観察 2010年 1〜6月

 2002年、初代飼育係の観察記録  

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 6月    30日  
一昨日ごろからサガミミノウミウシが1個体しか観察出来なかったのですが、
今日は久しぶりに2個体が観察出来ました。
                                  飼育係



 6月    29日  
サガミミノウミウシの卵塊から幼生が出てきて、変態しました。
水槽にいて、肉眼で確認出来るのは10個体ほどですが、
これからは水槽や、瓶などの位置や、卵塊の位置も変えてみようと思うので、
観察を怠らないようにしたいです。
                                  飼育係

 6月    23日  
サガミミノウミウシはに同じ石に2個体がくっついて付いていました。
これだけ卵を産んだので、さすがにもう産まないと思います。
久しぶりに石をどけてみると卵塊が一つありました。
ペット顕で観察すると生きているものが多かったので良かったです。
今日見つけたのも入れて孵化していないのは4つですが、
観察を怠らないように頑張りたいです。
                                  飼育係

 6月    21日  
サガミミノウミウシは2個体とも同じ石に付いていました。
卵塊G、H、I、Fは観察出来て20日経ちます。
今日から本格的に孵化していくと思うので、
見逃さないように時間をかけて観察したいと思います。
ガラス容器に移した卵塊Iの幼体は貝殻を脱いでいますが、
大きくなっているものはいません。
ガラス容器にハナゴケをカッターで石から取って入れてやりました。
食べてくれたらいいです。
                                  飼育係

 6月    20日  
男鹿半島の北側の海に朝6時ごろに行きました。
干潮ではなかったのですが、風も波もなく、海は穏やかでした。。
観察出来たウミウシはオトメウミウシ1個体だけでした。
今日は幼生のエサ取りの為に行き、ウミウシは少なくても、
ハナゴケが付いた小さな石を10個程度取って来れたのでよかったです。
サガミミノウミウシは今日も少し動きましたが、
2個体とも同じ石に付いていました。
                                  飼育係

 6月    19日  
久しぶりにサガミミノウミウシ2個体がくっついていました。
交接なのか知りませんが、観察していきたいです。

卵塊Hをペットケンで見たら変態した個体を見つけることができました。
残っている孵化していない卵塊は、7個です。
たくさんありますが、死滅させないように気を付けていきたいです。
                                  飼育係



 6月    18日  
2個体のサガミミノウミウシはどちらもガラスに付いていました。
フタスジミノウミウシもサガミミノウミウシと同じような場所にいました。
エサなどを食べている様子がこのごろ無くなってきたので心配です。
卵塊Iは昨日とほとんど変わりませんでした。エサの付いた石を
サガミミノウミウシの水槽に入れました。
                                  飼育係

 6月    17日  
昨日いなかった方のサガミミノウミウシが前より小さくなりました。
卵を多く産んだためか、栄養失調なのかはわかりませんが、心配です。
卵塊Iの孵化が進んできました。
明日もうちょっとでも色が薄くなっていれば、観察しようと思います。
                                  飼育係

 6月    16日  
1個体のサガミミノウミウシを観察することができませんでした。
石の裏などに隠れているのだと思いますが、急に活発になって来ました。
エサが無いということなのでしょうか。
                                  飼育係

卵塊I


 6月    15日  
サガミミノウミウシは昨日からほとんど動いていません。
また卵を産むのでしょうか。
今日もサガミミノウミウシ2個体はくっついていませんでしたが、
真夜中にそうなるかもしれないので、変わったところは無いか十分にチェックしたいです。
                                  飼育係

 6月    14日  
サガミミノウミウシ2個体が、それぞれ違う石に付いていました。
卵塊F、Hの色が薄くなってきたので、海藻に付いていた卵塊Hを
別のガラス容器に入れて観察することにしました。
卵塊Hは孵化した個体もいるようですが、卵塊の中にも幼生はいます。
ガラス容器の中の幼生を観察しました。
7日、採集のハナゴケをうみうし水槽に入れました。
                                  飼育係

