観察 2008

観察 2009へ, 2002年、初代飼育係の観察記録  

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 12月  31日 
2008年最後のサガミミノウミウシの画像↓です。
少しずつ動いているところを見ると、エサを食べているんだと思います。
                                  飼育係



 12月  30日 
気温が高いのか水槽の海水温が14度になりました。
海より少し高いです。(26日、自然海水温11.6℃)
                                  飼育係

 12月  29日 
水を交換して以来、ミノウミウシの仲間がいなくなってしまいました。
サガミミノウミウシは昨日からほとんど動いていません。
                                  飼育係

 12月  28日 
一昨日から、少し動いていました。
ハナゴケを食べていくために、移動しているのだと思います。
                                  飼育係



 12月  26日 
サガミミノウミウシが石から少し移動しました。
                                  飼育係

 12月  25日 
サガミミノウミウシが石から動きません。
石には、ヒドラ虫、ハナゴケの仲間が付いているので、
食べているのでと思います。
                                  飼育係

チョットボケ過ぎでは、飼育係さん   記録係

 12月  23日 
クロシタナシウミウシが動かなくなってきたので、
北側の海に返してきました。
ジボガウミウシは死んでいました。
海は荒れていて、雪も降っていました。
観察できたウミウシは、クロシタナシウミウシ1個体、
オトメウミウシ1個体、ヤマトウミウシ1個体でした。
水槽の中にミノウミウシの仲間が1個体いるので、
ヒドロ虫のついた石を採集してきました。
今日は海水温が11度でした。
とても海水が冷たくなってきたので、ウミウシの種の変わり目を、
逃さないように海に通いたいです。
                                  飼育係

 12月  22日 
クロシタナシウミウシが動きません。
背中に白いものもできました。
この前水を取り替えましたが、
そのときに物にぶつかった衝撃でできたものか、
海水温が下がり目なので白いものができたのかの、
どちらかだと思います。
                                  飼育係

 12月  18日 
サガミミノウミウシがやっと動きました。
餌を探しているようです
                                  飼育係



 12月  17日 
ウミウシ水槽に入れたシタナミは、
海水温が低いせいか、ふたを閉めています。
サガミミウミウシは同じ石から動きません。
                                  飼育係

 12月  15日 
今日もほとんどサガミミノウミウシは動きませんでした。
昨日見つけた不明ミノは1個体がガラスについていて、
もう1個体は石の裏にいるんだと思います。
2個体の不明ミノはヒドラ虫の仲間を食べると思うので、
週末に観察できたらいいです。
                                  飼育係

 12月  14日 
今日、海に久しぶりに行きました。
観察出来たウミウシは、不明種3個体です。
今まで観察出来た不明種と比べて、新種かどうか判断したいです。
                                  飼育係

これが不明ミノです


 12月  12日 
アオウミウシの卵がなくなっていました。
ふ化したんだと思いますが、もっと早く見つけられなくて残念でした。
サガミミノウミウシは昨日いた場所から、動いていません。
                                  飼育係

 12月  11日 
サガミミノウミウシは昨日いた石から離れません。
エサを食べているんだと思います。
                                  飼育係

 12月  10日 
昨日観察出来た石から、動いてハナゴケの付いている石に、
サガミミノウミウシがいました。
ハナゴケを食べようとしているのなら、うれしいです。
                                  飼育係



 12月   9日 
サガミミノウミウシが石の裏にいました。
水槽の中には、ハナゴケはまだあるようです。
ハナゴケは食べていないです。
                                  飼育係




 12月   8日 
サガミミノウミウシがいませんでした。
探しましたがわかりませんでした。
石の下にいるのかもしれません。
                                  飼育係

 12月   7日 
サガミミノウミウシが昨日いた場所から動きません。
岩に付いてエサを食べているのでしょうか。
                                  飼育係

 12月   6日 
サガミミノウミウシ水槽の海水温が10度をきりました。
水槽の中にはサガミミノウミウシが1個体しかいなくなりました。
                                  飼育係

 12月   5日 
6日たっても、エサを食べません。
まだ、ガラスにウミウシが付いています。
アオウミウシの卵は13日目になりましたが、ふ化しません。
                                  飼育係

 12月   1日 
水槽のガラスにウミウシがほとんどいました。どうしてかなと思います。
サガミミノウミウシは、最近同じ石で少ししか動いていません。
                                  飼育係

