状態が続いています。 アオウミウシ、ハナイロウミウシ、シラヒメ、コモン、シラユキ、オトメ、シロ、 とにかく、アオウミウシは100個体以上、どうしてこんなに? 今まで、うみうしは少なくなっていると、このHPで話していたのですが、 確実に個体数は増えています。 記録係 |
シラユキウミウシ 7、8月に5個体観察出来ました。 我が家で人気、トップ、不規則な赤い点がいいですね!! |
4月 15日 海水温12℃ 気温15℃ |
町内会の早朝清掃が終わってから、男鹿半島北側へ、 天気は晴、風も弱く、最高の干潮、うみうし日和でした。 初めに昨年観察出来なかった、キタエダウミヒドラ?がいる「ヒドロ島」へ。 「ヒドロ島」は波が荒く、超干潮でなければ、めったに行くことができない場所です。 昨年は花を開く期間が少なく、見つける事ができなかったのかも知れません。 キタエダウミヒドラ、見つけました。そして2個体のうみうしがいる様に見えました。 帰ってからのカメラで拡大して、ピリカミノウミウシのようです。 昨年出版の『日本のウミウシ』のピリカミノウミウシとは、背側突起の感じから、 違う種だと思いますが、3〜4月の今頃の種で、下画像の赤タイプと黄タイプがいます。 平野先生のお話では、太平洋側は千葉あたりまで確認されているようで、 キタエダウミヒドラしか食べないそうです。 昨年、キタエダウミヒドラについて、ネット、Cini等、また、県立図書館でも 文献、画像等を探したのですが、見つかりませんでした。 下画像3番目、4番目は花の形状から同じ種か? 今回、どちらも食べるのか興味深いです。 キタエダウミヒドラには、たくさんの種のうみうしが付いているのですが、 今年はピリカミノウミウシだけでした。 来年も会えるようキタエダウミヒドラは小さい種を採集して来ました。 ピリカミノウミウシは1〜2週間で元の採集場所へ帰します。 出会えたうみうし サガミミノウミウシ、アオウミウシ、エムラミノウミウシ オカダウミウシ、コザクラミノウミウシ 記録係 |
ピリカミノウミウシ やく10mm 背側突起はコザクラミノウミウシに似る ピリカミノウミウシ 約2mm キタエダウミヒドラ? 日当たりのよい、波の荒い所 一本の茎から枝分かれして5〜6cm 石の下、ヒドロ花は濃い目の赤 ヒドロ根でつながり、1cmくらいの茎 ヒドロ花の大きさは同じくらい |
4月 4日 気温 水槽海水温10℃ |
30日、海へは行ったのですが、雪が降ってきたので、 急いで海から上がり、帰って来ました。 往きの道路、気温は1℃でしたが乾いていました。 帰りは吹雪模様の雪道、アイスバーンではありませんが、 夏タイヤの私はゆっくり運転して来ました。 山の中だけが雪道で、家の方の海沿いには、道に雪がありませんでした。 4月になっても、まだ雪が降っている「なまはげの里」です。 記録係 |
アオウミウシ (体長やく1cm) 4月3日の撮影ですが、大きさに変化は無く、 水槽のカイメンを食べているのかわかりません。 早く新しいカイメンを探しに行きたいです。 |
3月 18日 気温 0℃ 海水温 8℃ 水槽海水温10℃ |
初めて、さくらサーバーからの公開です。 トップページからご覧の方は問題無いのですが、 日記ページからの方はアドレスが変更になりました。 7日も書き込みしましたが、ヤフージオシティーズのサービスが終了する為、 4月からは書き込みができなくなります。 トップページのリンク先も変更しました。 リンク先はまだすべて変更していないので 他のページで、多少の不具合があるかもしれませんが、 今月中にすべてのページ変更予定です。 本日は、Yahoo!、さくらサーバーの両方で日記をUPしました。 17日、早朝の干潮に合わせて男鹿半島南側へ、 風が北西で、波は少しありました。 一番に波、風の影響が無い場所選び、 干潮の為、ほとんどが小さなタイドプールになっていました。 探したところ、小さな(3〜4mmくらいの青い点状態)アオウミウシを見つけ、 あまりの可愛らしさに、採集して来てしまいました。 採集場所のタイドプールの水温は3℃、海水温は8℃、 温度が低かった為に、気の毒で採集した訳ですが、 ちょうど水槽にはエサのカイメンもあり、6〜7月まで観察して、 大きくして採集場所に帰したいと思っています。 飼育係と二人、海水採集に行き、水槽の水交換もしました。 記録係 |
アオウミウシ (体長やく1cm) 水槽の水温は1〜3月は10℃にしています。 半日かけて少しずつ採集バケツの水温を上げて、 10℃にしてから水槽に移しました。 丸まった状態から水温が上がったからか、 体長が1cmくらいにいつもの状態に戻りました。 水槽にあるカイメンを気に入ってくれればいいですが、 水温が下がっている時は動かない事が多いです。 |
3月 7日 |
あっという間の3月です。 今まで使用していた、Yahoo!ジオスティーズが3月でサービスを終了します。 このホームページの一部(このページを含む)が無く成ってしまいます。 そこで、「さくらサーバー」へ移転する事にしました。 『男鹿のうみうし』ホームページのTOPページに変更ありませんが、 この日記ページ等は移転しますので、完全移転まで2週間くらいと思っています。 毎日少しずつ作業していますが、完了次第お知らせいたします。 さて、海へは1月、2月と数回通っています。 風が強かったり、波が高かったりと、条件はよくなかったですが、 オトメウミウシ、ミヤコウミウシ、サガミミノウミウシ、オカダウミウシ チシオウミウシが観察出来ました。 記録係 |
チシオウミウシ (体長1cm) |
1月 1日 |
あけましておめでとういございます。 今年もよろしくお願い申しあげます。 今朝、男鹿半島南側へ、波が高く海へは入りましたが、 うみうしは見つける事が出来ませんでした。 海へ多く通う、うみうし観察しがんばります。 記録係 |
年賀状のうみうしファミリーです。 カガミモチウミウシ Happy newyear Namahage.2019 鰓のまん中の肛門も昨年より大きく作りました。 「開運うみうしさま」です。 |
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