 6月    13日  
昨日観察出来なかった、エムラミノウミウシがガラスに付いていました。
エサが見つからないということでしょうか。
サガミミノウミウシはまた移動して、
ヒドロ虫がついていた海藻に2個体がくっついて、いました。
                                  飼育係

 6月    12日  
またサガミミノウミウシの卵塊を見つけました。
大きさは約1cmです。
こんなに卵塊が孵化しているので、絶対に観察や孵化を成功させたいです。
                                  飼育係

 6月    11日  
久しぶりに水槽にエムラミノウミウシが姿を現しました。
いつも石に付いているのに、今日だけはガラスに付いているのでビックリしました。
サガミミノウミウシは昨日から動いていますが、やはり2個体の体がくっついていました。
                                  飼育係

 6月    10日  
サガミミノウミウシは活発に動き回り、やはり2個体一緒にいました。
交接をしているのか、ただ偶然一緒の石にいるのかわかりません。
昨日の夜、卵塊Eが孵化しそうだったので、卵塊Cと同じ瓶に入れました。
特に卵塊Cは大きな虫が付いているので、死んでしまわないように、何とかしたいと思います。
現在、水槽の中には7個の卵塊があり、ガラス瓶の2個は孵化したようです。
                                  飼育係

卵塊I


 6月    9日  
サガミミノウミウシはほとんど動いていませんが、
見やすくするために、水槽の前の方に持ってきました。
そして、新たに3つの卵塊を見つけることができました。
一つは動いていたので、それは一週間以上経っていたのではないかと思います。
卵塊の色はオレンジ色から桃色と薄くなります。
                                  飼育係



 6月    8日  
フタスジミノウミウシが久しぶりに動きました。
3日ほど同じ場所に留まっていたので心配しましたが、
活発に動いてきたのでよかったです。
卵塊Cが孵化しそうだったので、ガラス製の瓶に入れました。
卵塊に変化が表れるまで慎重に観察したいです。
                                  飼育係



 6月    7日  
今日もサガミミノウミウシは昨日から動きませんでした。
フタスジミノウミウシも昨日からほとんど動きませんでした。
卵塊にも変わったことはありません。
暑いからなのでしょうか。
                                  飼育係

 6月    6日  
サガミミノウミウシは珍しく昨日からほとんど動きませんでした。
卵塊C〜Iに変化は無いようです。
あまり観察していない海岸に行きました。
ハナゴケの仲間が付いた石のほかに、
サガミミノウミウシ2個体、オトメウミウシ2個体を観察できました。

石を5つとオトメウミウシ2個体を採取してきました。
                                  飼育係

 6月    5日  
サガミミノウミウシは昨日からだいぶ移動しました。
10個目の卵を産んでからは、サガミミノウミウシは活発に動いてきました。
明日は晴れであれば海に行きたいです。
                                  飼育係



 6月    4日  
サガミミノウミウシが10個目の卵塊を産みました。
卵塊A、Bは虫が付きすぎて幼生が死んでしまったのか、白いです。
                                  飼育係



 6月    3日  
サガミミノウミウシが久しぶりにガラスに付いていました。
エサがいらなくなってしまったのでしょうか?
新しいエサを探しているか?
ふだんほとんど動かないサガミミノウミウシが、動きが活発になると、
卵を産む場所を探しているのかも知れません。
卵塊Bにも動いている幼生はいませんでした。
もしかして、卵塊A、Bは孵化したのかも知れません。
海藻の卵塊Hの幼生はグルグル動いていました。
隣の卵塊Iはまだ動いていません。
卵塊Dは目がハッキリわかるようになりました。
                                  飼育係



 6月    2日  
サガミミノウミウシはそれぞれが違う石に付いていました。
昨日は日記を書いた後に、エムラミノウミウシを見つけました、今日は観察できませんでした。
5月16日採集、フタスジミノウミウシを観察することができました。
今まで観察をほとんどできなかったため、少しうれしいです。
卵塊Aは虫がたくさんいるのと同時に、水交換をするときの破損が激しかったようで、とりました。
卵の中で動いている幼生はいませんでした。
                                  飼育係