 11月   30日 
産まれて8日目になりましたが、アオウミウシの卵に動きはありませんでした。
ビデオカメラで観察したら、卵の中で生き物(?)が動いていたので驚きました。
虫かベリジャー幼生か分かりません。
                                  飼育係

 11月   28日 
水槽の温度が14度まで下がってきました。
温度が高くないので、アオウミウシの卵がふ化するか?わかりません。
                                  飼育係

撮影したアオウミウシの卵塊(らんかい)

 11月   27日 
アオウミウシの卵の白い色が薄くなってきました。
孵化をしているのか、小さな虫が食べているのか、わかりません。
今日で5日目なので、ふ化するには早すぎます。
                                  飼育係

 11月   26日 
ヒドラ虫がたくさんあったのになくなってきました。だれが食べているのでしょうか。
サガミミノウミウシは石の上から動きません。
エサを食べているのでしょうか。
この石は元はハナゴケが付いていたので、エサがついているのかもしれません。
                                  飼育係

 11月   25日 
アオウミウシの卵に、変化はありません。
サガミミノウミウシは水槽の中に1個体しかいませんでした。
                                  飼育係

 11月   24日 
久しぶりに南側の海に行きました。
波が強く場所を何回か変えました。
観察出来たウミウシはクロシタナシウミウシ3個体、
シロウミウシ1個体でした。
そろそろ帰ろうかなと思ったとき、海にいたおじさんに、
赤いナマコ(ナマコでは無い)のような生き物がいる、という話を聞いて、
しばらく探索をしていましたが、結局いませんでした。
どんな生き物?とても興味があります。
                                  飼育係

 11月   23日 
アオウミウシが卵を産みました。
1,5cmくらいの大きさです。
午前中に海に行ってヒメメリベを海へ帰してきました。
鰓突起が取れ、小さくなっていたからです。
今日は波が強かったため、うみうしの観察は出来ませんでした。
海水温を測るのを忘れてしまいました。
まだ海の水に手を入れても、そんなに冷たいわけではありません。
                                  飼育係



 11月   22日 
サガミミノウミウシが1個体しかいませんでした。
ずっと動いているようなのでエサを探しているんだと思います。
ヒメメリベも元気が無いようで、鰓突起が少し取れていました。
                                  飼育係

 11月   21日 
ブラインシュリンプが動かなくなってきました。
水層の底にたまっているのでドライイーストを与えたいと思います。
                                  飼育係

 11月   19日 
今日もサガミミノウミウシ水槽にはサガミミノウミウシが、
1個体しかいませんでした。
9日、採集のハナゴケが付いた石に初めて移動しました。
ブラインシュリンプもどんな風に大きくなるか、観察してみたいと思います。
外は雪で、寒いです。
                                  飼育係

何かを食べているのでしょうか??


 11月   18日 
サガミミノウミウシが1個体、水槽にいました。
もう1個体はどこにいるのでしょうか。
探してみましたが1個体より見つかりませんでした。
                                  飼育係

 11月   17日 
サガミミノウミウシ水槽に1個体もサガミミノウミウシが、いませんでした。
ブラインシュリンプの水槽を一つ増やしました。
ヒメメリベをその水槽に入れましたが、大きな口を開けて、
エサを食べていたのでよかったです。
                                  飼育係

 11月   16日 
ヒメメリベのエサとなるブラインシュリンプを14日から飼育し始めました。
ブラインシュリンプのエサのドライイーストを与えました。
                                  飼育係

 11月   15日 
今日、自由研究の理科研究発表会がありました。
残念ながら賞をもらうことは出来ませんでしたが、
本物のうみうしをもって行ったので、発表を聞いてくれた人たちは、
喜んでくれたのでよかったです。
最後の1分間で、ヒメメリベがブラインシュリンプを食べるところを
見せたかったのですが、ビックリしたのか?泳いでいたので、
せっかく準備した、ブラインシュリンプは入れないでしまいました。
                                  飼育係

発表の途中見せた
       サガミミノウミウシの画像です
(朝撮影しました)



 11月   14日 
ブラインシュリンプのエサのドライイーストを与えました。
水槽の中が白く濁ってしまいました。
                                  飼育係

 11月   13日 
ブラインシュリンプがたくさん孵化しました。
水槽のすみに集まるのが不思議に思いました。
                                  飼育係