 6月    1日  
昨日採ってきた海水を水槽に入れました。
水の流れる勢いで卵塊が壊れてしまうかもしれなかったので、
石などを動かしていたら新たに4つのサガミミノウミウシの卵塊を見つけることができました。
一つは卵塊Cの隣に、 二つが石の裏側に、
最後の一つはサガミミノウミウシの付いていた石の裏側に付いていました。
こんなに見つけられるとは思わなかったので、とてもびっくりしました。
卵塊をビデオカメラでインターバル撮影しました。
底面ろ過の水槽も掃除、水交換をしました。
ポンプゴムの卵塊をF、石卵塊G、石の海藻を卵塊H、その隣の石卵塊Iとします。
                                  飼育係

卵塊G


 5月   31日  
久しぶりに海へ行きました。
夕方ころ行ったため、満潮でしたが、水を採集してきました。
サガミミノウミウシのえさがほとんど無くなってしまったため、
ハナゴケの仲間が付いた石も採取しました。

                                  飼育係



 5月   30日  
サガミミノウミウシは少し動きましたが、それ以外にほとんど動きはありません。
まだ孵化をした卵塊は一つもありませんが、
いつ孵化をするか全くわからないので観察していきたいと思います。
                                  飼育係

卵塊B


 5月   29日  
卵塊に動きはまだ無く、大きな変化はありません。
サガミミノウミウシ2個体以外に久しぶりにミノウミウシの仲間を観察できました。
いなくなってしまったのかと、少し心配だったので、見つけれてうれしいです。
                                  飼育係



 5月   28日  
サガミミノウミウシは昨日から動きません。
卵をたくさん産んだからでしょうか。
                                  飼育係

 5月   27日  
サガミミノウミウシが昨日と同じ石に昨日と同じかっこうで付いていました。
5つの卵塊にほとんど変化はありません。
サガミミノウミウシ以外のウミウシを水槽内で見つけることは今日もできませんでした。
                                  飼育係



 5月   26日  
卵塊Dの幼生が活発に動いてきました。
生まれてから6〜7日目で動いたことになります。

卵塊A〜Eの配置を説明をします。
卵塊A、Bは10〜12日に生まれ、13日朝観察できました。
卵塊Cは18〜19日に生まれ、19日に観察できました。
卵塊Dは19〜20日に生まれ、20日に観察できました。
卵塊Eは20〜21日に生まれ、21日に観察できました。
                                  飼育係



 5月   25日  
僕は部活があっていけませんでしたが、夕方ころに記録係と広報係で海に行ったそうです。
波が高くウミウシを観察できるもんじゃ無かったそうですが、石を1個、採って来ました。
サガミミノウミウシのエサが少なくなってきたからです。
1ヶ月前と違い、どんどんエサを食べて、気が付いたらエサがほとんどなくなっていました。
水槽の中でサガミミノウミウシ以外のウミウシが見当たらなくなりました。
隠れているのか、いなくなってしまったのか心配です。
                                  飼育係

 5月   24日  
久しぶりに2個体のサガミミノウミウシが同じ石に付いていました。
卵塊Aの中の幼生は19日から動いていますが、動いていない卵もたくさんあります。
虫もいっぱい付いています。
卵塊Aの幼生の目がわかるようになりました。
                                  飼育係

 5月   23日  
サガミミノウミウシがガラスから石に動きました。
最近はそっちこっち移動しています。
5つの卵塊は色が薄くなったり、大きな虫が付いているようですが、食われているか、
少し心配なってきたので、毎日の観察を疎かにしないようにしたいと思います。
                                  飼育係



 5月   22日  
オオタマウミヒドラの芽の部分が活発に動いてきました。
もう少しでクラゲが離れてゆくんだと思います。
サガミミノウミウシはまた少し大きくなった気がします。
3cmほどになっています。
                                  飼育係



 5月   21日  
サガミミノウミウシがまた卵塊を産みました。
五つ目になります。
ヒーターのコードに付いていました。
                                  飼育係