 11月   12日 
サガミミノウミウシは今日、2個体いました。
ヒドラ虫を食べるのかわからないので日曜日になったら、
9日採集してきたうみうしを帰す時にハナゴケを採集したいです。
ハナゴケは水槽に入れると急激な温度の変化のせいか花(触手)がすぼんでしまいます。
サガミミノウミウシは走根を食べるのか花を食べるのかわからないので、
温度を調整して、ハナゴケをサガミミノウミウシに食べてもらいたいです。
                                  飼育係



 11月   11日 
9日、採集してきたバケツに、いたイソギンチャクです。
昨日は石に付いていたのに、今日になってガラスについていました。
泳いで移動するのでしょうか?
サガミミノウミウシ水槽にはサガミミノウミウシが2個体いました。
ブラインシュリンプをペットボトルの海水に入れ、エアポンプを付けました。
                                  飼育係

 11月   10日 
昨日採集してきた、ハナゴケが付いた石には、サガミミノウミウシが付いていませんでした。
サガミミノウミウシ水槽には2個体のサガミミノウミウシがいますが、
どちらの個体も、同じ石に付いていました。
                                  飼育係

 11月   9日     海水温17℃
波が強かったのですが、エサが無いため南側の磯へ行きました。
南側も雨と風が強く、ウミウシが少なそうな天気でした。
観察出来たウミウシはアオウミウシ3個体、シロウミウシ2個体、
ジボガウミウシ2個体、クロシタナシウミウシ7個体でした。
波が強かったのですが、こんなにウミウシに出会えるとは思っていませんでした。
4時頃から海水を取りにまた海へ、そこでもハナゴケの仲間が採集できました。
サガミミノウミウシのエサを採集出来てよかったです。
                                  飼育係

 11月   8日 
ウミウシ水槽のサガミミノウミウシを探しましたが、石の裏にもいませんでした。
ウミウシ水槽のサガミミノウミウシは、環境が変わったので死んでしまったのか?
残念です。
サガミミノウミウシの水槽には、2個体います。
                                  飼育係

 11月   7日 
サガミミノウミウシはウミウシ水槽に今日もいませんでした。
サガミミノウミウシの水槽には、2個体います。
                                  飼育係

 11月   6日 
ウミウシ水槽にサガミミノウミウシがいなくなりました。
石の下に隠れているのだと思いますが、
場所を移動したのはなぜかわかりません。
                                  飼育係

 11月   4日 
ヒメクダウミヒドラの花が食べられてきました。
誰が食べているのでしょうか。
ウミウシ水槽には1個体、サガミミノウミウシ水槽には、
2個体サガミミノウミウシがいました。
                                  飼育係

 11月   3日 
今日は、風が強かったため海には行けませんでした。
ウミウシ水槽ではサガミミノウミウシが1個体しか確認できませんでした。
やはり2個体目は死んでしまったのでしょうか。
サガミミノウミウシ水槽は2個体でした。
                                  飼育係

 11月   2日 
メリベウミウシが小さくなってきました。
ウミウシ水槽にはサガミミノウミウシが1個体、
サガミミノウミウシ水槽には2個体しかいませんでした。
明日海に行くのでえさを採集したいと思います。
                                  飼育係

 11月   1日 
今日もウミウシ水槽では、サガミミノウミウシが、1個体しか確認できませんでした。
                                  飼育係

 10月   31日   
サガミミノウミウシ水槽にサガミミノウミウシが3個体いました。
ウミウシ水槽には1個体しかいませんでした。
石に付いているエサを食べているようです。
                                  飼育係

 10月   30日   
サガミミノウミウシは今日は4個体しか確認できませんでした。
サガミミノウミウシ水槽にはガラスに2個体、石に1個体ですが、
ウミウシ水槽には石に1個体が付いているだけでした。
水槽のガラスに下画像のようなものがありました。
画像はぼけていますが、ぼくの予想が当たっていたら最悪です。
                                  飼育係



 10月   29日   
サガミミノウミウシを5個体確認できました。
1個体のサガミミノウミウシはヒドラ虫の付いていて、
石にいたので食べるのかな〜?と思いました。
画像のサガミミノウミウシは14mmです。
エサが無くなってきたので、今週末には海に行きたいと思います。
                                  飼育係



 10月   28日   
うみうし水槽に入れていたサガミミノウミウシの1個体が、
死んでしまいました。(残り2個体)
急激な周りの環境の変化でこうなってしまったんだと思います。
サガミミノウミウシ水槽では、3個体確認できました。
2個体↓はガラスについていて、1個体はエサを食べているのか石に付いていました。
ヒドロ虫にコマユミノウミウシが付いていました。
今までヒドラ虫を食べていた犯人はもしかしてコマユミノウミウシ?
                                  飼育係



 10月   27日   
6個体が同じ石にいました。
石の裏を探しましたが6個体より見つかりませんでした。
3個体をうみうしの水槽に移しました。
                                  飼育係

 10月   26日   
今日も8個体しか確認できませんでした。
1個体は違う石にいました。
                                  飼育係

 10月   25日   
石にサガミミノウミウシが8個体付いていました。
1個体は昨日に続いていませんでした。
画像↓は石に偶然付いていたオトメウミウシです。
ハナゴケが付いている石にはだいたいいます。
食べるのかわかりませんが、長期に飼育は今までしたことがないそうです。
                                  飼育係

画像がぼけています


 10月   24日   
サガミミノウミウシ8個体水槽の中にいました。
1個体は何処に行ったのかわかりません。
                                  飼育係

 10月   21日   
サガミミノウミウシが9個体、水槽の中にいました。
5個体が石に付いていました。
まだ食べ物はたくさんあると思いますが、
なぜ石に寄ってこないのかわかりません。
                                  飼育係



 10月   19日   
北側の海に行きました。
今日は波が無く、風もあまり吹かない「うみうし日和」です。
観察出来たウミウシはメリベウミウシ1個体、サラサウミウシ1個体でした。
タコは2杯いました。
ヒドロ虫が付いた石を採取して来ました。
                                  飼育係



 10月   17日   
13日、取ってきた大きな石にサガミミノウミウシが、
2個体しか付いていませんでした。
小さい石の方は7個体も付いていました。
何を食べているのでしょうか?
                                  飼育係

何を食べているのかわかりません


ハイクラゲ?


 10月   15日   
半分くらいの水交換をしました。
新しい石、ちょっと変わった水槽(環境)なので(たぶん)、
サガミミノウミウシも石(ハナゴケ)に付いてくれません。
でも、もう一つの小さい石にはエサがあると感じたようで、
7個体中、3個体は石に付いていました。
違う方の水槽にはヒドロ虫の付いている石を入れました。
秋になっても冬になっても我家の水槽は満開です!!
                                  飼育係

サガミミノウミウシ 2個体


きのう発見、満開のヒドラ虫


 10月   14日   
男鹿半島の北側の海に行きました。
満潮で波がとても強かったです。
観察出来たウミウシはメリベウミウシ1個体だけでした。
石を拾って裏を見るとヒドラ虫、ハナゴケの仲間、イタボヤの仲間、
カイメンの仲間などが付いていました。
この時期からヒメクダウミヒドラのヒドロ花が咲いているのかと思いました。
海水を採取して来ました。
                                  飼育係



 10月   13日   
南側の海に行きました。
風、波が少し強かったです。
観察出来たウミウシは、ニシキツバメガイ2個体、シロウミウシ1個体、
クロシタナシウミウシ十個体くらい、シラヒメウミウシ1個体でした。
タツノオトシゴも採集しましたが、放してやりました。
ゼブラ模様(白タイプ)のタイプで見つけたときはうれしかったです。
北側の海に行き、ヒドラ虫の仲間が付いた石も取ってきました。
ハナゴケの付いた石を取って来ました。
水槽のハナゴケが食べられた石は元の場所(海の中)に戻しました。
                                  飼育係

シロウミウシ (デジカメ撮影)


 10月   12日   
石にサガミミノウミウシが3個体しか付いていませんでした。
お花畑だったようなハナゴケが下画像↓では、無くなっています。
ガラスに5個体も付いていたので、エサが無くなったんだと思います。
明日はエサを採集しに行きたいです。
                                  飼育係

 10月   11日   
石に7個体、サガミミノウミウシがいました。
他の石に2個体付いていて、エサを食べているようです。
                                  飼育係

 10月   10日   
サガミミノウミウシが石に7個体も付いていました。
ガラスには1個体しか付いていませんでした。
コマイハナゴケを食べているようです。
                                  飼育係

 10月   9日   
1つの石に7個体のサガミミノウミウシが付いていました。
コマユミノウミウシも3個体いました。
2個体がガラスについていたので、大きさを測ってみたら、
14mmでした。
ハナゴケを食べている時は大きさを測れません。
これからも水槽の中を注意深く観察していきたいです。
                                  飼育係