21日


13日


 5月   20日  
サガミミノウミウシがまた卵塊を産みました。
ヒーターを吊るすひもに付いていました。
今は産んで時間がたって、卵割が進んでいます。
四個目の卵です。
                                  飼育係



 5月   19日  
サガミミノウミウシの幼生が動くのを観察できました。
11日に生まれたとして8日目で卵の中の幼生が動いたことになります。
卵塊が1つ増えて、ポンプのゴムに付いていました。
観察しにくい場所です。
                                  飼育係

 5月   17日  
暑いせいか?ウミウシはほとんど動きませんでした。
卵の様子も変わりませんが石に付いているオオタマウミヒドラの根から、
クラゲが出てくる瞬間を見ることができました。
                                  飼育係

 5月   16日  海水温15℃
海に行きウミウシを観察してきました。
ダイエットの為と言って、久しぶりに清掃係もついてきました。
観察出来たウミウシは、ヨツスジミノウミウシorフタスジミノウミウシ1個体、
シロウミウシ1個体、コザクラミノウミウシ1個体、不明種2個体でした。
満潮で波も少しあったのでこんなに観察できるとは思いませんでした。
観察出来た4種のうちヨツスジウミウシorフタスジミノウミウシと、不明種2個体を採集してきました

サガミミノウミウシがガラスに付いたので大きさを測ったら、2cmもありました。
もう1個体の方も2cmほどはあると思います。
今のところは活発に動いている(エサを探している?)ので、じっくり観察していきたいと思います。
                                  飼育係



 5月   14日  
卵塊とミノウミウシ5個体にほとんど動きはありません。
サガミミノウミウシは卵を産んでからよく見てみるととても大きくなっていました。
ガラスに付いてくれないので、計測はできませんが2cm位にはなっていると思います。
                                  飼育係



 5月   13日  
サガミミノウミウシの卵塊を2つ観察することができました。
一方は昨日からあったようです。
前にも卵塊をうんだ個体なのでとても弱っていると思うので、
慎重に卵とサガミミノウミウシを観察していきたいです。
                                  飼育係



 5月   9日  
朝、7時ころから久しぶりに南側の海に行きました。
波は少し高かったので、生物の数は少なかったです。
ウミウシは観察できませんでしたが、水交換するための海水を採集できました。
家に帰ってからは久しぶりに水槽も新しい物に交換して綺麗になりました。
                                  飼育係



 5月   7日  
サガミミノウミウシを水槽の中で見ることができませんでした。
昨日までいたミノウミウシの仲間の3個体、そのうち1個体が観察できませんでした。
3個体が石から動いたのはなぜか知りたいと思います。
                                  飼育係

 5月   5日  
サガミミノウミウシは2個体同じ石に付いてハナゴケの仲間を食べているようです。
ミノウミウシの仲間もサガミミノウミウシとは違う石に3個体が固まっていました。
5個体のウミウシは昨日からほとんど動いていません。
                                  飼育係

 5月   4日  海水温 13℃
2週間ぶりに北側の海に行きました。
霧の中、満潮でしたが風は横風だったので、それほど波は強くありませんでした。
2時間の観察で、1個体もウミウシを見つけることができませんでした。
帰りはゴミ拾いをしてきました。
ハングル文字のペットボトルが結構ありしました。
                                  飼育係



 5月   1日  
サガミミノウミウシを昨日、1個体いた石からもう1個体見つけることができました。
ヒドロ虫が付いている石でも2個体のミノウミウシの仲間を観察できました。
計4個体観察できてよかったです。
                                  飼育係

 4月  30日  
サガミミノウミウシが1個体いました。
一昨日より少し動いていました。
他のミノウミウシの仲間も1個体見つけましたが、
場所は前見たときからほとんど変わっていません。
                                  飼育係

 4月  27日  
久しぶりにサガミミノウミウシを2個体観察することができました。
くっついて石の裏側にいました。
水槽の中にはエサが結構あるので、
そんなにハナゴケの仲間が付いていない石についているのが不思議です。
でも、拡大して見るとオレンジ色があるのでハナゴケの根を食べているのか?
                                  飼育係