 10月   8日   
夏の汗と涙?で作った自由研究の発表会がありました。
小学校では24の作品しか出されていなく、
6年生の発表者は少なく、ぼくを合わせて3人だけでした。
本番では、アオウミウシ、シロウミウシ、クロシタナシウミウシ、
サラサウミウシの実物を見せました。
緊張しましたが、みんなウミウシを見てくれて、とてもうれしかったです。
下画像は今日撮影した、15mmのサガミミノウミウシです。
                                  飼育係

 10月   7日   海水温 21℃
今日サガミミノウミウシが石に7個体も付いていました。
2個体はガラスに付いていました。
石のハナゴケがどんどん少なくなっています。
                                  飼育係

 10月   6日   
移動した石に4個体付いていました。
ガラスに2個体付いていました。
他の3個体は見つけられませんでした。
                                  飼育係

 10月   5日   
移動した石に2個体付いていました。
他のサガミミノウミウシも2個体ずつ付いていました。
ガラスについていたのは4個体です。
                                  飼育係

 10月   4日   海水温 21℃
今日、南側の海に行きました。
白波が立っていて、少し寒かったです。
9月に採集したウミウシを海へ帰しました。
観察出来たウミウシは、アオウミウシ5個体、シロウミウシ2個体、
クロシタナシウミウシ数十個体、サラサウミウシ2個体、ツバメガイ3個体、タコ3杯でした。
自由研究に使うウミウシ、アオウミウシ、シロウミウシ、サラサウミウシ、クロシタナシウミウシを
1個体ずつ採集しました。
                                  飼育係

 10月   2日  
サガミミノウミウシが8個体いました。
昨日入れた石にサガミミノウミウシが2個体付いていました。
下画像では大きな口を開けて?ハナゴケの仲間を食べているようにも見えます。
                                  飼育係

 10月   1日  
今日水槽のガラスに付いていたヒメメリベを計測、
大きな口から尾の先まで6,5cmもあり、突起が取れて水面に浮いていました。
うみうし水槽にヒメメリベを移しました。
サガミミノウミウシ7個体水槽の中にいました。
うみうし水槽からサガミミノウミウシ水槽へハナゴケが付いている
石を移動しました。
                                  飼育係

 9月   30日 
うみうし水槽にヒーターを入れるか、海にうみうしを帰すか
まだ、海の水温が高いうち、うみうし水槽(9月に採集のうみうし)
うみうしを帰す事にしました。
                                  飼育係

 9月   29日  
サガミミノウミウシは今日6個体しか確認できませんでした。
石の下にいると思います。
15mmのサガミミノウミウシがガラスに付いていました。
                                  飼育係

 9月   28日  気温 16℃
今日は朝からとても寒いので水槽の温度は15度となっていました。
ヒターを入れてやろうかと思っています。
サガミミノウミウシは大丈夫かな?と思いましたが活発に動いているので元気なようです。
ですがガラスにサガミミノウミウシが付いてきているので、
海に行ってエサを採集したいです。
                                  飼育係

 9月   26日  
今日はサガミミノウミウシは7個体いました。
3個体はガラスに付いていました。
同じ石に集まっていたサガミミノウミウシはいなくなってしまいました。
この石のハナゴケの仲間を全部食べてしまったようです。
石を入れた14日、この石についた18日、3個体、
2週間くらいで全部食べた事になります。
もう一つの水槽に、同じくらいのハナゴケの付いた石があります。(14日採取)
                                  飼育係

 9月   25日  
サガミミノウミウシが岩をはなれてばらばらになっていきました。
ガラスについているものもいて、エサが無くなっているのだと思います。
                                  飼育係

14mmのサガミミノウミウシ

 9月   24日  
今日もミノウミウシの仲間を見つけました。
最初はこの鰓突起の色からして、我家の新種だなと思いましたが、
真上から撮影すると背面にひし形の模様がありました。
結局、ミノウミウシとわかりとてもガッカリしました。
                                  飼育係



ミノウミウシ 5mm
背面のひし形が特徴

 9月   23日  
海に行きましたが、波と風が強く、雨も降ってきたので、
家に帰ってから、水槽の中に小さなコマユミノウミウシと
ハクセンミノウミウシがいました。
コマユミノウミウシは4個体も見つけました。
東京から来たカメラマンさんがウミウシを撮影していたら、
サラサウミウシがフンをしていました。(液状でした)
何かを食べているのか?と思いました。
                                  飼育係

 9月   22日  海水温 24℃
午後から海に行きました。
観察出来たウミウシは、アオウミウシ、シロウミウシどちらも十個体、
ジボガウミウシ1個体、タマミルウミウシ二十個体くらいでした。
タマミルウミウシは、5cmもあってとても大きかったです。
フサイワヅタにたくさん付いていました。
                                  飼育係

 9月   21日  
サガミミノウミウシが1つの岩に8個体も付いていました。
オレンジ色のものは、ハナゴケの仲間だと思います。
サガミミノウミウシは全部で9個体いました。
                                  飼育係

 9月   19日  
1つの石にサガミミノウミウシが、7個体も付いていました。
エサを見つけたようで、水槽のガラスには1個体も付いていませんでした。
14日、取ってきた石はサガミミノウミウシにとても人気があります。
数日間は一個体も水槽のガラスに付いていません。(大きさを測れない)
                                    飼育係

 9月   18日  
うみうし水槽に卵が1つありました。
白い1cmくらいのたまごでした。
シラウメウミウシが同じ岩にずっと付いています。
ヒドラ虫?やコケムシなどが付いた岩なのですが、エサがあるのでしょうか。
                                    飼育係

 9月   16日  
サガミミノウミウシが7個体いました。
いろんな石に付いているので探すのが大変でした。
エサを求めて岩の裏などにいるようです。
                                    飼育係

 9月   15日  
昨日取ってきた紫色のカイメンにシラヒメウミウシ、シロウミウシが、
1日中付いていました。
何か食べ物があるのか?と思いました。
                                    飼育係

 9月   14日  
今日午前と午後2回海に行きました。
午前中には風が収まったり少し吹いたりという感じでしたが、
午後から風が強くなりました。
観察出来たウミウシは、アオウミウシ数十個体、シロウミウシ7個体、
ハナイロウミウシ1個体、コモンウミウシ2個体、サガミミノウミウシ2個体、
サラサウミウシ1個体、クロシタナシウミウシ1個体、マダラウミウシ3個体、
シラライロウミウシ1個体でした。
ウミウシの卵があって、2つは白でしたが、1つは灰色の卵でした。
ハナゴケの仲間?が付いた石も取ってきま した。
                                    飼育係

 9月   12日  
昨日、ろ過海水を作りました。
夜の7時頃におわりました。
                                    飼育係

 9月   11日  
水槽の中にサガミミノウミウシが7個体いました。
ガラスには付いていないのでエサがあるのだと思います。
5個体は同じ石に付いていました。
                                    飼育係

 9月   10日  
今日、メリベウミウシを帰すために海に行きました。
とても潮が引いていて良い天気でした。
チョットの時間でしたが、サガミミノウミウシ2個体を観察できました。
帰ろうとして後ろを振り返るときれいな夕日が見えました。
最後は、大きな音をたてて?海へ落ちて行きました。
                                    飼育係

 9月   9日  
今朝、メリベウミウシが2個目の卵を産んでいました。
ヒメメリベは夜しか卵を産まないので見逃してしまったんだと思います。
                                    飼育係

 9月   8日  
ハクセンミノウミウシが撮影しやすい岩に付いていました。
朝、みかん色のヒメメリベの卵塊がありました。
9/6の石にサガミミノウミウシが3個体付いていました。
                                    飼育係

 9月   7日  
今日北側の海に行きました。                          
波はほとんどありませんでしたが、雨が少し降っていました。
(ウエットスーツを着ていれば関係ありません)
観察出来たウミウシは、メリベウミウシ数十個体、ハクセンミノウミウシ1個体
シロウミウシ5個体、アオウミウシ3個体、ジボガウミウシ1個体でした。
ハクセンミノウミウシはぼくが初めて見つけたのでうれしかったです。
                                    飼育係

 9月   6日  
今日南側の海に行きました。                          
風はありましたが、波が少なく、カラッと晴れたいい天気でした。
観察出来たウミウシは、アオウミウシ8個体、シロウミウシ6個体、ハナイロウミウシ2個体、
サラサウミウシ1個体、クロシタナシウミウシ1個体です。
ハナゴケ?が付いている石を採集して来ました。
採集用の網を無くしてしまいました。
                                    飼育係