 4月  26日  
サガミミノウミウシを観察することができませんでした。
ミノウミウシの仲間もウミウシ水槽では1個体観察できました。
サガミミノウミウシ水槽では1個体も観察することができませんでした。
                                  飼育係

 4月  23日
サガミミノウミウシは水槽の中で見つけられなくなってしまいました。
ミノウミウシの仲間(不明種)は2個体観察することができました。
サガミミノウミウシ水槽でも、ウミウシ水槽でも、ウミウシを観察することが
少なくなってきてしまったので、管理や掃除をしっかりこなしたいと思います。
                                  飼育係

 4月  18日  海水温12℃
北側の海に行きました。
向かい風だったので、少し波が強かったですが、ウミウシは観察できました。
観察出来たウミウシは、ネコジタウミウシ1個体、エムラミノウミウシ7個体、
アカエラミノウミウシ2個体、不明種2個体でした。
久しぶりに海岸付近のゴミ拾いもしました。
韓国・中国のゴミが結構あったのでビックリしました。
                                  飼育係

 4月  16日  
一昨日はいたサガミミノウミウシも今日は見つけることができませんでした。
水槽の中で観察出来たのは不明種のミノウミウシの仲間(3個体)だけでした。
いずれも、ヒドロ虫の付いている石に付いていて、捕食しています。
                                  飼育係

 4月  14日  
昨日と同じでサガミミノウミウシは1個体しか見つけられませんでした。
でも他の石に乗り移っていました。
不明種3個体も昨日いた場所からほとんど動いていませんでした。
                                  飼育係

 4月  13日  
サガミミノウミウシは1個体はついに見つけることができなくなってしまいました。
もう1個体は前に観察した時から動いていません。
不明種を3個体も観察することができました。
いずれもヒドロ虫に付いていて、食べているようでした。
                                  飼育係

 4月  11日  
今日は久しぶりに海に行きました。
前ほど潮が引いていなく、ウミウシは少なかったです。
観察出来たウミウシは、不明種(ミノウミウシの仲間)1個体だけでした。
7:30AMに行ったのですが、その頃から波が高くそれからも強くなっていきました。
石を数個、採集して来たのですが、ハナゴケの仲間が結構付いていたので良かったです。
                                  飼育係

 4月   5日  
サガミミノウミウシは少しだけしか動いておらず、
このごろは動いたことがほとんどないので、心配です。
卵塊が前から減ってきた気がします。
卵塊の数が多く孵化をしていないものもたくさんあると思うので、
観察不足がないように、観察していきたいと思います。
                                  飼育係

 3月  31日  
サガミミノウミウシ水槽では3個体のミノウミウシの仲間を観察できました。
ウミウシ水槽ではサガミミノウミウシはほとんど動きませんでした。
水槽事態汚くなってきたので、水槽を洗って新しい海水に変えたいです。
                                  飼育係

 3月  28日  
今日は久しぶりに男鹿半島の北の海に行きました。
28日と同じようにすごい潮が引いていまし。
観察出来たウミウシはオトメウミウシ3個体、エムラミノウミウシ3個体、
サガミミノウミウシ2個体、不明種各5個体でした。
ヒドロ虫とハナゴケの仲間が両方付いている石を採集してきました。
エサとなるものを探している途中にウリクラゲを観察できたので良かったです。
                                  飼育係

 3月  26日  
ウミウシ水槽で5個体のミノウミウシの仲間を観察できました。
サガミミノウミウシは昨日からほとんど動きませんでした。
下の画像はコザクラミノウミウシです。
                                  飼育係



 3月  25日  
ウミウシ水槽で3個体のミノウミウシの仲間を見つけ、
サガミミノウミウシ水槽で6個体のミノウミウシの仲間を観察することができました。
サガミミノウミウシ水槽はコザクラミノウミウシ以外の、
個体の正確な名前や特徴がつかめていないです。
後から6個体をホームページに載せていくと思うので、ぜひ見て下さい。
                                  飼育係



 3月  24日  
今日はウミウシ水槽でサガミミノウミウシを2個体観察できましたが、
他のミノウミウシの仲間を観察することはできませんでした。
サガミミノウミウシ水槽の中で新しくコマユミノウミウシを1個体発見しました。
                                  飼育係