 9月   4日  
水槽のガラスにサガミミノウミウシが3個体付いていました。
9個体のサガミミノウミウシを水槽内で確認できました。
水槽の中で観察しているアオウミウシの卵塊のベリジャー幼生が、動いていました。
明日か明後日に孵化すると思います。
                                    飼育係

 9月   3日  
サガミミノウミウシが水槽のガラスに付いてきました。
エサがなくなってきたからだと思います。
海に行って、エサを探したいです。
                                    飼育係

 9月   2日  
サガミミノウミウシが8個体水槽にいました。
記録係の計測したサガミミノウミウシは、11mmもあったそうです。
新しい卵を発見しました。
指ぐらいの大きさで、水槽内にいるアオウミウシの卵だと思います
                                    飼育係


 9月   1日  
ウミウシの水槽の水交換をしました。
1個体だけサガミミノウミウシがいました。
小さいコモンウミウシ(5mm)、ハナイロウミウシもいました。
                                    飼育係

 8月  31日  
ぼくは体調が悪かったために、記録係が一人で海に行きました。
波がほとんど無く最高の条件でした。
観察出来たウミウシはアオウミウシ5個体、シロウミウシ7個体、コモンウミウシ2個体で、
ジボガウミウシ、ハナイロウミウシ、シラユキウミウシ、サラサウミウシ、シラライロウミウシ、
シラヒメウミウシは1個体ずつ見つけました。
小さなタコも見つけ、「くりくりした目がかわいかった〜」と言っていました。
僕も海に行ってウミウシを見てみたかったです。
                                     飼育係

 8月  30日  
水槽の中のサガミミノウミウシを探すと9個体いました。
エサを見つけたのか3個体くらいで集まっていました。
                                     飼育係

 8月  28日  
サガミミノウミウシを計測しました。
10mmくらいになり、大きくなっていることが分かります。
エサは何を食べているのか?知りたいです。
                                    飼育係



 8月  26日  
アオウミウシの卵塊が水槽にありました。
いつ、産卵したのか?です。
                                     飼育係

 8月  21日  
今日も、水槽の中にはサガミミノウミウシが8個体いました。
まだ数個体は岩に隠れていると思います。
                                     飼育係

 8月  20日  
シロウミウシのベリジャー幼生の入っている水槽を確認しましたが、
ベリジャー幼生は1個体もいなくなってしまいました。
サガミミノウミウシを8個体、確認できました。
                                     飼育係

 8月  18日  
下の画像の中でどの石に付くか実験しています。
                                                     飼育係

 8月  17日  
海に行きました。
波と風はあまり無くいいコンディションでした。
観察出来たウミウシは、オカダウミウシ1個体、
アオウミウシ5個体、シロウミウシ4個体でした。
ヒドラ虫?のような付着動物がたくさん石にいました。
                                                     飼育係


 8月  15日  
水槽のガラスに付いているサガミミノウミウシが多くなってきたので、
エサが少なくなってきたんだと思います。
早く海にエサを採集しに行きたいです。
                                     飼育係

 8月  13日  
水槽に夕日が当たっていたのでカーテンを閉めて、
観察してみると日光の当たる方にサガミミノウミウシが5個体くらいいました。
                                     飼育係

 8月  11日  
昨日取ってきた石に、4個体もサガミミノウミウシが付いていました。
3個体は集まっているようですが、1個体はそこを目指しているようでした。
この石には名前のわからないホヤ、カイメンの仲間も付いていて、
昨日の夜には1cm以下の小さなコマユミノウミウシも見つけました。
周りをもっと観察してみたいと思います。
                                      飼育係

コマユミノウミウシ


 8月  10日  
海へ行きました。
向かい風で波が少しありましたが、観察を行いました。
観察出来たウミウシは、アオウミウシ1個体、シロウミウシ2個体、
マダラウミウシ3個体でした。
マダラウミウシは大きな卵塊を1つ産んでいました。
サガミミノウミウシのエサになるような生物の付いている石を5つ採集しました。

水槽のガラスに、7個体もサガミミノウミウシが付いていました。
太陽の入る明るい方に移動するのかと思いました。
ガラスに付いているということは、サガミミノウミウシのエサが、
無くなってきたからだと思います。
取って来た石にサガミミノウミウシが1個体付いていました。
エサを探し当てたのかはまだ分かりません。
7個体は7mmくらいに大きくなっています。
                                      飼育係