 3月  21日  
サガミミノウミウシを入れて4個体のミノウミウシを観察できました。
ミノウミウシの仲間、2個体は少し大きくなってきたような気がします。
ガラスに付いている卵塊は小さくなってきました。
春休みになったので、海でたくさんのウミウシを見たいと思います。
                                  飼育係

 3月  20日  
サガミミノウミウシはほとんど動いていません。
エサを食べているんだと思います。
昨日、何も変化がなかった卵塊が、透けてきました。
白ではなく透明で、有るかないかもパッと見ではわかりません。
                                  飼育係

 3月  19日  
サガミミノウミウシは少し動きました。
幾何学模様の卵塊はまだふかはしないようですが、
あっという間になくなっていたということのないように毎日観察していきたいと思います。
                                  飼育係

 3月  18日  
水槽の中にいたミノウミウシの仲間の個体は、4個体しか見つけられませんでした。
一昨日にあった卵はまだありました。
ですが、急に卵塊の色が薄くなって、
幼生が出てくるので油断しないで観察していきたいです。
                                  飼育係

 3月  16日  
水槽のガラスに卵塊が二つありました。
2〜3mm程度なのでとても小さいです。
この卵塊は記録係が何日も前に見つけ、既に無精卵と分かっていたそうです。
                                  飼育係

 3月  12日  
サガミミノウミウシは今日も動いた距離は少なかったです。
昨日いた石から離れないので、エサを食べているんだと思います。
水槽の中にハナゴケの仲間はたくさんあるので、
温度が下がるとエサは必要ないのか?と思います。
                                  飼育係

 3月   8日  
サガミミノウミウシは今日もほとんど動きませんでした。
先々週の日曜日に見つけた黒色のミノの不明種はガラスの前に来ていました。
まだなんというミノウミウシなのかもわからないので、
外国のサイトなどで、粘り強く観察しながら、なんと言う種なのか調べたいです。
でも、たぶん和名は無いと思います。
                                  飼育係



 3月   7日  
今日はサガミミノウミウシは全然動きませんでした。
                                  飼育係

 3月   6日  
今日はミノウミウシの仲間を2個体観察できました。
どちらも正式な名称がわかりません。
今、家にいる不明な種の名前を記録係が外国のサイトで調べているそうです。
僕も世界のサイトを見て、調べてみたいと思いました。
                                  飼育係

 2月  28日  
今日は久しぶりに海に行きました。
9時ころからの観察でしたが、今までにはないほどの干潮でした。
観察出来たウミウシは、エムラミノウミウシ5個体、不明種各種数百個体、
アカエラミノウミウシ2個体、サガミミノウミウシ5個体、シロウミウシ1個体でした。
海の中はウミウシ天国のようで、卵塊やヒドロ虫も頻繁に見られました。
海水温は8℃でした。
海水もポリ4本で二つの水槽の水を入れ替えました。
春休みになったらポンプの掃除もしたいです。
                                  飼育係

ケヤリムシとホウズキフシエラガイ


 2月   27日  
サガミミノウミウシの位置はほとんど変わっていませんでした。
今日は水槽の中で5種のミノウミウシの仲間を観察できました。
その中の1個体は、前から水槽の中にいたのか、
採集してきた石に付いていたのかもわからないので、これからじっくり観察していきたいです。
                                  飼育係



 2月   26日  
サガミミノウミウシは昨日から少し動きましたが、ほとんど位置は変わっていません。
ガラスにエムラミノウミウシが付いていて、とてもびっくりしました。
水槽の中にいるウミウシの中で1番大きい、エムラミノウミウシは、
採集してくるつもりではなかったのですが、とってきた石に付いていたようです。
                                  飼育係

 2月   23日  
サガミミノウミウシは今日も動いた距離は少なかったです。
不明種を2個体とエムラミノウミウシを観察出来ただけで不明種1個体と、
コザクラミノウミウシは観察できませんでした。
                                  飼育係

 2月   21日  
サガミミノウミウシはほとんど動きません。
コザクラミノウミウシは水槽の中で観察出来ましたが、不明種は観察できませんでした。
                                  飼育係

 2月   14日  
今日は記録係が、一人で海に行ってきました。
観察出来たウミウシは、エムラミノウミウシ3個体、不明種3個体、
シロウミウシ2個体、サガミミノウミウシ3個体、クロシタナシウミウシ1個体、
オトメウミウシ1個体、コザクラミノウミウシ1個体だそうです。
当の本人はウミウシ天国だととても喜んでいました。
観察出来た中で、エムラミノウミウシ1個体、不明種1個体、
コザクラミノウミウシ1個体を採集してきたそうですが、
エムラミノウミウシは水槽の中のヒドロ虫を食べてしまわないか心配です。
                                  飼育係

 2月   11日  
サガミミノウミウシは昨日からほとんど動きませんでした。
午前中に記録係が南側の海に行きました。
観察出来たウミウシは、オトメウミウシ1個体、
ヤマトウミウシ1個体、ネコジタウミウシ1個体だそうです。
気温はマイナス1度で、海水温は7度でした。
南側はウミウシが少ないと言っていましたがそれにしては、
結構観察できたほうだと思いました。
風が北だったので、南側にしたそうですが、かなりの干潮だったそうです。
改めて気温より海水温の方が温かいと知りました。
                                  飼育係

 2月   10日  
今日はサガミミノウミウシが1個体しかいないと思っていたら、
石の裏に小さく縮まっている個体を発見しました。
このごろ頻繁にオカダウミウシを水槽の中で見かけるようになりました。
今まで取ってこようと思ったこともないので、いることが不思議です。
                                  飼育係

 2月   8日  
サガミミノウミウシの1個体が移動して、どこにいるのか分からなくなってしまいました。
なんで今頃動いたのか不思議です。
もう1個体も一晩で3cm程動きました。
少しあったかくなったから? なぜだかわかりません。
                                  飼育係



 2月   5日  
サガミミノウミウシは石から離れないでほとんど動きません。
ミノウミウシはまだ水槽に現れないので本当にいるのか、心配です。
                                  飼育係

 2月     2日  
今日もサガミミノウミウシ2個体はいましたが、ミノウミウシはいませんでした。
本当に水槽に入れたのかもわからないので、
バケツの中を調べましたがなにもいませんでした。
まだ1度も見ていないので自分の目で見てみたいです。
                                  飼育係

 1月    31日  
今日は卓球の試合があり、ウミウシを観察する時間がありませんでした。
僕が試合に行っている間に、男鹿半島の北側の海に行き、
荒波であり、干潮でもウミウシを観察してきたそうです。(海水温8度 気温−1度)
観察出来たウミウシは、アカエラミノウミウシ1個体、
エムラミノウミウシ4個体、ミノウミウシ?1個体観察できたそうです。
ミノウミウシ?は採集してきたそうですが、
水槽にいるのか、いないのかよくわかりません。
                                  飼育係

 1月    30日  
2個体いるサガミミノウミウシのうち1個体はガラスについてきましたが、
1個体は石についたままずっと動きません。
何をしているのかよくわからないので、
これからもじっくり観察していきたいと思います。
                                  飼育係

 1月    29日  
サガミミノウミウシ2個体は、昨日からほとんど動きませんでした。
ふ化してから水槽の中の様子が全然変わっていません。
                                  飼育係

 1月    28日  
水槽の中の卵はみんなふ化しました。
サガミミノウミウシは2個体とも観察できることができました。
ですが、少ししか動いていません。
画像↓は卵がふ化する直前の画像です。
                                  飼育係



 1月    20日  
今日、水槽の中を見たら15日に見つけた1個の卵塊がなくなっていました。
他の卵はまだあるので、もうふ化したんだと思います。
サガミミノウミウシは1個体しか観察できませんでした。
                                  飼育係



 1月    18日  
2個体のサガミミノウミウシは昨日からほとんど動いていません。
四つの卵塊はまだふかしません。
                                  飼育係