サガミミノウミウシ  7mm


 8月  9日  
シロウミウシの産んだ2つの卵塊に、下の画像でわかるように
一部が紫色に卵が変色しています。
ベリジャー幼生が死んでしまったものかと思います。
金魚鉢の中で卵塊が4つも入っていたのが原因かも知れません。
3つの水槽に分け、紫色の卵塊の所は捨てました。
                                      飼育係

卵塊C

 8月  8日  
ビデオカメラで撮影するのはむずかしくて、ピントを合わせるのは、大変でした。
画像では良くわかりませんが、活発に動いていました。
エアポンプを止めて撮影をします。
                                      飼育係

卵塊C

 8月  7日  
今日はベリジャー幼生にエサを与えませんでした。
水槽の中に色が付き始めたのでエサのやりすぎか、
個体数が少なくなってきたのかと考えたからです。
でもできるだけ、水槽には手を入れないほうがいいのではと思います。
                                      飼育係



 8月  6日
卵塊Aが孵化していました。
                                       飼育係 


 8月  5日  
卵塊Cのギザギザとした形が丸くなってきました。
卵塊Aの卵の中のベリジャー幼生がはっきりわかるようになりました。
観察していたシロウミウシ2個体を、海に帰してきました。
                                      飼育係





 8月  4日  
 シロウミウシの卵塊Cを観察しました。
今日で卵塊Cは2日目で、卵の中の白い所が1つから、2つになり、
どんどん分かれていって、外側がぎざぎざになりました。
卵塊Aの繊毛が少し動いているように見えました。

                                      飼育係


卵塊C 朝


卵塊C 午後


卵塊A


 8月  3日  
 シロウミウシの卵塊A−1を顕微鏡で観察しました。
たまごの中で少し動いているものが、確認できました。
たまごの他に原生動物もいました。
シロウミウシが新しい卵塊を産卵していました。
この卵塊をCとします。
                                      飼育係

A−1

 8月  2日  
最初の卵塊をA(1日画像)、いつも顕微鏡で観察しているその一部をA−1、
同じ日に確認できた卵塊をBとします。
                                      飼育係

 8月  1日  
 金魚鉢の中で観察しているシロウミウシの卵塊が2つありました。
どちらも白く5cm位です。
顕微鏡で見たら、2〜3日たったたまごのようです。
この水槽のろ過海水を交換しました。
金魚鉢は上から見たら、卵塊が見えなかったので、
もっとしっかり、観察したいです。
                                      飼育係


 7月  31日  
 ベリジャー幼生にパブロバとイソクリシスをあたえて実験していますが、
どちらの水槽も数が同じくらいでした。
幼生をできるだけ刺激しないように数日に1回より撮影をしないつもりです。
水槽の中からもっと簡単に幼生を取る工夫をしたいと思います。
サガミミノウミウシのエサも海に行って早めに捕りに行きたいです。
                                      飼育係

 7月  30日  
今日、ベリジャー幼生のビデオ撮影をしました。
ベリジャー幼生を水槽からとるのが大変でしたが、
顕微鏡を使って撮影したので、動きが速くて、
プレパラートの中で、なかなか見つけれませんでした。
                                                飼育係

 7月  29日  
顕微鏡でパブロバとイソクリシスの観察をしました。
珪藻という植物プランクトンで、とても小さく10μm以下です。
イソクリシスは去年買ったものなのですが、僕の家の顕微鏡では
10μm以下は大きく映らないので、生きているか解りません。
どちらも5〜7μm位のようで、特徴はハッキリわかりませんでした。
パブロバは貯金を下ろして自分で買いました。
小さなスプーンで半分位、毎日与えています。
                                          飼育係 

イソクリシス


パブロバ


マイクロメーター(1目盛り10μm)


パブロバ

 7月  28日  
海水を採取し、ろ過海水を作りました。
水槽にあったシロウミウシの卵がふ化していたので、
ベリジャー幼生を2つの水槽に分けました。
イソクリシスとパブロバを与えて実験しようと思います。
パブロバが今日送られてきました。
                          飼育係

シロウミウシのベリジャー幼生(顕微鏡画像)


マイクロメーター 1目盛り100μm

 7月  27日  
 シロウミウシ2個体を採取してきました。
 金魚鉢に、(ろ過海水)シロウミウシを入れました。
                                      飼育係

観察 2007
 2007年の観察記録です

  
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