 1月    17日  
サガミミノウミウシは昨日から位置が変わりません。
ミノウミウシの仲間の卵はまだふかしません。
今日は海にウミウシ達を返してこようと思いました。
水槽の中のカスミミノウミウシを探していたら石の裏側に、
今まで見つけられなかったサガミミノウミウシがいました。
とてもびっくりしました。
この前に数えたら4つも卵があったので、
ミノウミウシの仲間を海にかえしてきました。
カスミミノウミウシも、水槽の中がまだ汚く感じたので、
じっくりビデオカメラで撮影してミノウミウシの仲間と一緒に海にかえしました。
今日は少しだけ観察しましたが、雪が降っていてとても寒かったです。
観察出来たウミウシは、クロシタナシウミウシ1個体、
オトメウミウシ4個体、ピリカミノウミウシ?1個体でした。
                                  飼育係

 1月    15日  
カスミミノウミウシを採集してきて5日目になりますが、
カスミミノウミウシはガラスについたまま動かないです。
ガラスから見て真正面の石に幾何学模様の卵塊がありました。
ミノウミウシの仲間が生んだと思うので、
注意深くミノウミウシの仲間を観察していきたいです。
                                  飼育係



 1月    13日  
サガミミノウミウシはエサのハナゴケに一日ついていました。
エサを食べると元気になるかも知れません。
海水交換で、環境が変わったのかも知れません。
                                  飼育係

 1月    12日  
昨日、カスミミノウミウシはガラスについて、水面より上にあがったりしましたが、
きょうは上に上がることは無くなりました。
昨日の水交換でサガミミノウミウシは水槽に1個体しかいない事を確認しました。
                                  飼育係

 1月    11日  
今日は朝に干潮だったので北側の海に行ってきました。
観察して間もなく、タコを見つけ序盤からいいスタートを切れました。
そのあとたくさんの石をひっくり返していると、
アカエラミノウミウシ、エムラミノウミウシ、不明種2個体、各1っ個体ずつ観察することが出来ました。
そして帰ろうかと思って、今日の最後の石と裏返したら、
初めて見たカスミミノウミウシを見つけることが出来ました。
1年ぶりの新種にとても驚きました。
海水も採取して、水交換もしました。
 観察出来たウミウシ、エムラミノウミウシ1個体、アカエラミノウミウシ1個体、不明種3個体、
カスミミノウミウシ1個体。
 カスミミノウミウシ、不明種3個体は採集して観察します。
                                  飼育係



 1月      10日  
サガミミノウミウシは今日も動きませんでした。
そしてもう1個体のサガミミノウミウシも見つかりません。
今日は海に行こうと思いましたが、ちょうど向かい風だったのであきらめました。
この頃は海が荒れている時が多いので、
何日も前から行く日を確認しておいて行けるように祈願していきたいと思います。
                                  飼育係



 1月      8日  
今日はサガミミノウミウシはほとんど動きませんでした。
もう一個体の方は何日も前からいないのでどこにいるのか不思議です。
1日も4日も荒れていたので、3連休のうちに海に行きたいです。
                                  飼育係

 1月      5日  
サガミミノウミウシは水槽のガラスからほとんど動きません。
                                  飼育係

 1月      4日  
今日は1日の分まで探そうと海に行き頑張りましたが、
風と波が強くてウミウシ探しは難航しついにあきらめてしまいました。
アメフラシとホウズキフシエラガイしかいなくとても残念でした。
                                  飼育係

 1月      3日  
サガミミノウミウシは昨日とほとんど同じところにいます。
ほとんど動いていなく、餌をどうしているのか心配です。
                                  飼育係



  1月      1日  
ミノがとれてしまったサガミミノウミウシは昨日からほとんど動きませんでした。
7時頃から海に行きましたが波と風が強く、
ウミウシを探せる状態ではなかったのであきらめてしまいました。
                                  飼育係



観察 2009
 2009年7〜12月の観察記録です
観察 2009
 2009年1〜6月の観察記録です
観察 2008
 2008年の観察記録です
観察 2007
 2007年の観察記録です

  
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